「恥を知れ!」「品位の欠片もない」全仏OP、加藤未唯の失格で“ほくそ笑んだ”対戦ペアの画像に非難が殺到!
筆者の職業は、漫才師。コンビ名を髭男爵という。2008年に“まあまあ”売れたが、現状はさっぱりの一発屋。と同時に、この春、小学校に上がった長女と、今年6月に生まれた次女の父親でもある。今のところ、僕は長女に自分の本当の職業を教えてはいない。理由は一発屋である。別に恥じているわけではないが、「負け」や「失敗」といった苦み成分を含んだこの言葉に、まだ人生が始まったばかりの娘を触れさせたくないのだ。今回、3人の子を持つテツ(テツandトモ)を訪ね、他の一発屋パパがどんな子育てをしているのか聞いた。「一発屋は育休」「”一発”はプライド」など、筆者とは違う子育て論がそこにあった。(取材・文:山田ルイ53世/撮影:石橋俊治/Yahoo!ニュース 特集編集部)
楽しみと不安が半々だったが、特に性的興奮を覚えたわけではなかった、とイダ・サベリス(Ida Sabelis)は当時を振り返る。その土曜日の朝、彼女は恋人と3時間かけて、アムステルダムからオランダ北部の湿地帯のフローニンゲンに向かった。その街の病院のMRI検査室で3人の科学者と話をしていたとき、彼女のなかにこんな想いが沸き起こった。 「この部屋にいる女性が自分だけだということに気づいたんです」と彼女はそのとき感じた激しい怒りを語った。「女性の身体の研究なのに、私しか女性がいないなんて!」 そもそもイダがこのプロジェクトへの参加を決めたのは、善意からというのもあるが、自身が女性の権利運動に青春を捧げた情熱的な人類学者だからだ。検査室内の歪なジェンダーバランスは彼女を苛立たせたが、同時に彼女のやる気を刺激した。イダは恋人の背中を叩き、「じゃあ、始めましょうか?」と声をかけた。 3人の科学者は直立
子どもの年齢ごとに、食事や遊び、病気への対応などについて細かく記されています。最初は百科事典のような大型本でしたが、何度も改訂され、現在は文庫本になっています。 ツイッターでは、7月に「#この○○文庫がすごい総選挙」というハッシュタグで、ユーザーが思い思いにおすすめの本を投稿するというムーブメントが起きました。そのなかで大きな反響があったのが、この「育児の百科」でした。 ツイッターに寄せられた感想は… 「母親になって右往左往して頭おかしくなりそうだったとき、母が買ってくれたこの本にどれだけ救われたか分からない。平易な、しかし母親に寄り添う慈愛に溢れた文章は未だに忘れられない」 「ジーンとしみる文章に、育児ノイローゼ気味でささくれた心が何度癒されたか…」 「古い部分もあるけど、何より親の不安な気持ちを救ってくれる言葉が沢山あった」 「育児中に泣きながら読みました。働く母へのエールもたくさん。
202X年――。 「大学入学共通テスト」に導入されたAI(人工知能)採点方式の記述式問題で高得点を取るために、高校や大学受験塾の教員たちはAIの採点基準を分析し、AI好みの文章を書くための指導法を確立した。記述式問題対策をする高校生たちは、自分の言葉を脇に置き、AIが高得点をくれそうな条件を満たす文章を書く術を覚える。おのずと似たような解答ばかりになる。 高校の授業で民間検定試験対策!? 英語に関しては民間の検定試験に完全移行した。試験を請け負う業者たちは、自社の検定なら他社よりも楽に「CEFR(セファール)」(国際的な言語運用能力指標)の「A2」に対応する成績を取れることをアピールする。各社が自前で発行する本番そっくりの対策問題集は、まるで検定攻略本。それが今や学校の教科書よりも重要な高校生たちの“学び”のバイブルだ。 高校の保護者会では、英語の授業でどの検定試験の対策を中心に行うのが有
厚労省は診療実績が乏しいなどとして、424病院に再編の検討を求めた。が、その中には国立病院機構の30病院が含まれていた(撮影/写真部・松永卓也)この記事の写真をすべて見る 国立病院機構経常収支(AERA 2019年11月4日号より) 厚生労働省は9月末、診療実績が乏しいなどと判断した全国の公立・公的病院、424病院を公表した。統廃合も含め、再編の検討を求めるという。だが、地方の病院が苦しんでいるのは医師不足だ。AERA 2019年11月4日号に掲載された記事を紹介する。 【国立病院機構経常収支はこちら】 * * * 医療のニーズはある。ベッドは余っているわけではなく、医師が足りないため稼働できないだけだ。それが地方にある多くの病院の実情だろう。 福島県の南相馬市立総合病院は、昨年から透析患者の診療を始めた。南相馬市と隣接する相馬市では、医師不足により、透析患者全員を診療することができな
萩生田文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、大学入学共通テストに導入される英語の民間試験について、来年度からの実施を延期することを明らかにしたうえで、試験の仕組みを抜本的に見直し、5年後の令和6年度の実施に向けて、改めて検討する考えを示しました。 そのうえで「全体的に不備があることは認めざるを得ず、延期して課題を検証し、どういった点を改善すれば、皆さんが限りなく平等に試験を受けられる環境を作れるかに注力したい。仕組みを含めて抜本的に見直しを図りたい」と述べました。 そして英語を「読む力」、「聞く力」に加えて、「話す力」、「書く力」のいわゆる「4技能」の測定について、「英語4技能評価は、グローバル人材の育成のため重要であり、令和6年度実施の大学入試に向けて、文部科学大臣の下に新たに検討会議を設置し、今後1年を目途に結論を出す」と述べ、試験の仕組みを抜本的に見直し、5年後の令和6年度の実施に向
【AFP=時事】世界的に再流行している麻疹(はしか)は、これまで考えられていた以上に害が大きい──1日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究で、はしかウイルスが免疫システムを「リセット」することが分かった。 【図解】世界のはしか感染者数 はしかは子どもがかかりやすい感染症で、人から人へ感染する。ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが率いる国際チームは、はしかの予防接種を受けていないオランダの子ども77人を分析。はしかウイルスが体からこれまでにさらされた病原体に関する記憶を削除し、免疫記憶を実質的に消し去ることを明らかにした。 はしかウイルスは、過去にかかった病気を「記憶」する血液中のタンパク質である抗体を11~73%消し去る。免疫力が新生児ほどにまで低下する子どももいた。 共著者の一人でハーバード大学のマイケル・ミナ(Michael Mena)
1991年、エッツィ(アイスマン)のミイラ化した遺体を調べる登山家のラインホルト・メスナー氏(右)と仲間。(PHOTOGRAPH BY PAUL HANNY, GAMMA-RAPHO/GETTY) アルプスの氷河で見つかり、「エッツィ」の愛称で知られる有名な男性のミイラ「アイスマン」。負傷し、おそらく追われていたアイスマンは、アルプスの高山で、背中を矢で射られて死亡した。(参考記事:「アイスマンをめぐる5つの意外な事実」) それから約5300年、考古学者たちは今も、彼の死の謎を解明しようと取り組んでいる。このほどアイスマンの発見現場から採取されたコケの分析が行われ、最後の登山の詳細が明らかになった。論文は2019年10月30日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された。 これまでにわかっていること エッツィは1991年、エッツタール・アルプスを歩いていたハイカーが、イタリアとオーストリア
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