【記者:Josie Ensor】 「アレッポからこんにちは」。バナ・アルアベドさん(7)はシリア北部の都市アレッポ(Aleppo)からツイートした。「私は戦争を忘れるために本を読んでいます」 ツイートに添えられた写真には、政府軍に包囲されたアレッポ東部の自宅で、バナさんがお気に入りの英語の本を読んでいる姿が写っていた。 バナさんは母親のファティマさん(26)の助けを借りて、シリア内戦で自分が体験したことを記録し、愛する街が破壊されていく様子を見ながら感じることをツイートしている。彼女は毎日、家族や友人、近所の人たちを襲う恐怖について書く。 停戦が事実上失敗に終わって以来、ロシアとシリア政府軍は、アレッポで反政府勢力が支配する地域への空爆を強化。25万人以上の民間人が食料と清潔な水が不足した街に取り残されている。 アルアベドさんの家族が住む地区を反政府勢力が制圧してから4年間、空爆
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