NTTドコモは、スマートフォン(高機能携帯電話)の充電時間を現在の10分の1~15分の1に短縮できる超高速充電バッテリーの試作機を開発した。スマートフォンは、従来の携帯電話に比べてバッテリー容量が大きく、フル充電に2~3時間かかるが、超高速充電バッテリーなら10分で済むという。10月4~8日に千葉市内で開催される電子機器展示会「シーテックジャパン2011」に試作機を出展する。
前の記事 決断の流砂:簡単なことがなぜ決められないのか 日本の不気味な「ヒト」型携帯電話 2011年3月 7日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel この恐ろしい創造物は『エルフォイド』(Elfoid。もしくはErufoido)という。携帯電話だというのだが、私は触りたくないし、持って耳に近づけるなんてなおさら無理だ。 意外にもエルフォイドは、携帯電話への恐怖感を煽るためではなく、反対に恐怖感を薄めるために作られたものだという。隠しボタンと音声認識コントロールの採用によって、複雑な技術をシンプルにしているそうだが、それはかえって奇妙さの始まりになっている。 エルフォイドは、音とカメラ画像を利用して、通信ライン上に人間が「存在」することを伝えようとしており、パン生地のように柔らかいウレタン製カバーは人間の皮膚の触感を模している。大阪
すべてのスマートフォンは、携帯通信用アンテナを備えています。 ほとんどのスマートフォンで、持ち方によっては電波の強度が弱まることがあります。 Appleはこのことを検証するために、iPhone 4と他社のスマートフォンのテストを行いました。 電波の減衰と損失について。 増幅とは反対に、減衰は電波が妨げられた時に発生します。これは、テレビ、ラジオ、GPS、携帯通信用アンテナを含む、すべてのアンテナで起こりうる現象です。ほとんどのアンテナにとって、人間の手の密度と組成は、他の素材よりも減衰の原因になりやすいと考えられます。携帯電話の場合、一般的には、アンテナの最も敏感な部分を手でさえぎった時に電波の損失が発生します。ここでご紹介する写真とビデオは、iPhone 4とiPhone 3GSを含む複数の携帯電話で、どのような握り方をすると電波の減衰が起こるかを検証したものです1。
私が数年前からこのブログで使っている「ガラパゴス化」という言葉、今やテレビや雑誌でまで見る様になり、何だかうれしいような悲しいような、複雑な気持ちである。 私が最初に公の場でこの言葉を使ったのは、2001年のCTIA(米国最大の携帯通信業界のカンファレンス)でのこと。UIEvolutionというベンチャー企業を立ち上げたばかりでもあり、この業界でなんとか注目を集めようと、「NTTドコモのiモードのことなら詳しいので、日本の若い人たちのライフスタイルがiモードでどう変わったからなら解説できるよ」と会議の主催者に連絡すると、いきなり2000人も収容できる会場を割り当てられたのだ。 私がNTTドコモから来た人間だと勘違いした人もいたようで、会場は超満員。冒頭でドワンゴの「釣りバカ気分」の面白さを手振り身振りで伝えたところそれが大受けで、日本のギャルの生態系の解説も交えながら、日本の「ケータイ文化
端末価格が高騰する中、安価に購入できる中古携帯電話市場の盛り上がりや、Googleの「Nexus One」のように、対応する通信方式を採用しているのであればどの携帯電話会社でも利用できる携帯電話が登場したことなどを受けて、携帯電話の「SIMカード(電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカード)」の行く末が注目を集めています。 そして日本の携帯電話端末に採用されている、特定の携帯電話会社のSIMカード以外を利用できない様に制限する機能である「SIMロック」について、KDDIが本日説明会を開催しました。 日本の携帯電話市場については、世界と異なる独自の進化を遂げた「ガラパゴス化」を指摘されることがあり、その原因とされることもある「SIMロック」ですが、どうやらSIMロックだけがガラパゴス化を招いているというわけではないようです。 詳細は以下から。 ■そもそもSIMカードとは?
現在の携帯電話のバッテリーは高価で、製造に貴重な資源を消費し、廃棄後の処理にも費用・技術を要する「環境に優しい」とは言い難いものです。 そこで、中国人デザイナーDaizi Zhengさんがフィンランドの携帯電話メーカーNOKIAのためにデザインした携帯電話のコンセプトモデルは、バイオ電池を使い、ユーザーがタンクにコーラなどの清涼飲料水を注ぎ、電池が切れた時は入れ替えればよいというもの。コンセプトも面白いですが、見た目もぜひ使ってみたくなるようなユニークで洗練されたデザインとなっています。 詳細は以下から。Dezeen » Blog Archive » Eco-friendly phone for Nokia by Daizi Zheng 酵素を使って炭水化物から発電するバイオ電池を使うというコンセプト。充電の必要はなく、糖分を多く含むコーラなどの清涼飲料水を入れるだけなので、外出先で電池が
東芝は10月22日、携帯電話などモバイル機器向けの燃料電池「Dynario」(ディナリオ)を、直販サイトで発売した。燃料電池の商品化は同社初。2万9800円で、3000台限定。発送は29日以降。 メタノールを燃料として発電する「ダイレクトメタノール方式」の燃料電池。専用の燃料カートリッジから燃料を注入し(燃料注入は約20秒)、携帯電話などUSB給電対応のモバイル機器に給電できる(動作確認済みの機器一覧)。 リチウムイオン充電池も内蔵。USBバスパワーであらかじめ充電しておけば、燃料電池での発電が始まるまでの間、リチウムイオン充電池から給電する。 燃料電池をリチウムイオン充電池と組み合わせた最大出力は5ボルト、400ミリアンペア。1回(14ミリリットル)の燃料注入で、携帯電話を約2回フル充電できるとしている。 本体サイズは約150(幅)×74.5(高さ)×21(奥行き)ミリ、重さは約280グ
ブラザー工業は10月20日、メガネ型ディスプレイの電源ボックスを小型化し、持ち運びできるようにしたと発表した。現実の空間に映像を重ね合わせたような形で見られる点が最大の特徴だ。 これは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速で動かすことで残像を作りあげて映像を見せる「網膜走査ディスプレイ(RID)」という技術を使ったもの。ブラザー工業がプリンタなどのレーザープリンティング技術を開発する中で培った光学システム技術や、インクジェット方式のプリンティング技術で使われている圧電方式(ピエゾ方式)技術などを応用しており、2010年度の事業化を目指している。 最大の特徴は、実際の視野と重ねてRIDの画像を見ることができる点にある。こういった技術はAR(拡張現実)技術と呼ばれて注目されており、アニメ「電脳コイル」などで話題になった。 ブラザーはメガネ型の試作機を2008年11月に開発して
テレビやラジオ、防災無線など、日常生活のさまざまな場面で電波が用いられていますが、なんとその電波を利用して充電を行う携帯電話が開発されたことが明らかになりました。 なんと究極的には電源ケーブルを接続して充電する必要が無くなることを目指しているとのことで、携帯電話のバッテリー持続時間に悩んでいる人には朗報かもしれません。 詳細は以下から。 Nokia developing phone that recharges itself without mains electricity | Environment | guardian.co.uk この記事によると、世界最大手の携帯電話メーカーのNOKIAが待ち受け時の消費電力を削減するために、テレビやラジオなどの電波から充電できる携帯電話の試作機を開発したそうです。 これは電波を吸収して電流に変換することによって充電するというもので、少しでも多くの
前の記事 「最初のアットマーク(@)は1536年」:@の歴史 ソマリア海賊襲撃の動画:「復讐」が目的 次の記事 あらゆる表面を入力デバイス化:ケータイにも活用可能 2009年5月 7日 Priya Ganapati 2本指スクロール、それともマルチタッチ? それはもう選ばなくていい。フランスの新興企業Sensitive Object社(設立は2003年)が提供する、どこを触ってもいいというタッチスクリーン技術は、従来の技術とは違い、ディスプレイの枠組を超越しているからだ。 同社の『Anywhere MultiTouch』プラットフォームは、ユーザーが何かに触れたときに、その物体の中を伝わる音波の認識を利用している。 何かの表面に触れると音波が生じるが、そのパターンは、触れた位置に固有の音響的な「シグネチャ(署名)」を生成しうる、とSensitive Object社は説明する。同社はこのこと
■ 首都高速都心環状線でBluetooth追跡できるか + 続・山手線 渋滞気味の首都高速 前回の日記に引き続き、今回は首都高速都心環状線を3周してきた。できるだけ車が多い方がよいので、渋滞していそうな夕方に行ってきた。今回は内回り。1周はほぼ25分だった。大半の場所で時速30キロほどの軽い渋滞状態で、江戸橋JCTから竹橋JCTまでは止まりつつ進む渋滞状態だった。左側の車線を走行している。 結果は図1のとおり。 予想以上に見つかる数が少なかった。10メートル以内というBluetoothの通信可能距離では、前の前の車くらいの距離でもう通信できないようだ。隣りの車線に該当する車が来てもすぐに離れてしまう*1。 電車や駅という環境のほうが特殊なようだ。 ラッシュアワーの山手線 前回の日記の実験も、山手線にしては人が少ないタイミングだった。日曜の夜だったので、渋谷から新宿あたりは混雑していたものの
ケータイが顔にくっついちゃいますよ! 「Cell-Mate」は、究極のハンズフリーキットなんだそうです。だって、要は手に持って顔に近づけるはずの携帯電話を、手ぶらで顔にくっつけて、通話し続けられますからね。一体どうやってボタン操作するのかは微妙なんですけど… はっきり言って、ダサいです。特にストレート型じゃなかったら、こんなふうに常に顔にケータイがくっつくと、邪魔で仕方ないと思います。でもですね、この「Cell-Mate」ハンズフリーキットは、冗談じゃなく、堂々とラスベガスで開催されたCESでもブースを構え、本格販売体制を築いていく気満々なんだとか。 ワイヤレスのヘッドセットですと、必ず音質面でロスが生じます。でも、Cell-Mateならば、ダイレクトに通話するため、決して音質のロスはありません。しかも、面倒なペアリングなどの設定は不要で、だれでもすぐに使えます。また、バッテリー不要で、エ
パナソニック、20時間もつノートパソコン用燃料電池 2008年10月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati パナソニックが、ノートパソコンのバッテリーにおける現実的な大きな前進を約束している。 今週末に日本[福岡県北九州市]で開催される『水素エネルギー先端技術展2008』で同社が発表を予定しているノートパソコン向けの直接メタノール型燃料電池(DMFC)は、これまでの試作品よりも小さいだけでなく、バッテリー寿命が20時間になる[燃料200ccあたり]。 パナソニックが試作した最新の電池は、体積が270ccと、2006年に発表された最初の試作品のサイズの約半分になっている。現在の試作品のサイズは、ノートパソコンで使われている既存のリチウムイオン電池とほぼ同じだ。 パナソニックによるとこの最新の試作品は、リチウムイオン電池と併用した場合
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
日本で唯一PHS事業を展開しているウィルコムが、NTTドコモと提携して競合他社よりも格安の高速データ通信サービスを開始することが明らかになりました。 すでに来年から20Mbpsを超えるとされる高速通信サービス「次世代PHS」を展開する予定であるウィルコムですが、サービス開始当初にカバーできないエリアをNTTドコモのネットワークで補完しようという考えなのでしょうか。 詳細は以下の通り。 ウィルコム、データ通信でドコモと提携 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS 日本経済新聞社の報道によると、ウィルコムはNTTドコモと提携して高速データ通信事業に参入するそうです。 これは携帯電話会社から通信網を借りる「MVNO(仮想移動体通信事業者)」を用いたもので、自社で通信網を持つ会社が他社の回線を借りて新事業に参入するのは初めてとのこと。 これによりウィルコムは来春からNTTドコモが採用している毎秒最
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く