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2015年1月5日のブックマーク (12件)

  • これまでに登場した『ソードアート・オンライン』のゲームの系譜を振り返る

    バンダイナムコゲームスから3月26日に発売されるPS3/PS Vita用アクションRPG『ソードアート・オンライン -ロスト・ソング-』。ゲーム最新作となる作を含めて、『ソードアート・オンライン』を原作にしたゲームが何作品あって、それぞれがどんなゲームなのかを振り返ってみた。 『ソードアート・オンライン』は、川原礫先生(イラストはabec先生)が執筆する電撃文庫の小説作品で、シリーズの全世界累計発行部数(※日をはじめ、中国台湾韓国、タイ、アメリカ、カナダ、イギリスでの累計発行部数)は1,670万部におよぶ。これまでに2度にわたってTVアニメ化された他、いろいろなエピソードがコミックで展開されるなど、メディアミックスにも精力的な作品だ。 ▲昨年12月には、《アインクラッド》でのデスゲームを第1層から描く『SAO プログレッシブ』の最新第3巻や、『キノの旅』の時雨沢恵一先生&黒星紅白先

    これまでに登場した『ソードアート・オンライン』のゲームの系譜を振り返る
  • 『氷菓』で考える、技術と表現の関係 - ねざめ堂

    『氷菓』って、地味な佇まいではあるけれど、ものすごく画期的な作品だったと思います。「アニメーションの表現領域を拡大した」といってもいいくらい。 どういうことかというと、『氷菓』の原作小説は登場人物の曖昧で割り切れない感情を扱っていて、その曖昧さが魅力なんですが、昔の技術ではあの雰囲気のアニメ化は無理だったと思うんです。 もっと謎解きやラブコメのエンタメ感を強調した、アクションが派手で、キャラクターたちの感情がくっきりとわかりやすい、ぜんぜん雰囲気の違う作風にアレンジされていた可能性が高い(そっちの方が観たかった、という意見もあるかもしれませんが、そういう作風ならわざわざ『氷菓』じゃなくても…)。 「青春は、やさしいだけじゃない。痛い、だけでもない。ほろ苦い青春群像劇。」というのが『氷菓』のキャッチコピーでしたが、あの作品のキャラクター達が見せてくれた曖昧で多様な感情のグラデーション(=ほろ

    『氷菓』で考える、技術と表現の関係 - ねざめ堂
  • ラノベをアニメ化するときは主人公の考えていることをモノローグでもっと説明するべきではないか - ミグストラノート

    ラノベに限らず小説では,主人公が考えていることが文字で事細かに表されている事が多い.何を考え感じているのかが記述されていて,読者はそれを読んで主人公の行動を見守る. 一方で,これがアニメになるとキャラクターの動きと会話文に重点が置かれ,主人公が何を考えているかが十分に説明されない.ストーリーが成り立つ程度に表現される. これは良くないと思う.もっと主人公の思考を視聴者に伝える努力をするべきである.具体的には,モノローグをガンガン入れよう.シンプルな例だと,言葉に出さないつっこみなど. その最高の例が,化物語だと思う.阿良々木暦ぐらい,モノローグいれればいい. そんなことを思った.

    ラノベをアニメ化するときは主人公の考えていることをモノローグでもっと説明するべきではないか - ミグストラノート
  • ☆★ 紅子の宇宙船 ★☆    2014年のベスト3

    今日もダイナミックに..6時半に起床.. ではなく..気が付けば7時でした..危ない危ない さて... 今日も親様のお見舞いに行ってきましたよ 昨日..帰り際に..差し入れを頼まれたのですよ 牛乳とチョコレートと柿ピーと飴ちゃん.. ..ホントに病人か? それはそれとして.. 明日はミカンを持ってくるように言われました 扱いが..どんどん酷くなっている気が... っていうか..元旦からスーパーやってないでしょうに! まったく..帰りに買っちゃいましたよ ..ミカンばっかり気にして.. 買う予定だったタマゴを買い忘れた..うぅぅ... そんなこんなで... 毎年恒例ですが..紅子が1年に読んだの中で.. ベスト3を挙げていこうと思います 過去..ベスト3に上がった作品は.. 殿堂入りという事で除外するルールにしています 毎年同じになっちゃうと..アレですからね ☆3位 侵略する少女と嘘の庭

  • 2014年 ライトノベル・ベスト : 徒然雑記

    新人作品まとめ記事でもちらりと触れましたけれど、今年は例年と比べてもだいぶ読めた冊数が減ってます。 トータルで532冊。うち、漫画50冊なので480冊前後が読んだの冊数になりますか。去年が 621冊。うち漫画を抜いた数が543冊なので60冊近く減ってますね。去年目標で650冊をあげていましたが、うん無理でしたね、全然。今年もちょっと挽回できる気あんまりしないので、現状が維持できればいいなあ、というくらいで。 2013年 2012年 2011年  2010年 2009年 2008年 例年は5つ星の上を設定していましたけれど、今年はありません。ちょっと今年は特に例年と比べても自分の評価基準が吝くて、全体的に5つ星つけた作品が少なかったというのもあるのですけれど。 角川スニーカー文庫 【薔薇のマリア 20.I love you.[noir] 】 十文字青/BUNBUN 【薔薇のマリア 21.

    2014年 ライトノベル・ベスト : 徒然雑記
  • ライトノベル・ベスト2014(その2): monumenta librorum

    2014年のベストの怪作枠。 『仏教学校へようこそ』わかつきひかる [HJ文庫] http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2014-06-07-4 確かにタイトル通りではあるが、話は学園物で、華道がメインだったりする。さらに、蝉丸Pのコラムが入っていたりもする当たりが、怪作と言うべきか。 『雀 -肌上の猛牌-』櫂末高彰 [スーパーダッシュ文庫] http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2014-10-27 麻雀物。ライトノベルだと、麻雀物をどうやっても怪作にしか成らないような気がする。 『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』伊藤ヒロ [MF文庫J] http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2014-11-24-1 タイトルよりは普通の話ではあるが、やはり変な話ではある。 以下は、2014年のベストの次点。 『翼の姫と灼天の竜喰らい

    ライトノベル・ベスト2014(その2): monumenta librorum
  • ライトノベル・ベスト2014(その1): monumenta librorum

    2014年のライトノベルのベストを考えてみた。ブログに載せた物の中から選ぶので、シリーズの途中は対象外になっている。ベスト10は順番は付けていない。 『アオイハルノスベテ』庵田定夏 [ファミ通文庫] http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2014-11-25 前作と割と似たような感じではあるが、青春物寄りとしては良く出来ている。 『筐底のエルピス -絶滅前線-』オキシタケヒコ [ガガガ文庫] http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2015-01-03-4 話自体は割とありがちではあるが、設定も多少捻ってあるし、非常に上手くまとまっている。 『無能力者のオービット・ゲーム1』翔田大介 [オーバーラップ文庫] http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2015-01-02-4 これも割と似たような話が多いが、SF設定で、また、

    ライトノベル・ベスト2014(その1): monumenta librorum
  • 2014年のおすすめなラノベ : ひなぶろ!

    新年明けました、おめでとうございます。 今回は2014年読んだ中でのおすすめのラノベを紹介、的なことをしようと思います。 当は各レーベルで1冊ずつ出してみたいんですが、80冊ほどしか読むことができず、そもそも読んでないレーベルがあったりと…… それでは1冊目いきたいと思います。 MF文庫Jから「Re:ゼロから始める異世界生活」です。 小説家になろうから書籍化された作品で、Twitterのフォロワーさんからもおすすめされていたので買ってみました。 ある日主人公が異世界に飛ばされてしまい何度も絶望する事件が起きるのですがそれを乗り越えようと頑張るお話です。異世界+ループっぽい物です。 WEB版もまだ残っているのでそちらで読んでみてもいいかと思います。僕は5巻を読んだ後、続きが気になりすぎてWEB版を読んでしまいました。2014年1番のおすすめです。 続いてスニーカー文庫から「魔装学園H×H」

    2014年のおすすめなラノベ : ひなぶろ!
  • 『[読書][雑記] 面白かったラノベ作品十選・2014年下半期編』

    またしても、年越しまでにまとめきれなかったー…。が、誤魔化す方向で。 てか、時間の使い方がヘタなんだよな、きっと…。まあ、色々あるよね、色々…。 私が2014年下半期に読んだラノベ作品(新作)の中から 「読んで面白かった作品(シリーズ)」を挙げております。 条件はこれまでの十選(十五選)エントリで取り上げていない作品で、 期間中(2014年07月01日~2014年12月31日の間)に刊行された新作、 あるいはシリーズの続刊が刊行されている作品、です。 ・マギクラフト・マイスター (秋 ぎつね) 現3巻(MFブックス) 「魔法工学師(マギクラフト・マイスター)」なる破格の知識と才能を持つ魔導士 の継承者として異世界に召喚された主人公・二堂仁が巻き起こす、異世界転生魔導 工作物語。ジンが転生した異世界には存在しない玩具・道具・魔導具が次々と創出 される様子とか、連作短編的な構成でテンポ良く読め

    『[読書][雑記] 面白かったラノベ作品十選・2014年下半期編』
  • 『面白かったライトノベル10選 2014』

    皆さんあけましておめでとうございます! 今年はできるだけ週1更新(土曜日予定)を目指して頑張ります なのでどうか見捨てず遊びに来てください この企画がまさか4年も続くと思いませんでした ちょっとした思い付きがまさかこんなことになるとは…… 去年、更新頻度は減ってしまいましたが、読んでいる冊数はさほど変わっていないと思うので わりと面白い作品を選出できた気がします これを読んでくれた人のラノベライフが少しでも良いものになれば幸いです 選出基準 ・僕が今年読んだ作品(今年発売ではない)でこれは面白いと思った作品 ・コミカライズ、アニメ化等のメディアミックス、売り上げなどは考慮しない 以上2つを踏まえてやっていきたいと思うのでよろしくお願いします 魔女は世界に嫌われる 惜しくも今年3巻で終わってしまった作品です 罪人の息子と世界中で忌み嫌われる魔女の娘が 死んでしまった妹と母を生き返らせるために

    『面白かったライトノベル10選 2014』
  • 2014年下半期のまとめ : phantasmagoria

    さて、恒例のまとめです。今回は2014年7〜12月の間に読んだ中で、特によかった作品10作です(読んだ順に並んでいます)。タイトルは感想記事にリンクしています(シリーズものについては1巻のみ)。 ちなみに上半期のまとめもありますので、よろしければこちらもどうぞ。 永瀬さらさ「精霊歌士と夢見る野菜」全3巻(ビーンズ文庫/KADOKAWA) 歌でのみ植物を育てることが出来る世界で、野菜しか育てられない落ちこぼれの少女・メロウが奮闘するファンタジー。天才少年エイディとの良きライバルぶり&カップルぶりも楽しいです。 九岡望「エスケヱプ・スピヰド」全7巻(電撃文庫/KADOKAWA) 天涯孤独の少女・叶葉と、先の戦争で兵器となった少年軍人・九曜の出会いが世界を動かすボーイ・ミーツ・ガール&SFバトルアクション。熱さと儚さを併せ持つ、不思議な雰囲気の物語でもありました。 雪乃紗衣「レアリア1」(新潮文

    2014年下半期のまとめ : phantasmagoria
  • ライトノベルツイッター杯2014年下半期概要 - ライトノベルツイッター杯

    ※随時情報は追加していきます。 ◯変更点 ・2013年上半期ラノツイ杯より集計方法を変更いたしました。 前までは手作業による集計でしたが、今回もプログラムを用いた集計となり、振り分けの都合上、全ての方に投票方法を統一していただくことになります。詳細は下記の「投票について」の項目を参照ください。 投票時に多大な面倒をおかけしてしまいますが、多くの票を確実に集計するためにご協力をお願いします。 ・今回も1人につき1作品だけコメントを募集しようと思います。詳細は下記のコメントについてを読んでください。 企画説明 ・ツイッターアカウントがあれば誰でも投票できます。 ・「あんまりラノベ読まないしなぁ……」という方 → 読書量を気にする必要はありません。 ・「両部門合計で10作品も選べないよ!」という方 → 片方の部門だけ参加や両部門1作品ずつでも大丈夫です。 ・「この作品(レーベル)ってライトノベル

    ライトノベルツイッター杯2014年下半期概要 - ライトノベルツイッター杯