1.電撃文庫のライト文芸復刊ブーム到来 『Missing』『ミミズクと夜の王』の復刊の大ヒットによって、「旧作ライトノベルの復刻は売れる」という確信がAMWに出来たのか、『タイム・リープ』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』など続々と電撃文庫の過去作がライト文芸として復刊されるようになりました。一世を風靡したのに復刻版が事実上自費出版に近いブラックロッド…… 今後は、MW文庫の看板作家になった松村涼哉のデビュー作である『ただ、それだけでよかったんです。』、直木賞作家のデビュー作である『東京ヴァンパイアファイナンス』あたりがライト文芸復刊されそうです。 2.ガガガ文庫・スニーカー文庫のライト文芸路線本格進出 ライト文芸的作風の作品を純ライトノベルレーベルが刊行するケースが増えたのも今年でした。 特に動きが顕著だったのは『わたしはあなたの涙になりたい』『サマータイム・アイスバーグ』『琥珀の秋、
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