昨日 Ktai Style 2 の正式版を公開しました。実は附属ドキュメントに Google Analytics の推奨設置方法を書いてあるのですが、個別に紹介しておきます。 Google の説明に従うと、<html> タグの直前および </body> タグの直前それぞれに PHP コードを入れることになります。しかし、以下の問題があります。 <html> タグの直前にコードを入れるには携帯用 header.php を改造することになるが、グローバルスコープではないため、$GA_ACCOUNT, $GA_PIXEL 変数に global 宣言が必要。 </body> タグの直前にコードを入れるには footer.php を改造することになるが、挿入するコードが PHP ショートタグ形式になっている (<?= $googleAnalyticsImageUrl; ?>) ため、環境によっては動
アルゴリズム更新が続くGoogleですが、9月末に行われたEMDアップデートという完全一致ドメインSEOに対する防御アルゴリズムもリリースされていたので遅ればせながら紹介しておきます。米国・英語圏ではSEOの常とう手段である、検索キーワードと完全一致したドメインを取得してコンテンツを載せ上位表示を狙う完全一致ドメインSEO。パンダやペンギン後も意外と効果があると生き残り続けたこの手法に対して、ついにGoogleが策を講じたようです。日本では余り関係ないかもしれませんが参考までに。 — SEO Japan 先週、グーグルは、検索クエリとドメイン名が同じと言う理由だけで質の低いサイトが上位にランクインする事態を避ける新しいフィルター – EMD アップデートを発表した。パンダ等のその他のフィルターと同じように、グーグルは、EMDが定期的に更新されると指摘している。アップデートの影響を受けたペー
[対象: 上級] 検索キーワードに完全に一致したドメイン名のサイトで、質が低いサイトのランキングを下げるアルゴリズムをGoogleは昨年の10月に導入しました。 通称、EMD (Exact Match Domain) アップデートと呼ばれるアルゴリズム更新です。 導入時には比較的大きめの順位変動を起こしました。 当初は、EMDアップデートは、google.comの英語のクエリだけに影響していました。 状況を見て他の言語にも展開するかもしれないとのことだったのですが、対象範囲は拡大しているのでしょうか? 先日参加した、John Mueller(ジョン・ミューラー)氏によるGoogle+のハングアウトで尋ねてみました。 英語以外の言語については、 100%断定はできないが、他の言語にも拡大していたと思う。でも全言語かどうか確信は持てない。 日本語ドメイン名については、 こっちもはっきりとはわか
[対象: 上級] GoogleのMatt Cutts(Matt Cutts)氏は小さなアルゴリズム更新を実行することを現地時間の先週金曜日の夕方(日本時間の先週土曜日の早朝)にTwitterでアナウンスしました。 Minor weather report: small upcoming Google algo change will reduce low-quality “exact-match” domains in search results. — Matt Cuttsさん (@mattcutts) 9月 28, 2012 アルゴリズム変更の狙いは、クオリティが低い「完全一致ドメイン」が検索結果の上位に出てこないようにすることです。 “Exact Match Domain”とは、検索されるであろうキーワードをそのまま使ったドメイン名のことです。 「完全一致ドメイン」とここでは呼ぶこと
WordPressで携帯対応!”Ktai Style “ WordPressでサイト作成をしているのですが携帯(ガラケー)対応にする事を忘れていました(汗) 正確にはWordpressのプラグイン”Ktai Style”がある事は知っていたのですが、Webサイトのページ表示を高速化するプラグイン”WP Super Cache”と相性が悪いとの事で使用していなかったと言うことが正しい言い方なのかも知れません。 アクセス解析ツールを見ているとPCとスマホではアクセス数はほぼ変わらない数値になっています。 つまり・・現在のスマホ普及率が40%位ですから残りはガラケー! ガラケーに対応すれば約30%位のアクセス増加が見込める計算になります。 ”WP Super Cache”と”Ktai Style”の相性が悪くてもこれは至急対応しなければ・・・と云う事でWordpressのプラグイン”Ktai S
携帯サイト(いわゆるガラケー向け)ではJavaScriptを実行できない機種もあるため、Google AnalyticsのJavaScriptのトラッキングコードは埋め込めません。 Google Analytics ではJavaScriptを使用しない「携帯サイト – 従来型の携帯電話用」のトラッキングコードを公開しています。 2013年3月時点での「携帯サイト – 従来型の携帯電話用」のトラッキングコードの導入方法(PHP版)をシェアします。 なお、Google Analyticsの携帯サイト用トラッキングコードはPHP5以上が必要です。 HTMLがPHPとして動作するように設定する 携帯サイト用トラッキングコードはPHPで動作するため、HTMLをPHPで動作させる必要があります。 しかし、Shift-JISで作成することが一般的な携帯サイトではXHTMLではXML宣言が必要になりますが
Webサイトを高速化をすることによって得られるメリットは様々です。ユーザーエクスペリエンスの改善といった話とは別に、サーバーの台数を減らせることも大きなメリットでしょう。 サーバーの台数が減ればコストも下がるし、運用も楽になりますので、Webサイトの高速化はSEO対策に限定せずに実現したいところです。 しかし、「高速化しよう」「表示速度を改善しよう」といっても、実際に高速化を阻害するような要因を知っていなければ、どう取り組んで良いか分かるはずもありません。 今回の記事では非エンジニアの方でもサイト高速化のポイントがある程度理解できるように、大まかに要点をまとめています。 \ナイルがリードを増やした秘密を公開/ 高速化のための基礎知識 高速化という言葉の中には、大きく分けて2種類の概念が存在します。 フロントエンド側での高速化 サーバーサイド(バックエンド)側での高速化 フロントエンドとは
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