(4/23)オバマ米大統領の核軍縮演説内容(全文) オバマ米大統領の演説(チェコ・プラハのフラッチャニ広場) 2009年4月5日 午前10:21(現地時間) >>(英文の全文はこちら) ありがとうございます。この素晴らしい歓迎を感謝します。プラハの人々に感謝します。チェコ共和国の人々に感謝します。(拍手)本日、私は欧州の真ん中に位置するこの偉大な都市に立つことができて誇らしく思います。(拍手)そして、私の先輩の言葉を借りると、(妻の)ミシェル・オバマをプラハに連れてきた男となることを誇らしく思います。(拍手) 大統領閣下、総理大臣閣下、すべての政府高官の皆さま、素晴らしい歓待に感謝します。そしてチェコ共和国の皆さま、米国への友好に感謝します。(拍手) 長年にわたり、私は地元シカゴでチェコ人の付き合いやすさとユーモアを楽しんできました。(拍手)背後にあるのはチェコのヒーロー、マサリク(チェコ
ケリー国務長官がオバマ大統領に広島訪問を進言したことにより、ホワイトハウスは大統領の広島訪問を検討し始めている。そして、日本のメディアの多くは、オバマ大統領の広島訪問が核兵器廃絶に向けての大きな推進力になると報道している。 ところが、ホワイトハウスが広島訪問を検討しているその足元で、アメリカでは核廃絶とは大きく隔たった核議論が展開されていることもまた事実である。 議論は、ウィリアム・ペリー元アメリカ国防長官が「アメリカ軍はICBM(大陸間弾道ミサイル)を廃止すべきである」と主張したことに端を発する。 ペリー元長官の発言は、莫大な維持費がかかっているICBMを廃棄して、国防費の大削減による戦力低下に歯止めをかけるべきである、といった意味合いのものであった。しかし、反核活動家たちは「ICBMの廃棄」という点を取り上げ、ペリー元長官の意見に賛同し活動を強化しようとしている。
記憶とは単に「過去に関すること」だけではない。もっと大事な「思考や自我を形成するもの」である。記憶が実際にどのように機能しているかを探りに、「脳の部屋」を訪れてみることにしよう――。 英科学誌に掲載された大型ルポルタージュをお届けする。 ニューロンをつなげるシナプスは強化できる 記憶とは何だろうか。 映画『ハリー・ポッター』では、魔法の杖のひとふりで頭の中から出てくる銀色の流れだった。ピクサーの映画『インサイド・ヘッド』では、心の中にある棚に蓄えられた小さく輝く球である。 だが現実では、記憶を目でとらえるのは難しい。実際、記憶とはどのようなものなのだろうか? 脳は外界からどのように情報を取得し、引き出しやすいように貯蔵しているのだろうか? 脳の記憶の貯蔵部屋はどこにあり、どのようなもので、どのように機能するのだろうか? 答えを手に入れることは驚くほど難しい。 研究者たちの取り組みも、断片的
【陜川、東京聯合ニュース】オバマ米大統領による今月末の広島訪問をめぐり、韓国では侵略戦争の加害者である日本に「免罪符」を与えることになりかねないとの見方が広がっている。 オバマ大統領が広島と長崎への米国の原爆投下から71年にして初めて現職米大統領として被爆地を訪問することについて、米国側は全ての犠牲者を追悼するためと説明しているが、実際には日本への謝罪の意味合いがあるとも解釈できるためだ。 だが韓国では、原爆により日本人だけでなく日本の植民地の人々も犠牲になり、日本がこれについて完全な反省と謝罪を行っていない中、戦犯国の日本に免罪符を与えることはあってはならないとの意見が根強い。 一方、外交専門家はこうした意見に理解を示しつつも、韓国が日本に謝罪と補償ばかりを要求し続けてこの問題に執着すれば、むしろ韓米日の安全保障協力に亀裂が生じ、韓国が損をしかねないと警鐘を鳴らしている。 ◇韓国人被爆者
ケリー米国務長官が昨日、原爆被害の象徴である広島平和公園を訪問したことは、それなりに意味があることだ。ケリー長官は米国務長官としては初めて犠牲者慰霊碑に献花し、14万人の命を奪った被爆の惨状を痛感した。オバマ米大統領の主導で推進中の非核化運動が本格化した状況であり、今回の訪問はなおさら意味深いようだ。 にもかかわらず日帝の侵略に苦しんだ韓国としては懸念される点が少なくない。何よりも今回の訪問が日帝の過ちを希釈させ、日本が加害者ではなく被害国という誤ったメッセージを与えないか心配になる。第2次世界大戦当時に大勢の日本の民間人が犠牲になったのは残念なことだ。しかしそれでも韓国・中国など周辺国を侵略し、多数の良民を虐殺し、苦痛を与えた事実までが許されたり忘れられたりしてはならない。 オバマ大統領も来月の日本G7首脳会議を契機に広島を訪問することを検討中という。任期初めから「核なき世界」を推進して
オバマ米大統領が27日の広島訪問を控え、「(原爆)被害者に謝罪する考えはない」と述べた。オバマ大統領の広島訪問には戦時中に旧日本軍の捕虜となった94歳の参戦者1人が同行する。広島訪問が原爆投下に対する「謝罪」として受け止められるという声に一線を画したのだ。 オバマ米大統領は21日(現地時間)、ワシントン付近のアンドリュー空軍基地で大統領専用機エアフォースワンに乗り、アジア訪問日程に入った。ベトナム(23-25日)、日本(25-27日)を順に訪問する。 日程のハイライトは広島訪問だ。オバマ大統領は原爆被爆地の広島平和記念公園訪問(27日)で被害者に謝罪する考えはないという立場を明確にした。オバマ大統領は22日に放送された日本NHKのインタビューで、「今回の訪問で伝えるメッセージに被害者に対する謝罪(apology)が含まれるのか」という質問に対し、「そうではない」とし「戦争中の状況では指導者
第2次世界大戦で旧日本軍の捕虜となった元米兵が、オバマ米大統領の広島訪問に同行することになった。元捕虜らで作る団体が21日、明らかにした。 広島を訪れるのは、フィリピンで捕虜になった元米兵やその家族で作る「全米バターン・コレヒドール防衛兵記念協会」のダニエル・クローリーさん(94)。捕虜として日本へ連行され、栃木県の足尾銅山で働かされたという。21日にホワイトハウス側から協会に「広島に行ける元捕虜がいるだろうか」と打診があり、メンバーの中から体調などを考慮して選ばれた。 同行が決まったのは、協会がオバマ氏の広島訪問に対するアピールの記者会見を米テキサス州サンアントニオで行った直後だった。 会見で元捕虜らは、「日本軍か… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
アメリカのオバマ大統領は、今月25日から日本を訪れるのを前に、NHKの単独インタビューに応じました。全容は次のとおりです。 今回の訪日で何を期待しますか? A1 今回の訪問の主な目的はG7サミットです。G7は、われわれの最も近い友人や同盟国とともに、さまざまな地球規模の課題について話し合うすばらしい場となっています。そして、ことしは安倍総理大臣が議長を務めます。安倍総理大臣は私と同じように、世界の成長を拡大するために、われわれ皆が協力し、民主国家として国際的な法とルールを守らなければならないと信じていると思います。さらに中東や南シナ海といった不安定な地域や、北朝鮮と核拡散の問題について話し合う機会もあると確信しています。さらに、世界の開発に向けた共通の目標について話し合う機会もあるでしょう。例えば、女性の教育をどのように促進し、彼女たちに、より多くの経済的な機会を与えることができるのか。世
光が見えた? バイク事故で下肢が麻痺したフリッツは30回の挑戦の末、自分の意志で歩くことに成功した Alex Gallardo-REUTERS 波をコンピューターで読み取り、筋肉に直接伝えて下肢麻痺の患者を再び歩けるようにする──まるでSFのようなテクノロジーだが、もはや夢物語ではない。 脳の活動を情報機器で読み取り、電気信号に変える技術であるBCI(脳・コンピューターインターフェース)と、電気信号の刺激で筋肉を制御する技術FES(機能的電気刺激)を組み合わせたBCI-FESは、実用化に着々と近づいている。 カリフォルニア大学アーバイン校のゾラン・ネナディッチとアン・H・ドーが率いる研究チームは、脊柱の損傷部分を迂回して電気信号を筋肉に直接伝えるBCI-FES機器を開発。昨年秋、歩行能力を失った1人の若者に、自分の意志で歩かせることに成功したと発表した。 VR環境で信号を思い出す 実験の協
心に湧いてくる感情にぴったり合う言葉が見つけられない…。 言葉で表現しようとすると、ひどくまどろっこしくなってしまう…。 誰しもそんな経験を一度はしたことがあるのではないだろうか。 私たちは言葉があることで、思考することができ、他者と”目に見えないもの”を共有することができる。一方で、言葉によって私たちの思考は規定され、その範疇をはみだす部分については、表現することをあきらめざるをえない場合もある。 だが、そんな「日本語では表現できなかったもの」を的確に表す言葉や、意識すらしたことがなかった世界を示す言葉に、外国語を学ぶなかで出会うことも少なくない。 本書は、世界の様々な国に暮らした経験をもつ筆者が、「他の国のことばではそのニュアンスをうまく表現できない『翻訳できないことば』たち」を世界中から集めてまとめた一冊だ。 *** その「単位」ありなんだ・・・ 長さの単位にはメートルの他にマイルや
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