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2010年9月9日のブックマーク (5件)

  • ライトノベルの「ライト」から考える。

    @SocratesInLove 小説を書くことは、現実あるいは架空の環境において作者が配置したキャラ(人間に限らない)のビヘイビアの関数を読者に提示することに他ならないと。その関数が検証に耐えられなければ、論理が破綻した小説だと評価されると。小説世界と社会学はここでつながっているのかな。 @SocratesInLove で小説の一形態であるライトノベルについて考える。「ライト」って何だろうか。価格でも文体でもイラストでもなければ、読書感がライトって意味ではないかな。作品が深刻なテーマを抱えていても、それを読者はヘビーな問題と認識しない。たとえ作品の環境が現実社会と密接にリンクしていたとしても。

    ライトノベルの「ライト」から考える。
    mizunotori
    mizunotori 2010/09/09
    id:steel_eel つ「ガガガ文庫 跳訳」
  • このライトノベルがすごい!文庫 スペシャルブログ : 受賞者インタビュー最終回 優秀賞『暴走少女と妄想少年』 木野裕喜

    2010年09月09日17:04 カテゴリ木野裕喜 受賞者インタビュー最終回 優秀賞『暴走少女と妄想少年』 木野裕喜Tweet 受賞者インタビューの最後を飾るのは第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の優秀賞を受賞した木野裕喜さんです! 第1回『このライトノベルがすごい!』大賞 優秀賞作品 『暴走少女と妄想少年』 著者:木野裕喜 イラスト:コバシコ 木野裕喜さんは、奈良県在住ということで、前回のおかもと(仮)さん同様メールでのご解答をいただきました! ――受賞の電話連絡を受けたときはどんな気持ちでしたか? 木野 嬉しかったのはもちろんですが、それ以上に死ぬほど安心しました。 色々と崖っぷちでして…… 編集部(注 崖っぷち……?いったい何が……。あえて深くは聞くのはよしましょう。 ――受賞について周囲方の反応など何かありましたか? 木野 親しい友人からは、キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚

  • ラノベ作家が一般文学を書いた事によって初めて評価される、のは仕方ないのかもしれない、な夜の会話

    トウヤレイイチ@冬コミ新刊通販あります @touya01 http://togetter.com/li/48558 ラノベと文藝のジャンル差別問題についてなんですが、このことに対して熱心に異議を唱える人と我関せずといった冷ややかな反応を示す人がいるけれど。こういうのって世代の意識的な問題なのかなあ、などと。 トウヤレイイチ@冬コミ新刊通販あります @touya01 宮崎事件前後の世代で変わるのかな? オタクであるだけで強く排斥された時代があったのは事実だし、そういう時代を実感として味わった世代はラノベ・文芸のジャンル差別とかに敏感なのかもしれない。逆にそれ以降に生まれた子、青春をオタクとして過ごした子は、既に排斥される現状が当たり前で(続く

    ラノベ作家が一般文学を書いた事によって初めて評価される、のは仕方ないのかもしれない、な夜の会話
  • ラノベって大人が読まないのか? - ceeda日記 本館

    某新聞社系のラノベの扱いを書いた記事で、ラノベ読者の間から議論が起こっているようです。 それで、その当該記事を読みました。 内容的にそこまで大々的に書かれてはいませんので、この記事をすべて鵜呑みにした前提でかきますので、だいぶ違ったことを書くかもしれませんが、そこはまぁ大人的対応でお願いいたします。 私が読んだ記事は『ライトノベルは今』と題してますが、この記事を読んでまず記事として何を言いたいのかちょっと私なりに考えてみます。 1.元ラノベ作家(この言い方も微妙だが)が一般文芸に進出しだした。 2.ラノベの根底は、実は日を代表する時代小説と骨格は一緒である 3.ラノベ作家には一般でも十分通用する素質がある作家がたくさんいる これらが考えられた。 さて、これを受けて私なりに解釈すると結論はこうなった。 1.ラノベは一般文芸への登竜門 2.ラノベは大人よりももう少し低年齢の世代に向けた文学

    ラノベって大人が読まないのか? - ceeda日記 本館
  • ラノベから一般文芸への転向の理由

    http://togetter.com/li/48558 以下、チラ裏。 ラノベ作家が次々と一般文芸へ転向する理由 1.儲からない結局は金。例えば桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」。富士見ミステリー文庫版では500円。3年後に再版されたハードカバー版では1400円。さらにラノベはイラストレータと印税が折半になるので1冊当り25円の印税。ハードカバーなら10%で140円の印税。ライトノベルレーベルから出た文庫だと、6冊売れてようやくハードカバー1冊分の印税になる。 「中高生が対象なんだから単価の低い文庫で出すのは当たり前」って言う人もいるだろうけど、でもラノベ界で一番売れている(という言われている)西尾維新の主戦場は、単価がやや高い講談社ノベルスやハードカバー並みの単価の講談社BOX。これを考えると、文庫が主戦場だったのに長者番付の常連だった神坂一て、ものすごい売れてたんだなって思う

    ラノベから一般文芸への転向の理由