LINEが神奈川県教育委員会と共同で実施した、「青少年のネット利用実態把握を目的とした調査」の報告書を公開しました。小学生のスマホ保有率増加や、学年別のアプリ利用状況など、興味深いデータが出ています。 小学生のスマホ・ケータイ保有率は約6割に。中学生は8割以上、高校生はほとんどが保有 「毎日利用するアプリ」の調査。年齢が上がるごとに、コミュニケーション用アプリの利用率が上がってくる 情報モラルやリテラシーの啓発や、ネットトラブルの防止を目的に、2016年から行われている調査。例年は神奈川県内の高校生のみだったところ、今回は初めて小学生(4~6年生)、中学生、特別支援学校の生徒も対象とし、記入式のアンケートで約1万7000人分のデータを集計しました。 1日のスマホおよびケータイの利用時間を調査したところ、小学生で多かった回答は「30分以内」(21%)。中学生と高校生では「3時間より長い」が一
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