天津経済技術開発区(てんしんけいざいぎじゅつかいはつく)、又は泰達(たいたつ,TEDA)とは、中華人民共和国天津市浜海新区に位置する経済技術開発区の一つでかつ国家綜合配套改革試験区の一部分である。経済技術開発区の中での環境評価は2008年まで12年にわたり首位を守っている。[1] 「天津経済技術開発区」を英訳すると「Tianjin Economic-Technological Development Area」となり、各頭文字を取ると「TEDA」(テダ)となることから、この四文字に漢字を当て「泰達」(タイダ、拼音: Tàidá)という略称が生まれ、「安泰」、「通達」という両漢字の意味を取り形容詞化され、また泰達駅など区内においては地名としても用いられるようになっている[2]。 鄧小平の「開発区大有希望」碑 もともとこの一帯は海に突出した地域であり、中華人民共和国成立後は天津市塘沽区に編入さ
