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ブックマーク / lifehacking.jp (7)

  • 「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする

    「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま

    「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする
    mizoguche
    mizoguche 2012/04/02
    「仕事以外に2つ以上やるべきことを思いつかないなら、それは人生を生きていないということ」
  • ライフスタイル・インフレーションを意識する

    [連載:ライフダイエット] 私が折にふれて読み返すトルストイの小品「光あるうち光の中を歩め 」の岩波文庫版は、買ったのが1994年ということもあって価格は260円でした。堂での夜ご飯を我慢すれば、が一冊買えた良い時代です。 いまこの版は絶版になっていますが(実にけしからんことです)、新潮文庫版は340円で買うことができます。これはスターバックスコーヒーでショートサイズのラテ、一杯分です。 その昔、学生時代の頃の自分にとっては、コーヒー一杯に340円も使うのは狂気の沙汰でした。そんなお金があるなら、を買っていましたし、実際を買いすぎて月末には苦しい思いをしたことが何度もありました。 しかし時が移り、職場から給料をいただくようになって、お金の使い方もずいぶん変わりました。いまでは、財布に小銭しかないときに「スタバで一杯くらいコーヒーを飲めないなんて」と考えることさえあります。 でもこれ

    ライフスタイル・インフレーションを意識する
    mizoguche
    mizoguche 2012/01/04
    なぜ貯金できないのか、または貯金するために意識すること。
  • ウェブ自動化をドラッグ&ドロップで実現する Fake.app

    このブログの読者には自動化と聞くだけで心が踊る人が多いはず、ですよね? ウェブアプリをネイティブアプリのように動作させる Fluid の作者から、ウェブの自動化を簡単にしてくれるMac OS X 用ブラウザ、Fake(発音:フェイク) が発表されていてなかなか興味深いです。 Fake は Automator のように、ブラウザのフォームを入力したり、特定のリンクをクリックしたりといった動作を自動化してくれます。たとえば同じようなフォームを繰り返し入力する必要があるときは Fake ワークフローを作っておくことで一発でフォーム入力を済ませることができます。 Fake ワークフローは Applescript から呼び出すことも可能なので、「ちょっとあのサイトにいって、これらの操作をして、結果を Applescript で処理」といったこともできます。 If 分岐や、エラー処理などもついています

    ウェブ自動化をドラッグ&ドロップで実現する Fake.app
  • 頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp

    Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit

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  • ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp

    12 and ½ Writing Rules | Pick the Brain な、長かったです…。こんなに苦労をしたのは博士論文を書いた時以来かもしれません。何かというと、夏あたりからずっと続けてきた一つのプロジェクトに、今日やっと一区切りを打つことができたことです。 最近ブログを書くペースが落ちていた理由は、このプロジェクトの最後の調整にかかりきりで、なかなか時間がとれなかったからだったのですが、それだけの犠牲を払ったこともあって、満足のゆくものができあがりました。 まだ詳細は書けませんが、「原稿用紙200枚くらい」といえば、なんとなくその作業量に納得していただけるのではないでしょうか。 文章を書くことはとても楽しいのですが、「楽しい」と思える部分は最後にやってくるというのが辛いところです。その途中は、「ああしよう、こうしよう」と何度も何度も書き直しをする連続です。 「もっと上手に文章

    ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp
  • 集中力を高める「あやしい」環境音:Buddha Machine 2.0

    集中力が切れるのは、自分が怠惰なせいだったり、「気が散りやすい」人だからとあきらめていませんか? 以前も紹介したことがある NHK の「ためしてガッテン」の解説によれば、集中力が切れる大きな原因はその人の性格や、周囲の音の音量のせいというよりも、「自分と関係がある情報」のせいであることの方が多いのだそうです。 満員の電車やカフェの中で集中できるのに、職場のちょっとした囁き声に気が散ってしまうのは、職場の小声は「もしかしたら自分にも関係ある話題なのではないか?」「誰が話しているのだろう?」ということが気になるせいです。 また、不連続な雑音(上の階の足音など)に気が散ってしまうのも、不意に生じた音が「自分とは関係があるのか、ないのか?」という判断の必要性を迫ってくるからです。せっかく注意力を向けたというのに、関係ない雑音だったのでは、集中力も気力も落ちてしまいます。 そんな時に使えるのが周囲の

    集中力を高める「あやしい」環境音:Buddha Machine 2.0
  • ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp

    「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。

    ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp
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