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生物とこれはすごいに関するmobanamaのブックマーク (61)

  • 極限まで遺伝子を削った人工細胞でも進化は可能なのか? - ナゾロジー

    「生物になるために最低限必要な遺伝子は何個あればいいのでしょうか?」 この質問に答えるため、科学者たちは数年にわたる試行錯誤を経て、493個の遺伝子だけで生きることができる人工細胞「JCVI‐syn3B」を作り出しました。 しかし、これには新たな疑問が生じました。 「これほど遺伝子を削ぎ落とされた生物は、進化が可能なのでしょうか?」 米国のインディアナ大学(IU)で行われた研究では、限界までブロックを抜かれたジェンガのような遺伝子を持つ人工細胞に自然淘汰圧が加えられ、進化が強いられました。 1つでも遺伝子が変異して機能を失えば死ぬ生物に、進化は可能だったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年7月5日に『Nature』にて掲載されました。

    極限まで遺伝子を削った人工細胞でも進化は可能なのか? - ナゾロジー
    mobanama
    mobanama 2023/07/10
    ジェンガってw
  • ウニの常識が変わった! 高校生が新発見 | NHK | WEB特集

    刺身で。 すしネタで。 アツアツのごはんにのせてべてもおいしい「ウニ」。 そんなウニを愛する高校生たちが、水中で動いている姿を観察し続けたことをきっかけに生物界の常識を覆す発見をしました!

    ウニの常識が変わった! 高校生が新発見 | NHK | WEB特集
  • 岐阜県にある瑞浪市化石博物館に「骨のようなものが並んでいる」と連絡があり学芸員が現地に行ったら「えええっ!」となるくらいに凄いのが見つかった

    瑞浪市 @city_mizunami パレオパラドキシア緊急発掘レポート:令和4年(2022年)6月5日、午前9時半頃、化石博物館に釜戸町の方から「骨のようなものが並んでいるので見てほしい」連絡がありました。学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「えええっ!」でした。 pic.twitter.com/2MvYTHPuq6 2022-06-12 18:41:48 瑞浪市 @city_mizunami 河床にみられたのはまさしくつながった背骨でした。国立科学博物館の甲能直樹先生に写真を見ていただいたところ、パレオパラドキシアの仲間の骨格化石であることが判明しました。今後洪水などで化石が流される恐れがあることから、6月10日に緊急発掘を行いました。 pic.twitter.com/TrYeuxSsfK 2022-06-12 18:43:37

    岐阜県にある瑞浪市化石博物館に「骨のようなものが並んでいる」と連絡があり学芸員が現地に行ったら「えええっ!」となるくらいに凄いのが見つかった
  • 琥珀の中から「最も完全なカニ化石」 恐竜時代の白亜紀の祖先:朝日新聞デジタル

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    琥珀の中から「最も完全なカニ化石」 恐竜時代の白亜紀の祖先:朝日新聞デジタル
  • 多摩動物公園でハキリアリの女王が亡くなる→群れが滅びていく様子を展示することに「数年に一度しかない、群れの終焉」

    あましょくからこ @karako 女王亡き後の群れのゆくえ | 東京ズーネット ものすごい展示を多摩動物公園でやっている。ハキリアリの群れが滅びていくところを展示するんだって。 > 数年に一度しかない、群れの終焉。ぜひ、終わりまでの日々の変化を見届けに来てください。 tokyo-zoo.net/topic/topics_d… 2021-06-11 06:02:36 リンク 東京ズーネット TOKYO ZOO NET 女王亡き後の群れのゆくえ 2021年5月下旬、現在展示している群れのハキリアリの女王が死亡しました。昆虫園におけるハキリアリの飼育は20年近く続いていますが、過去飼育していた群れの女王はおおむね5年以内で死亡しています。この群れ 323 users あましょくからこ @karako たぶん私のTL、この記事が好きな人がたくさんいるからぜひ読んで欲しい。菌類を育てる、いわば農園を

    多摩動物公園でハキリアリの女王が亡くなる→群れが滅びていく様子を展示することに「数年に一度しかない、群れの終焉」
  • [プレスリリース] 外来植物がカブトムシの活動リズムを変化させる 山口大学

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    mobanama 2021/04/25
    "柴田さんは 2 シーズンにわたり、早朝から深夜まで、自宅の庭のシマトネリコに来るカブトムシの個体数を数えました。また、162 個体に番号を付けて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べました"
  • 【超映像】これが「脳」だ。すべての脳細胞の活動をリアルタイムで光スキャン、その驚きの宇宙空間:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    【超映像】これが「脳」だ。すべての脳細胞の活動をリアルタイムで光スキャン、その驚きの宇宙空間:DDN JAPAN
    mobanama
    mobanama 2013/12/11
    実際見ると感動するな。
  • 『電気泳動で脳を透明化する技術』が凄い!Natureに出た衝撃の論文に世界中の科学者が沸く - アレ待チろまん

    2013-04-11 『電気泳動で脳を透明化する技術』が凄い!Natureに出た衝撃の論文に世界中の科学者が沸く 科学 2013年4月11日のNature誌に発表された画期的な論文を見て世界中の研究者が驚いています。 Structural and molecular interrogation of intact biological systems (Nature, 2013) 丸ごとの脳を透明化出来たと言うこの研究内容、いったいなにが凄いのでしょうか。簡単にご説明致します。 透明化した脳で見れる神経回路の美しさ! 「脳って白くてピンクで、透明化しても意味有るの?」と思われるかもしれません。近年の研究によって脳内の神経細胞に色を付ける技術が飛躍的に進みました。この論文では一部の神経細胞にGFPが発現した脳を透明化しています。まずは以下の動画をご覧下さい。脳内に存在する精緻な神経回路の

    mobanama
    mobanama 2013/04/11
    そういう話だったのか。これはすごいや。学部だったかの頃に検鏡して追跡した神経線維をトレシングペーパーに膨大な数スケッチして三次元的に再構成する話を聞いた記憶があるが。
  • 凄い自由研究 「ナメクジに立ち入り禁止を知らせる研究」

    私のTLで地道な人気を誇っているのでまとめました。 平成16年度夏休み自由研究「ナメクジに立ち入り禁止を知らせる研究」 http://park2.wakwak.com/~heiwa008/04name/04namekuji0.htm "第48回静岡県学生科学賞・県科学教育振興委員会賞に選ばれました。"

    凄い自由研究 「ナメクジに立ち入り禁止を知らせる研究」
    mobanama
    mobanama 2012/08/13
    研究に使用したナメクジたちにビールをふるまってから元の環境に返す愛にあふれた姿勢が素晴らしい。支えた(耐えたw)周囲の大人たちにも。
  • クローン作製の成功率の低さは染色体分配異常が原因の1つ - 理研が発表

    理化学研究所(理研)は1月25日、マウスを用いて「体細胞クローン胚」の発生開始から着床期直前まで生きたまま連続観察する技術を開発し、クローン作製成功率の低い決定的な要因の1つが、「初期卵割」(受精や人工的な刺激により発生を開始した胚が起こす体細胞分裂)過程における「染色体分配異常」(ACS:Abnormal chromosome Segregation)であることを実験で突き止めたと発表した。理研発生・再生科学総合研究センターゲノム・リプログラミング研究チームの山縣一夫研究員(現大阪大学・微生物病研究所特任准教授)、水谷英二研究員(現理研BRC遺伝工学基盤技術室協力研究員)らによる成果で、米科学雑誌「Developmental Biology」に最終版が近日掲載される予定。 体細胞クローン技術とは、体細胞から個体を作りだす技術であり、絶滅動物、絶滅危惧種の復活や保存、畜産・医療分野における

    クローン作製の成功率の低さは染色体分配異常が原因の1つ - 理研が発表
    mobanama
    mobanama 2012/01/29
    "発生開始から着床期直前まで生きたまま連続観察する技術を開発""クローン作製成功率の低い決定的な要因の1つが、「初期卵割」過程における「染色体分配異常」(ACS:ry)である"
  • 長生きは遺伝する(Inheritable)けど遺伝(Genetic)じゃない - サイエンスあれこれ

    2011年11月30日 04:04 カテゴリサイエンス最前線 長生きは遺伝する(Inheritable)けど遺伝(Genetic)じゃない Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 「遺伝するけど遺伝じゃない」、日語で書くと変な表現ですが、英語だと同じ「遺伝」にそれぞれ別の単語が対応して、表題にあるよう一応意味は通ります。その意味はというと、長生きは、親から子へと伝わるけれど、それはいわゆる遺伝子を介した遺伝ではないという意味です。今回ご紹介する米スタンフォード大学のEric L. Greer氏らは,長生きに関するこの不思議な現象を発見し、Nature誌の11月17日号に発表しました。一般的に遺伝すると言えば、親の遺伝子を子が引き継ぐということですが、この遺伝子の引継ぎとは無関係に遺伝するというのは、一体どういうことなのでしょ

    mobanama
    mobanama 2011/11/30
    "ヒストン修飾遺伝子の変異により生じたヒストンの修飾の違い(エピジェネティック変異)が、その原因となった遺伝子変異がなくなった後も、世代を超えて受け継ry長生きが遺伝した原因"
  • 生体ジュレ?浸すだけで生体組織をゼリー状にし、透明にする試薬の開発に成功(理化学研究所) : カラパイア

    理化学研究所の研究グループが、浸すだけで生体の組織をゼリー状にし透明化する試薬の開発に成功し、30日付の米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスに発表した。組織内部の3次元的構造を壊さずに詳細に観察することができ、さまざまな研究への応用が期待される。

    生体ジュレ?浸すだけで生体組織をゼリー状にし、透明にする試薬の開発に成功(理化学研究所) : カラパイア
    mobanama
    mobanama 2011/09/01
    "尿素やグリセロール、界面活性剤を主成分にした試薬「Scale」を開発。ホルマリン漬けにしたマウスの胎児や脳をry最長2週間浸したところ、光の散乱が抑えられ、ゼリーのように透明に"
  • アマゾンモーリー - Wikipedia

    アマゾンモーリー(学名Poecilia formosa、英名Amazon molly)はカダヤシ属に分類される淡水魚の一種。雌性発生による無性生殖で繁殖する。すなわち、雌は雄と配偶する必要はあるものの、母親はもともと二倍体の卵を作っており、交尾した雄の遺伝子が卵に取り込まれることは通常ない。そのため、母親のクローンが産まれることになる。この性質により、アマゾンモーリーは種の全個体が雌である。種の一般名は、雌しかいないという特徴をギリシア神話に登場する女だけの部族アマゾーンになぞらえたものである。メキシコ北東部の暖かい淡水やテキサス州のリオ・グランデ川、ニュエセス川の原産である。 種の卵は精子の刺激がないと発生を開始しないため、多種の雄と配偶する必要がある。自然では、4つの別の種P. latipinna、P. mexicana、P. latipunctata、P. sphenopsの雄と

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    mobanama 2011/04/23
    小説みたいに奇なり。
  • 寄生者(ハリガネムシ類)が駆動する渓畔生態系のエネルギー流の解明

    2011年4月12日 佐藤拓哉 次世代研究者育成センター特定助教(受け入れ機関:フィールド科学教育研究センター)、渡辺勝敏 理学研究科准教授らの研究グループの研究成果が、米国の著名な国際誌「エコロジー(Ecology)」に、4月8日に発表されました。 【論文情報】 SatoT, Watanabe K, Kanaiwa M, Niizuma Y, Harada Y. and Lafferty K. D. 2011 Nematomorph parasites drive energy flow through a riparian ecosystem. Ecology 92: 201-207 日語タイトル 「寄生者(ハリガネムシ類)が駆動する渓畔生態系のエネルギー流」  当研究は、佐藤特定助教が奈良女子大学共生科学研究センター在籍時になされ、その後、次世代研究者育成センターに特定助教として赴

    寄生者(ハリガネムシ類)が駆動する渓畔生態系のエネルギー流の解明
    mobanama
    mobanama 2011/04/22
    "本研究は、これまで見過ごされていた寄生虫が、森林と河川という異質な生態系をつなぐ大きなエネルギー流を駆動していることを明らかにした世界でも初めての研究です"exciting!!
  • 時事ドットコム:神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大

    神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 脊椎動物の受精卵が胎児に成長する前の胚の段階で、神経系と骨・筋肉が別々の幹細胞からできるとしていた定説を覆し、同じ「体軸幹細胞」から生まれるメカニズムを、大阪大大学院の近藤寿人教授や竹龍也助教の研究グループがマウスの実験で解明した。17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。  近藤教授によると、従来の説は高校生物の教科書のほか、大学の専攻や人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究などの専門分野でも常識として扱われているという。今回の成果によって、教育と研究の現場で定説が見直される可能性が出てきた。  研究グループは、たんぱく質「Tbx6」の遺伝子をなくしたマウスの胚で、骨や筋肉のもととなる中胚葉が発生せず、代わりに神経系の脊髄が複数生まれる現象に着目。一つの体軸幹細胞から、たんぱく質「Sox2」が

    mobanama
    mobanama 2011/02/17
    "一つの体軸幹細胞から、たんぱく質「Sox2」が作用して神経系ができ、Sox2の働きをTbx6が抑え込んで中胚葉が形成される""神経系と中胚葉がいずれも体軸幹細胞から生まれ、後に脊髄や骨、筋肉へと変化"教科書変わった!
  • asahi.com(朝日新聞社):鳥の祖先、やっぱり恐竜 前脚の指同じ構造 東北大 - サイエンス

    鳥の前脚(翼)の指は恐竜と同じ構成でできていたことが、東北大の田村宏治教授らのグループの研究でわかった。恐竜から鳥に進化したとする説を証明する決定打と言える成果だ。米科学誌サイエンス(電子版)に11日、発表する。  恐竜の指は、化石の分析などから、薬指と小指が退化して親指からの3が残ったとわかっている。古生物学的には鳥類の指も形態が似ており恐竜起源説が有力視された。  一方、発生学的には鳥の前脚にあたる翼の骨にある指は、指の原形ができる位置などから人さし指、中指、薬指の3と考えられていた。古生物学と発生学の見解の違いから恐竜起源説が有力なものの長年、断定できずにいた。  田村教授らはニワトリの卵で、受精後3日〜3日半の時点から発生の過程や遺伝子の働きなどを調べた。ニワトリの翼の指は発生初期、人さし指、中指、薬指の位置にそれぞれの原形になる細胞の固まりがあり、これがそのまま指になったと考

    mobanama
    mobanama 2011/02/11
    "発生学的には鳥の前脚にあたる翼の骨にある指は、指の原形ができる位置などから人さし指、中指、薬指の3本と考えられていた"発見内容日経の記事となんか印象違うな。
  • 「鳥の祖先は恐竜」証明 東北大、指成長の仕組み一致 起源巡る150年の論争に終止符? - 日本経済新聞

    鳥の翼と恐竜の前脚にある「指」の成長する仕組みが同じであることを、東北大学の田村宏治教授と大学院生の野村直生さんらが突き止めた。鳥が恐竜から進化したとする仮説を裏付ける結果。専門家からは始祖鳥の発見以来、鳥の起源を巡る約150年間の論争に終止符を打つ成果との意見も出ている。研究成果は11日、米科学誌サイエンスに掲載される。鳥の起源を巡っては、羽毛のある恐竜の化石の発見が中国などで最近相次ぎ、恐

    「鳥の祖先は恐竜」証明 東北大、指成長の仕組み一致 起源巡る150年の論争に終止符? - 日本経済新聞
    mobanama
    mobanama 2011/02/11
    "指の成長を促すたんぱく質を手掛かりに調べた""恐竜と同じ「親指、人さし指、中指」"成長の初期段階で薬指の位置に発現が見られて(?)薬指が成長したと誤解されていたが発生3日目以降発現消えたと(?)。サイエンスに。
  • Stem cells hold key to cure for baldness

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    mobanama 2011/01/06
    ハゲでも幹細胞数はそう変わらずと。研究者もビックリ!と。ワシもいったん禿げれば無理かという風に思ってたからビックリ。dormantからprogenitorへの移行が抑制とのこと。これ、ハゲ系のヒトには凄い朗報なんじゃね?
  • asahi.com(朝日新聞社):えっ、白もいたの 鎧に身を包む黒光り巻き貝、深まる謎 - サイエンス

    インド洋で日の研究チームが発見した「白いスケーリーフット」。ウロコには鉄が含まれていなかった=海洋研究開発機構、新江ノ島水族館提供スケーリーフット。鉄を含んだ真っ黒なウロコが、最大の特徴とされていた=海洋研究開発機構、新江ノ島水族館提供  鎧(よろい)に身を包んだ巻き貝として有名なスケーリーフットには、これまで最大の特徴とされていた「鉄のウロコ」を持たないタイプがいることが、日の研究チームが昨秋実施した調査で分かった。海洋研究開発機構や東京大などが13日、発表した。世界の注目を集めてきた奇妙な深海生物のナゾが、さらに深まった。  スケーリーフットは2001年に米国の研究者らによって発見された巻き貝で、硫化鉄でできた、鎧のようなウロコを持つ。敵から身を守るのに有利と考えられている。貝殻の表面も硫化鉄で黒光りしている。  今回、海洋機構などのチームはインド洋の水深約2600メートルの海底で

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    mobanama 2010/12/14
    "軟体部に生えた長さ2~5ミリのウロコには硫化鉄は含まれず、貝殻も明るい褐色だった。ただ、遺伝子は通常のスケーリーフットと違いはみられず、どちらが本来の姿なのか"おら、ワクワクしてきたぞ。
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に

    2010年12月12日 油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に 従来の10倍以上の生産効率で油を取り出すことができる藻の仲間を筑波大学の研究グループが新たに発見したと発表することになり、バイオ燃料としての実用化に弾みがつくと期待されています。 筑波大学の渡邉信教授の研究グループによりますと、「オーランチオキトリウム」という藻の仲間で、沖縄県で採取されたものの中に油を大量に生成する個体が見つかったということです。これは、研究グループがこれまで研究してきた藻に比べて油の生産効率が10倍以上に当たるということです。 藻を使ったバイオ燃料の開発を巡っては、ほかの植物などに比べ生産効率が高いものの、1リットル当たり800円程度かかるため、コスト削減が課題でした。しかし、今回発見された藻の仲間を使うことで、1リットル当たり50円程度で生成できる見込みだというこ