東日本巨大地震で被災した原子力・火力発電所などの復興に向けた東芝の支援体制が16日、明らかになった。グループ全体で830人をそろえ、そのうち700人を福島第1原発、第2原発の対応に充てる。発電所の設計・建設、モーターなどに精通した技術者を中心に組織した。グループの総力を挙げ、電力会社の技術的な支援要請に素早く対応できるようにする。同社は3月11日の地震発生直後、東芝電力システム社の五十嵐安治社
![東芝、700人体制で復旧支援 福島第1・第2原発 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6458cd8acd2b709fc0827ccbf6bf4c2287c36fe8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO2515726016032011000005-12.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dfa40e7aea4bd8d7ddc2eff1d5ce9ee5a)
福島原発の問題は第2段階に入りました。 つまり、どこで爆発が起こるかというのはこれからも警戒しなければなりませんが、とりあえず原発で放射能物質が漏れることは確実になった事、それが400ミリ シーベルトと健康にかなりの影響を及ぼすようなようになった事です。この二つで第2段階に入ったと考えられます ここで、今回は、放射線についての知識を深め、自ら判断できる情報を提供したいと思います。 ・・・・・・・・・ 一般に放射線と言っているものには2種類あって、 1) レントゲンのような「放射線」、つまり光や電子と同じように四方八方に飛び散って行くもの、 2) ガス(おならのようなもの)やミスト(霧吹きからの霧や煙のようなもの) があります。 学問的にはこの二つを分けて呼びますが、般的には「放射線」とか「放射能」とか区別します. この2つをいつも区別すると非常にややこしいので、このブログでも今まで
福島原発の近くの人はもとより、東京に住んでおられる人も「本当にここにいて大丈夫だろうか?」と心配されているだろう。 本来なら政府が国民の側に立って次々と情報を出し、みんなが「どうしたら良いか」が分かるのが一番良い. でもそれは望めないので、ここで少しでもご参考になればと思って、今度は、おそらくドイツの人が急いで計算してくれたと思われるものを掲げる. この計算は福島原発の風を参考にして放射線物質がどのように風にのって行くかを計算したものである。本来は気象庁が2日前に出すものだが、日本より外国が早かった. 普通は「西風」が吹いているから、その時には放射線物質は太平洋の方に流れる.だから漁船などに警告を出さなければならない。 でも風は北風もある。日本の上空は偏西風なので少し上空に上がると西に流れるが、それまでは南に降りることもある。 この図を見ると北風の時には東京を越えて静岡あたりまで汚染されて
原口 悠哉 @yuuya1986 海にほど近い宮城県塩釜市に3/9〜3/14まで滞在後、自動車で大宮まで送って頂き帰宅しました。何を伝えたいのか自分でもよく分からないのですが被災状況を記しておくことは一種の義務であるとも考え、長文となりますが現地での出来事を書いていきます。 2011-03-16 14:03:53 原口 悠哉 @yuuya1986 3/9の昼頃、自動車免許合宿に参加するため仙台駅に到着しました。その直後大きな揺れがあり、翌10日にも大きな地震が数回発生しましたが通常通り教習を行っており、また、地震が多い土地柄、宮城県民はしっかりと備えを行っている、ということも伺っていました。 2011-03-16 14:05:42
水道水に一時微量の放射性物質=健康影響なし、その後検出されず−福島県 水道水に一時微量の放射性物質=健康影響なし、その後検出されず−福島県 福島県は16日、福島市内で同日午前中に採水した水道水から、核分裂生成物のヨウ素とセシウムがごく微量検出されたと発表した。福島第1原発事故の影響とみられるが、国の安全基準を下回っており、県は「直ちに健康に影響を与えるものではなく、通常に使っても問題ない」と説明。同日午後に採水した水道水からは、検出されなかったという。 県によると、16日午前8時に県原子力センター支所で採水した水道水から、放射性物質のヨウ素131が1キロ当たり177ベクレル、セシウム134が同25ベクレル、セシウム137が同33ベクレル検出された。 国の基準はヨウ素131が同300ベクレル、セシウムが200ベクレルで、いずれも下回っていた。(2011/03/16-20:18)
福島第1原発で広範囲で放射性物質が検出された事故で飲料水への影響は出るのだろうか。河川やダムを管理する国土交通省は「放射線量を注視している」とするが、専門家からは「水道水なら濾過される。放射性物質は心配しなくてもよい」との声も上がる。 首都圏の河川を管理する国土交通省関東地方整備局河川課によると、放射線の濃度によってダムからの取水を制限するなどの基準は特にないという。 同整備局管内で福島第1原発に最も近いのは、茨城県日立市や常陸太田市の飲み水となっている久慈川。「原発からは約100キロの距離。情勢を注視しているところ」と説明する。 東北地方の水について、東北地方整備局は「そんな(影響を心配する)事態にはなっていないと考える」としている。 広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授(放射線生物・物理学)は「浄水場で水を濾過する際、細菌やゴミと同時に放射性物質も取り除かれ、人体に心配ないレベルに
「津波の時は井戸に気をつけろ」。岩手県大槌町栄町の佐藤綾子さん(59)は二十数年前に近所の高齢者から聞いたこんな教えを覚えていて、津波から逃げ延びた。「昔聞いた話が本当に役に立つとは」と先人の知恵に驚いた様子だった。(清作左) 佐藤さんは二十数年前、当時小学生だった長女(32)と、学校の学習発表会のために津波について勉強していた。 そのとき、明治29年に起きた明治三陸大津波に被災した近所のお年寄りから体験談を聞いた。「津波の時は井戸の水が引いて、ゴボゴボという音がする。井戸には気をつけて」と佐藤さんは振り返る。それ以降、「津波が来そうな時はとにかく井戸を見る」と肝に銘じていたという。 この知恵が今回の震災で生きた。揺れが収まった後、佐藤さんはすぐに自宅の井戸をのぞいた。「(井戸の水が)今まで見たことないぐらいに真っ茶色に濁っていた。これはまずいと思って、すぐさま逃げた」 自宅は津波に飲み込
東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。 この作業員は、同原発の整備などを請け負う会社に勤務。昨夏からたびたび同原発で作業しており、地震があった11日は、稼働していた1号機の建物内のうち、放射能汚染の恐れがなく防護服を着用する必要がないエリアで、同僚数人と電機関係の作業をしていた。 「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。「これは普通じゃない揺れだと直感した」 建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流
環境放射能水準調査結果 H23.3.16 15:00 都道府県名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 3月15日 17-18 18-19 19-20 20-21 21-22 22-23 0.028 0.025 0.041 0.172 0.037 0.078 0.218 0.272 0.358 0.068 0.034 0.066 0.070 0.058 0.062 0.068 0.059 0.049 0.107 0.061 0.047 0.040 0.049 0.047 0.047 0.047 0.042 0.053 0.032 0.068 0.038 0.049
内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has
誤作動や故障を前提としたフェールセーフの仕組みと多重防護に加え、過剰なまでの耐震設計に守られて、日本の原子力発電所にはTMI(米スリーマイル原発)もチェルノブイリもあり得ない――。東京電力と経済産業省が豪語し、マスメディアのほとんどが信じ込んできた原発の安全神話は今、木っ端みじんに崩壊した。 東電の福島第一原発では、3月11日の東北太平洋沖地震(M9.0)のあと、原子炉が次々に炉心溶融を起こし、廃炉覚悟の海水注入に踏み切っても、まだ安定したクールダウン、冷却・停止には至っていない。ただでさえ巨大地震でダメージを受けている周辺住民に、不便な避難生活を強要せざるを得ない状態が続いている。
福島第1原発から北西に約20キロ離れた福島県浪江町内の放射線量が、人間が屋外で1年間に浴びても健康に影響が出ないとされる放射線量限度の2233~2890倍に当たる1時間当たり255~330マイクロシーベルトに達していることが、文部科学省の調査で分かった。浪江町内には介護施設などに避難できない住民が多数いるとの情報もあり、文科省は「問題がある数値で官邸に報告した」と説明した。 調査は15日午後8時40分~同50分にかけ、同町内3地点で計測機器を積んだ「モニタリングカー」を使って実施した。その結果1時間当たりの放射線量は▽19キロ離れた場所で車外255マイクロシーベルト、車内223マイクロシーベルト▽20キロ離れた場所で車外270マイクロシーベルト、車内220マイクロシーベルト▽21キロ離れた場所で車外330マイクロシーベルト、車内300マイクロシーベルト--となった。 文科省によると通常の生
東日本大震災による被災者の皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。 3月4日より当社では、25周年の感謝の気持ちを込めて全社を挙げたキャンペーンを実施しております。 折りしも、地震が発生した6日前、そのキャンペーンのスタートとして、当社は東北放送様をはじめ東北6県と新潟県をネットするラジオショッピング特番を行っておりました。当日は私も仙台の東北放送様を訪れ、各県のパーソナリティの方と顔を合わせ、東北地方の暖かさを改めて感じたばかりであっただけに、このたびの災害には心を痛めております。ジャパネットたかたが通信販売を始めた当時から、東北地方の皆様には支えられて、ここまでまいりました。私どもに少しでもできることはないかと考えた結果、今回、社といたしまして下記の支援を行わせていただきたく、ご報告申し上げます。 被災地以外の皆様の気持ちを合わせ、少しでも被災地の皆様への力になれることを、心より願ってお
410 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/03/16(水) 00:24:38.62 ID:N3+0kPkt0 この意見がもっともだと思った ↓ 1号機も、2号機も、3号機も、4号機も、爆発は、原子炉の水素じゃなく、全部、使用済み核燃料から出た水素で爆発したんだよ。 使用済み燃料棒は、原子炉から取り出したときは水中で500度、 そのまま水から出さずに水が循環するプールに1年保管してようやく水中で100度まで下がる。 つまり、原子炉容器の冷却だけに必死になっていて、容器の外にある使用済み核燃料プールをほったらかしにしておいたら、 電気が無いので当然、水が循環されていなかった使用済み核燃料プールの水が、使用済み核燃料の熱で蒸発して、 使用済み燃料棒が空気中に露出して温度が再上昇してしまい、水素が発生して、 使用済み核燃料プールには蓋が無いんで、建家内にその水素が充満して爆発した。
前の記事 核汚染の中で日本を救助する米海軍 福島原発からの放射能放出は数カ月続く 2011年3月16日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Brandon Keim [原文は14日午後1時29分(米国時間)の記事です] 機能が停止している福島第一原子力発電所からの放射性粒子が北米に即時の危険をもたらす可能性はほとんどなく、米国西岸にたどり着く前に太平洋に落下すると考えられる。 『ウエザー・アンダーグラウンド』のJeff Masters氏は、米国国立海洋大気圏局が開発した、誰でも利用できる空中汚染物質のモデリング・システムを使って、放射性煙流[plume]の広がりを示すモデルを作成した。 これまでのところ、「複数回行なったモデリングの大部分で」ガスは太平洋上を漂い、約1週間後にシベリア東部と北米西岸に達することが示された。 「これだけ長い間海水の上にあるということは、放射
平成十七年二月二十三日(水曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 甘利 明君 理事 伊藤 公介君 理事 金子 一義君 理事 渡海紀三朗君 理事 松岡 利勝君 理事 茂木 敏充君 理事 佐々木秀典君 理事 島 聡君 理事 田中 慶秋君 理事 石井 啓一君 伊吹 文明君 石原 伸晃君 植竹 繁雄君 尾身 幸次君 大島 理森君 岡本 芳郎君 奥野 信亮君 河村 建夫君 北村 直人君 小泉 龍司君 後藤田正純君 鈴木 淳司君 玉沢徳一郎君 中馬 弘毅君 津島 雄二君 永岡 洋治君 西川 京子君 根本 匠君 萩野 浩基君 二田 孝治君 村井 仁君 森田 一君 石田 勝之君 稲見 哲男君 生方 幸夫君 大石 尚子君 吉良 州司君 小泉 俊明君 篠原 孝君
March 16, 2011 10:12 TVで自粛するようにと言われているが、実際に現地に物資を運んでみて分かったこと カテゴリ 東日本大震災 Tweet 今回、ベンチャーを創業した経営者の集まりであるある組織のメンバーの有志が、資金を出し、物資を集め、自分たちで直接被災地域まで運び、配布し、喜ばれ、そして、現地に本当に何が不足しているのか?という情報を持ち帰ってきました。 その結果が元になり、現在、更に多くのベンチャー経営者の有志達が、自分たちの人脈と力を活用し、資金を集め、関西のみならずお隣りの韓国から輸入も含めて物資を収集し、2トン・4トントラックも調達し、第三、第四、第五弾の被災地への物資輸送が、徹夜で行われております(もちろん燃料は現地調達ではなく自給)。 TVの報道では、ボランティアが自分たちで物資を届けることは控えるようにと報道されています。 しかし、昨晩の夜中のNHKのニ
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma なお、ぼくは現在東京にいません。東京にいると「東京が安全かどうか」を確認し続けなければならず(それも娘の父親としてのプレッシャーがきつく)、一向に仕事にならないので妻子ととともに脱出しました。東京はまず安全だと思います。しかし残念ながらいまは落ち着いて仕事ができる場ではない。 2011-03-15 17:49:39 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma これを過剰反応乙とか呼びたいひとは呼べばいいですが、現実に東京にいると仕事にならないのは事実だし、そこで意識改革に努めても限界があるので、ぼくとしては合理的な判断だと考えています。なお、東京を離れて各種原発報道を見るとむしろ確かに安全に見えてくるので、現実はそんなものかと。 2011-03-15 17:52:29
【編集部注:本稿は、2011年3月16日に掲載されたものです】 2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。破損が進めば絶望的な破局に向かう。これと並行して、日本人の頭の上に大量の放射能放出を始めた。一体、何が起こったのか。 「想定外」の言葉を濫用する 電力会社とマスメディアの異常 津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本の宿命である。しかしこの悲惨な原発事故は人災である。それを起こした責任者は、電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビに出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。 2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経
自分も加担してしまったので自戒としてエントリ。ただ、「言い訳」はそれなりにあるので、それを考察すると「デマ」の防ぎ方としてプラスになるだろうと。 原発事故のせいで、ヨウ素剤が有効だということで、いろいろ話が流れている。たいていは「イソジン飲め」の類だ。結論から言えば、これは「ほぼデマ」と思っていい。 「安定ヨウ素剤予防服用の考え方と実際」 この情報に到達出来れば、「デマ」だとわかるのだが、そうでなければむしろ肯定的な材料が集まってしまう。 「ヨウ素が有効」というのは、放射性のヨウ素を摂取してしまうと甲状腺障害(主に癌)になるのだけど、身体に飽和状態でヨウ素があると摂取されにくいので大丈夫とゆー原理[要出典]。ここまでは基礎知識。そのため、原発立地地帯では自治体にヨウ素剤用意されていて、必要な時に配布されて飲むようになっている。先に各戸配布になっていないのは、タイミングの問題があるからだ。
福島第一原発 放射能拡散を全力で阻止せよ(3月16日付・読売社説) 東京電力福島第一原子力発電所では、依然として深刻な事態が続いている。15日朝、2号機で大きな爆発が起き、4号機では火災が発生した。 2号機は、原子炉の格納容器の下部が破損したとみられている。そこから放射性物質が外部に漏れ出した疑いが強い。 4号機では、使用済み核燃料を水で冷却していた貯蔵プール付近で出火した。使用済み核燃料の熱でプールの水が蒸発し、冷却できなくなったことが原因らしい。 自然鎮火するまでに、放射性物質が炎に乗って外部へ漏れ出たとみられている。 1号機の建屋爆発以来、想定外の事態が次々に起きている。 政府、東電の対応は常に後手に回っているように見える。危機管理能力を疑われて当然だ。 政府と東電は、対策統合本部を設置した。連携を強化してトラブルの連鎖を断ち切り、放射能拡散を防ぐ必要がある。 一連のトラブルは、東日
経済産業省は15日午後10時、原子炉等規制法第64条に基づき、東京電力に対して、福島第一原子力発電所第4号機の使用済み燃料プールへの注水を可及的速やかに行うよう命じる命令を出した。4号機は停電でプールの冷却が出来なくなり、燃料を冷やしたり、放射線が外部に漏れることを防いだりする役割があるプール内の水が蒸発している可能性がある。 4号機は壁に8メートル四方の穴が二つ開いており、使用済み核燃料が過熱すれば、高濃度の放射性物質が外部にもれだす可能性がある。経産省は命令について「核燃料物質や核燃料物質によって汚染された物による災害を防止するため緊急の必要がある」としている。
陸上自衛官として震災翌日から現地入りし、今も救助活動を続ける@kir_imperialさんが移動中や休憩、退避中にtweetしたつぶやきまとめ(3/15まで)。現地での救助活動がどのように行われているかの参考として。 まだ余震が続く中、被災者の救護・支援を続ける自衛隊や警察・消防・各国支援隊・自治体職員・ボランティアの皆さんに心から敬意を表します。 【参照】 続きを読む
データサルベージコーポレーションは2011年3月15日、東日本大震災で落下や水没するなどして読み出せなくなったハードディスクのデータを無償で即日復旧するサービスを提供開始すると発表した。 復旧サービスは、宮城県仙台市若林区にある仙台営業所で受け付ける。同営業所にHDDを直接持ち込むことが条件。病院や学校、各種団体名など住民にかかわる公的なデータを優先して復旧するという。 ●住所 宮城県仙台市若林区新寺1-3-19 仙台FLEX1ビル1F ●電話 022-298-7630
◆経済産業省原子力安全・保安院によると、東京電力から「午前6時10分に福島第1原発2号機で爆発音があった」と連絡があった。それにより、圧力抑制プールが損傷している恐れがあるという。 ◆東京電力は15日、計画停電(輪番停電)を同日午前7時ごろから栃木、群馬、埼玉、神奈川の4県の一部地域で実施したと発表した。 ◆東京電力は15日、地域ごとに交代で電気を止める「計画停電(輪番停電)」を同日午前7時ごろから管内の一部地域で実施すると発表した。 ◆枝野幸男官房長官は記者会見で、原子炉の水位低下で燃料が完全に露出した福島第1原発2号機について「必ずしも安定した状況ではない」と述べた。 ◆菅直人首相は15日朝、福島第1原発に政府と東京電力が一体となって対処するため、首相を本部長、経済産業相と東電社長をそれぞれ副本部長とする統合対策本部を立ち上げ、東電本店に置くと明らかにした。 (共同) [2011年3月
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