昔読んだSF小説で、うろ覚えの設定だけが記憶に残っているのですが、どうしても思い出せません。 どうか、そのタイトルと作者を教えてください。短編集の中の一つだったような気がします。 うろ覚えですが、 ・住民が絶滅してから久しい惑星に、他の惑星から調査にやってきた一団の一人が主人公。 ・住民が全滅した惑星には、大きな十字路があって、それぞれ「住居」「宇宙港」「博物館」「墓地」に通じている。やがて全滅することを免れないと知った惑星の住民たちは、宇宙へ脱出しようとしたグループ、ひたすらに惑星で発見された事柄を記録しようとしたグループ、死後の世界について考察したグループに分かれたようだ。 ・調査団は一つ一つの遺跡を調査し、最後に「墓地」を調べ始めたところ、そこが「墓地」でないことに気がつく。