英国のあるホテルが不十分な朝食を提供して論議を呼んだ。 17日(現地時間)、英紙ザ・ミラーなど英国現地メディアは観光客に人気のある英スタッフォードシャー州の3つ星ホテル「オールトン・タワーズ」で宿泊客に提供した朝食について報じた。 英国式定食を紹介する非営利団体「イングリッシュ・ブレックファースト・ソサエティ(The English Breakfast society)」は最近、公式SNSアカウントを通じて問題の朝食写真を公開した。 写真には紙トレイに焼いた豆を盛ったマグカップや縮んだベーコン、ソーセージ、目玉焼きなどが置かれている姿だ。皿には食べ物から出た油が流れている。 イングリッシュ・ブレックファースト・ソサエティは「(このような水準の料理が)英国式朝食の正式ルームサービスというのは事実か」とし「(少なくとも料理を)皿に盛ることはできなかったのか」と指摘した。 該当ホテルの