ファッションデザイナーのケイト・スペードさん。米ニューヨークで開かれたイベントで(2004年6月6日撮影)。(c)AFP PHOTO / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Evan Agostini 【6月7日 AFP】(更新)米ニューヨークの自宅で自殺したファッションデザイナーのケイト・スペード(Kate Spade)さん(55)について、夫のアンディ(Andy Spade)さんが6日、うつや不安症の治療を5年前から受けていたとの声明を発表した。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に掲載された声明によると、スペードさんは「この5年間、うつと不安症で助けを積極的に求めていた。定期的に医師の診察を受け、うつと不安症の薬を飲んでいた」という。 一方、スペードさんの姉レタ・サッフォ(Reta Saffo)さんはこれに先立ち、スペードさんは数年前から