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Scienceと環境に関するmk16のブックマーク (142)

  • 大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か 新研究

    大西洋の海洋循環が早ければ2030年代後半にも停止する恐れがあるとの研究結果が新たに報告された/NASA Earth/Shutterstock/FILE (CNN) 大西洋の海水が表層で北上して深層で南下する南北循環(AMOC)が、早ければ2030年代後半にも停止する恐れがあるとの研究結果が新たに報告された。 AMOCは地球規模のベルトコンベアーのように、南半球の暖かい海水と塩分を北大西洋に運ぶ。北大西洋で冷えた海水は深層に沈み込み、再び南下する。この循環は、南半球の一部が極端に暑くなることを防ぐほか、北半球の一部が極端に寒くなることを防ぎつつ、海洋の生態系に命を維持するための栄養素を分配する。 ここ数年の複数の研究では、AMOCが、海水温の上昇と人為的な気候変動による塩分濃度の乱れによって弱まり、崩壊に向かっている可能性が示唆されてきた。 今回の新しい研究では、最先端のモデルを使用してA

    大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か 新研究
  • 「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される - ナゾロジー

    「ブラジルで蝶が羽ばたくとテキサスで竜巻が起きる」 これはバタフライエフェクトとして知られる気象の複雑さを示した極端なたとえですが、あながち冗談ともいえません。 三重大学の研究グループの新しい研究は、日の猛暑の原因がアフリカにあると報告しています。 アフリカのサヘル地域(サハラ砂漠のすぐ南)で雨雲が大きく発達すると、日上空の高気圧を強める引き金となり、日が猛暑になるというのです。 この研究の詳細は、気候分野のトップジャーナルであるドイツの学術雑誌『気候力学(Climate Dynamics)』に2021年5月20日付でオンライン掲載されています。

    「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される - ナゾロジー
  • シベリア森林火災増で日本も損失 大気汚染など影響試算―北海道大など:時事ドットコム

    シベリア森林火災増で日も損失 大気汚染など影響試算―北海道大など 時事通信 社会部2024年06月13日07時07分配信 北海道大と東京大、九州大などの研究チームは、ロシア・シベリア地域で森林火災が大幅に増えると、日中国でも大気汚染の影響による死者が年間数万人増え、経済的損失は数百億ドル規模に達する恐れがあるとするシミュレーション結果を公表した。論文は12日までに、地球環境学の専門誌に掲載された。 「人工降雨」を積極活用 国土6割で実施へ―中国 乾燥した大陸性気候のシベリアでは、毎年のように森林火災が発生。PM2.5など微粒子状の汚染物質を放出し広範囲に影響をもたらす。地球温暖化の進展で件数増が予想される中、どのような影響が生じるか、健康や経済面も含めた試算はされていなかった。 北大の安成哲平准教授(大気科学)らは、火災による汚染物質の発生量が近年で最悪クラスだった2003年のさらに

    シベリア森林火災増で日本も損失 大気汚染など影響試算―北海道大など:時事ドットコム
    mk16
    mk16 2024/06/24
    >疫学的な解析で、呼吸器疾患などによる死者数が日本では2万2000人、中国では6万7000人の規模で増加し、経済的損失もそれぞれ数百億ドル規模になることが分かった。
  • 「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖

    ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがるキブ湖。そのユニークな地質的特徴により、湖深くに膨大な量の二酸化炭素とメタンガスが蓄積しており、湖岸に住む数百万人の命を危険にさらしている。(PHOTOGRAPH BY ROBIN HAMMOND, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがる緑豊かな渓谷にあるキブ湖は、見事な崖に囲まれている。湖上では漁師たちが小舟を浮かべ、歌に合わせて櫂(かい)を揃えて漕ぎながら、その日の料を捕っている。だが、湖の深部は、そんなのどかさとは無縁の世界だ。 キブ湖は地質学的に特異な多層湖で、深い層は蓄積した二酸化炭素とメタンで飽和状態にある。このような湖は世界に3つしかない。残りの2つはカメルーンのニオス湖とマヌン湖で、どちらも過去50年の間に湖水爆発を起こして致死的なガスの雲を噴き上げ、人間や動物を窒息死させた。 1986

    「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖
  • 世界最大の氷山「A23a」が移動 縮小して海底から外れる

    南極で動き始めたという世界最大の氷山「A23a」を捉えた衛星画像/European Union/Copernicus Sentinel-3/Handout/Reuters ロンドン(CNN) 英首都ロンドンの2倍以上の大きさを持ち、数十年間にわたって南極の海底に接地していた世界最大の氷山「A23a」が動き始めたことが分かった。 巨大なA23aは1986年、フィルヒナー・ロンネ棚氷から分離し、ほぼその直後に南極ウェッデル海の海底に接地した。 A23aは厚さ約400メートルで、面積は4000平方キロ近い。これに比べ、大ロンドン都市圏の面積は1572平方キロにとどまる。 しかし30年以上たった今、A23aはおそらく氷山の自然なサイクルの一環で縮小して海底から外れ、動き始めたとみられる。英南極観測局の研究者2人が明らかにした。 A23aは今後、海流に運ばれて東へ向かう見通し。現在は1日5キロのスピ

    世界最大の氷山「A23a」が移動 縮小して海底から外れる
  • 大量発生しているツヤアオカメムシの生態と対策の解説【2023年9月-】 | 伊丹市昆虫館へようこそ

    2023.09.29 いま、阪神間でたくさんみかける、緑色のカメムシ:ツヤアオカメムシについて解説します。 写真のカメムシたちは、おもに阪神間の平地でよくみられる種です(アオクサカメムシは少ない)。どれも可愛らしいですね。 このうち、いま現在(2023年9月下旬)に各地で大発生しているカメムシはツヤアオカメムシ(写真左上)という種です。 他にもよく見るカメムシとは、あざやかな緑色でツヤがあることで見分けられます(ミナミアオカメムシやアオクサカメムシはツヤがない)。 ツヤアオカメムシは夏に山のスギやヒノキの実を吸って繁殖します。増えた成虫は、9月中下旬以降の秋になると、山からいろんな方向に向かって分散します。 いま、市街地などでもみられるツヤアオカメムシは、発生地の山から分散した個体です。 光に集まる習性があるので、街灯や建物の照明に集中します。照明のまわりについたカメムシは、飛び回ったり歩

    大量発生しているツヤアオカメムシの生態と対策の解説【2023年9月-】 | 伊丹市昆虫館へようこそ
  • 大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」

    (CNN) 世界でこのまま温室効果ガスの排出が続けば、大西洋の海水が表層で北上し、深層で南下する南北循環(AMOC)は今世紀半ば、早ければ2025年にも停止する恐れがあるとの研究結果が報告された。 デンマーク・コペンハーゲン大学の物理気候学者、ピーター・ディトレフセン教授らが25日、英科学誌ネイチャーに発表した。 AMOCは地球規模のベルトコンベアーのように、熱帯の暖かい海水と塩分を北大西洋に運ぶ。北大西洋で冷えた海水は深層に沈み込み、再び南下する。 この循環は世界の気象パターンを維持する重要な役割を果たしているため、停止すれば欧米の極端な異常気象や海面上昇、熱帯の季節風の変化など、各地で重大な影響が出る事態が予想される。 科学者らは何年も前から、気候危機が加速するにつれてAMOCが不安定になり、流れの強さを左右する水温と塩分濃度のバランスが崩れる恐れがあると指摘してきた。 温暖化で氷が解

    大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」
  • 7月の猛暑、観測史上最高に ほぼ確実に「12万年ぶりの暑さ」

    村に迫る山火事を見守る住人ら=25日、ポルトガル・カスカイスのザンブジェイロ村/Patricia De Melo Moreira/AFP/Getty Images (CNN) 世界各地で異常な猛暑が続く今月は、観測史上、最も暑い月になる見通しだ。欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービスと世界気象機関(WMO)が27日に発表した。世界の7月の平均気温が記録を大幅に更新するのは確実だとしている。 7月の気温はこれまでの3週間で既に観測史上最高を記録。地球上で12万年ぶりの暑さとなることはほぼ間違いないと専門家は指摘する。 1日~23日の世界の平均気温は16.95度となり、7月の気温としては2019年に観測された過去最高の16.63度を大幅に上回った。

    7月の猛暑、観測史上最高に ほぼ確実に「12万年ぶりの暑さ」
  • 4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK

    ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティックス」に発表しました。 研究チームはシベリアの永久凍土から掘り出した細長い生物、線虫の一種を凍った状態からとかして観察したところ、再び動き出しました。 詳しく調べたところ、この生物はおよそ4万6000年もの間、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態だったとみられることがわかったということです。 低温や乾燥といった厳しい環境になると同じように長期間にわたり休眠する生物としてはクマムシなどが知られていますが、研究チームは、こうした生物の中で最も長い期間、生き延びたのでは

    4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK
  • 「下水のような」東京ディズニーランド周辺で謎の異臭騒ぎ 専門家「地殻変動で東京湾海底の天然ガスが漏れた可能性も」|FNNプライムオンライン

    “夢の国”周辺エリアで謎の異臭 東京と千葉で4月21日朝、「硫黄のような臭いがする」との通報が相次いだ。はっきりした原因はわかっていない。 東京ディズニーランドの近くで21日朝、多くの人が“ある違和感”を覚えていた。 この記事の画像(9枚) 浦安市民A: あ!くさい! 浦安市民B: いや、なんかくさいなぐらいですね。初めてですね。 午前8時から9時頃にかけ、千葉・浦安市を中心に“謎の異臭騒ぎ”が起きていた。 どんな臭いだったのか改めて聞いてみると… 浦安市民A: 硫黄みたいな、生ゴミみたいな。何かあったのかな?と思うくらいの臭いの強さでした。息子も感じていました。何か臭いねって言っていました。 浦安市民B: ガソリンみたいな臭いですね。(家の外で?中で?)中です。 浦安市役所に聞いたところ、「舞浜小学校」や「弁天ふれあいの森公園」からも“硫黄の臭いがする”と通報があったという。 他にも浦安

    「下水のような」東京ディズニーランド周辺で謎の異臭騒ぎ 専門家「地殻変動で東京湾海底の天然ガスが漏れた可能性も」|FNNプライムオンライン
    mk16
    mk16 2023/04/22
    浅間山大噴火と関東大震災のどちらが先かをブックメーカーが賭けの対象にしてそう。
  • 赤く光るメダカ販売か 東工大から流出 カルタヘナ法違反で初の逮捕 | 毎日新聞

  • 透明度が高い完璧な「塩の結晶」の作り方が3年かけて編み出される、その記録が公開中

    塩の結晶は、「飽和塩水をゆっくりと蒸発させる」という方法で作成可能です。これだけ聞くと非常に単純で簡単そうなのですが、透明度の高い結晶を作りだすには蒸発プロセスを制御する必要があるとのこと。蒸発プロセスがうまくいかないと、結晶が白く濁ったり、逆に溶けてしまうことがあり、また小さなほこりが原因で「小さな結晶の群れ」が発生してきれいな直方体にならないこともあります。そこで、結晶作りを愛する大学生のチェイスさんが、3年かけて「透明かつ直方体の結晶を作り出す方法」を編み出し、詳細を報告しています。 How to Grow Sodium Chloride Crystals at Home - Crystalverse https://crystalverse.com/sodium-chloride-crystals/ 塩の結晶作りでまず行う作業は、飽和塩水を作ること。鍋でお湯をわかし、水100m

    透明度が高い完璧な「塩の結晶」の作り方が3年かけて編み出される、その記録が公開中
  • 縄文海進 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "縄文海進" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年11月) 最終氷期以降の海水準変動 縄文海進(じょうもんかいしん)は[1][2]、地質学的には完新世海進、後氷期海進(Holocene glacial retreat)を指す海進である[3][注釈 1]。すなわち最終氷期の最寒冷期後(19,000年前)から始まった温暖化にともなう海水準上昇を指す。日では縄文時代の始まり(16,000年前)に近い。海水準上昇は約120メートルにおよんだ(年速1–2cm)[4]。 ピーク時である約6,500年 - 約6,000年前まで上昇が

    縄文海進 - Wikipedia
  • ゴミだと思った二酸化炭素が、実は可能性の塊! “趣味で地球を救う”現役東大生が考えた地球温暖化の解決策がすごい|FNNプライムオンライン

    ゴミだと思った二酸化炭素が、実は可能性の塊! “趣味で地球を救う”現役東大生が考えた地球温暖化の解決策がすごい 「二酸化炭素集めないと損!というか日は資源が少ないじゃないですか。でも日も化学の力を使えばこの空気を油田に変えられる。二酸化炭素は、資源だし友達だし、僕らの味方。みんなが目の色変えて『二酸化炭素だ!二酸化炭素だ!』と言って集める世界を作りたい」 そう語るのは、炭素回収技術研究機構「CRRA(シーラ)」代表理事・機構長の村木風海氏。 10歳で二酸化炭素を減らす研究を始め、現在東京大学の学生でもある村木氏の研究が、地球温暖化を解決する技術の一つとして今注目を集めている。 中身は最先端。外見はゆるふわ。 村木氏が開発したCO2回収マシーン、その名も「ひやっしー」。 CO2回収マシーン「ひやっしー」(画像提供:CRRA) この記事の画像(6枚) スーツケースの形をしたボックスの上にか

    ゴミだと思った二酸化炭素が、実は可能性の塊! “趣味で地球を救う”現役東大生が考えた地球温暖化の解決策がすごい|FNNプライムオンライン
  • 下水から抽出した、無臭の白い結晶…正体は? 農家向けに販売 | 毎日新聞

    和白水処理センターに集められた下水から回収、抽出された再生リン。最終処理を経て肥料となり、8月下旬から農家への販売が始まった。博多湾の水質環境改善を目的に始まった処理は、市民生活と農業をつなぐ新たな可能性になろうとしている=福岡市東区で、津村豊和撮影 福岡市に七つある下水処理施設の一つ、東区の和白(わじろ)水処理センター。積み上がった白い結晶を職員に両手のひらですくってもらうと、指の間から砂のようにさらさらとこぼれ落ちた。臭いも全くない。 結晶の正体は「再生リン」。窒素、カリウムと並ぶ化学肥料の3要素の一つのリン酸を、市民生活で出た下水から回収、抽出したものだ。市は博多湾の水質汚濁を防ぐため、1996年にリンの回収事業をスタート。さらに、国土交通省が開発した回収技術を今年4月に導入したことで回収量が15倍になり、年間に最大で150トンを見込めるようになっ…

    下水から抽出した、無臭の白い結晶…正体は? 農家向けに販売 | 毎日新聞
  • EV普及で銅不足はもはや避けようがない

    EV普及で銅不足はもはや避けようがない2022.07.20 19:0026,006 Lauren Leffer - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 再生可能エネルギー化で今は世界的な銅不足。 銅の需要は2035年までに今の倍近くに跳ね上がって、1900年から120年で使った銅を上回るほどの量を今後30年間で使い切ってしまう。それほどの銅はどこにもないという厳しい状況がわかる最新レポートがS&P Globalから発表になりました。 不足する銅の量は、最悪の場合、今の産出量ベースで2035年までに990万トン。「使用率・再利用率を最大限に高めたアグレッシブなシナリオでも不足はまぬがれない」といいます。 その背景をS&P GlobalのDaniel Yergin副会長はCNBCにこう語っています。 「今の発電システムより将来のエネルギー転換では銅への依存度が高い。ところがみ

    EV普及で銅不足はもはや避けようがない
  • 結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? - ナゾロジー

    クマムシは絶対零度で凍結されても、人間が死ぬ500倍もの放射線に晒されても、空気がない宇宙空間に10日間放置されても生き残ることができます。 地球生命は自分が住む生活環境に適応するように進化してきましたが、クマムシの驚異的な耐性能力は地球環境と比べるとオーバースペックと言えるでしょう。 いったいなぜクマムシたちは、地球では考えられない環境に適応するように進化したのでしょうか? 今回は、クマムシの驚くべき能力がいかにして発見され、そして耐性の秘密を解明しようとした250年に及ぶ人類の研究史について、まとめて紹介したいと思います。

    結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? - ナゾロジー
  • 南極の「終末の氷河」が5年以内に崩壊して海面が数メートル上昇する可能性

    地球温暖化に対する関心が高まる中、融解が進行しているとたびたび報じられてきた南極の「スウェイツ氷河」が5年以内に崩壊する可能性があるという研究結果が発表されました。 AGU Fall Meeting 2021 https://agu.confex.com/agu/fm21/meetingapp.cgi/Paper/978762 Antarctica's 'doomsday' glacier: how its collapse could trigger global floods and swallow islands https://theconversation.com/antarcticas-doomsday-glacier-how-its-collapse-could-trigger-global-floods-and-swallow-islands-173940 The 'Doo

    南極の「終末の氷河」が5年以内に崩壊して海面が数メートル上昇する可能性
  • 石油と同じ成分をつくり出す植物プランクトンを発見

    文:立山 晃/フォトンクリエイト 石油は、太古の生物が合成した有機物が、高温・高圧の地下で長い時間をかけて化学的に変化してつくられたと考えられています。 ところが2021年7月、JAMSTEC地球環境部門の原田尚美部門長たちは、北極海で採取した植物プランクトンが、石油と同じ成分をつくり出していることを公表しました。 その特殊能力を利用して高品質のバイオ燃料やバイオプラスチックをつくることができれば、地球温暖化や資源問題の解決に貢献できます。 原田部門長に、今回の発見について聞きました。 どんな生物が石油と同じ成分をつくるの? ──石油と同じ成分をつくっていたのは、どのような生物ですか。 私たちが2013年、北極海のチュクチ海で採取したディクラテリア・ルトゥンダ(Dicrateria rotunda)という植物プランクトンです。ハプト藻の仲間で、動き回るためのべん毛を持っています。 ディクラ

  • Climate crisis: Scientists spot warning signs of Gulf Stream collapse

    Melting freshwater from Greenland’s ice sheet is slowing down the AMOC earlier than climate models suggested. Photograph: Ulrik Pedersen/NurPhoto/REX/Shutterstock

    Climate crisis: Scientists spot warning signs of Gulf Stream collapse
    mk16
    mk16 2021/08/06
    超要約:映画「デイ・アフター・トゥモロー」のような気候変動になる兆候あり