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小説とクトゥルーに関するmmsshhrrのブックマーク (3)

  • 鬼の面 - アーカムなう。 (ミスカトニック大学留学日記)

    昨日につづいて時節ネタ。節分の話です。(全文は「続きを読む」からどうぞ。) ーーーーー 部長、ニシちゃん。名、西春穂(にしはるほ)。2年生。体はちいさいけれど頭脳明晰、成績優秀、頼れるみんなのまとめ役。二お下げの眼鏡っ娘。 部員そのいち。摩周花葉(ましゅうはなは)。2年生。あだ名はハナ。ベリーショートにした髪と、引き締まった体、見た目どおりの運動万能少女。 部員そのに。杏莉。フルネームは植小草杏莉(うえこぐさあんり)。2年生。いつでものんびり、ほんわか、ふんわりで、眉の上でまっすぐに切り揃えた前髪と、背中に流れる長い後ろ髪がトレードマーク。 部員そのさん。麗(うるわ)。上の名前は洞糸井(ほらいとい)。唯一の1年生部員。肩のあたりまで伸ばした軽く縮れた髪の毛は亜麻色で、異国風ともいえる顔だちと、すらりとした手足がバランスよくマッチしている。 それから、部員そのよん、わたし。比久間(ひくま

    鬼の面 - アーカムなう。 (ミスカトニック大学留学日記)
  • サバトの日 - アーカムなう。 (ミスカトニック大学留学日記)

    Monsters v.s. Deep Ones の後日談的な話です。 当はこういうとき、独立した短編になるように、登場人物の紹介・描写をもっとちゃんと入れないといけないとおもうのですが、今回、そのあたりをかなり手抜きしました。(ダメじゃん。) 編を読まれていなくて、それぞれの登場人物がどういうキャラクターか知りたい、というかたは、お手数ですが編の第1回、最終回あたりもご参照ください。(全編とおして読んでいただけたら、わたしとしては嬉しいですが、わりと分量がありますので……。) あと、先日ふと気づいて確認したのですが、麗 (うるわ/うらら) というネーミング、微妙にかぶってしまってた……。元ネタとの音あわせ、一文字でふたりぶんの名前、という条件で名前を決めたら偶然いっしょになってしまっただけで、意識的にではないのです。すみません。(と、どこか遠いところにむかって。) 全文は「続きを読む

    サバトの日 - アーカムなう。 (ミスカトニック大学留学日記)
  • Baker Street Bakery > パン焼き日誌

    "Віють вітри" by Маруся Чурай (1625-1653) 風が吹いている 風がうなる 木々もしなる わたしの心は痛むのに もう涙も流れない えんえん嘆き悲しんできたけれど 終わりは見えない いっそ泣き叫んでも 気持ちが楽になるだけ 涙は幸せを取り戻してくれない 気休めになるだけのこと つかのま幸いだった人は 死ぬまでそれが忘れられない わたしのめぐりあわせを うらやむ人たちもいる 野に生える草がそれだけで 幸せだとでもいうの? しずくもなく陽にさらされて 野や土だけでどうなるというの? 愛するあなたがいないまま ふるさとにひとり生きるつらさ あなたはどこ 愛しい黒まゆさん どこにいるの 返事をして ここであわれに泣き暮れている わたしを どうか見つけ出して あなたのもとへ飛んでゆけたら でも わたしには翼がない あなた恋しさに枯れ果てそうな わたしに気づいてほしい

    Baker Street Bakery > パン焼き日誌
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