2022年3月には東京電力および東北電力管内で需給ひっ迫警報が発表され、2022年6月には夏の電力需給が厳しくなるとして日本政府が全国で節電を要請しました。これらの状況から日本の電力需給システムがピンチに陥っていることがうかがえますが、そもそも日本ではどんな種類の発電所がどこで稼働しているのか気になるところです。国立情報学研究所の北本朝展教授が作成した発電所マップ「エレクトリカル・ジャパン」では電力に関する膨大なデータが分かりやすく可視化されているとのことなので、実際にアクセスして発電所の分布状況や電力需給状況について調べてみました。 エレクトリカル・ジャパン - 発電所マップと夜景マップから考える日本の電力問題 | 東日本大震災アーカイブ - 国立情報学研究所 http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/ele