News Up 50年前の「育児書」今も支持される理由は | NHKニュース

子どもの年齢ごとに、食事や遊び、病気への対応などについて細かく記されています。最初は百科事典のような大型本でしたが、何度も改訂され、現在は文庫本になっています。 ツイッターでは、７月に「＃この○○文庫がすごい総選挙」というハッシュタグで、ユーザーが思い思いにおすすめの本を投稿するというムーブメントが起きました。そのなかで大きな反響があったのが、この「育児の百科」でした。 ツイッターに寄せられた感想は… 「母親になって右往左往して頭おかしくなりそうだったとき、母が買ってくれたこの本にどれだけ救われたか分からない。平易な、しかし母親に寄り添う慈愛に溢れた文章は未だに忘れられない」 「ジーンとしみる文章に、育児ノイローゼ気味でささくれた心が何度癒されたか…」 「古い部分もあるけど、何より親の不安な気持ちを救ってくれる言葉が沢山あった」 「育児中に泣きながら読みました。働く母へのエールもたくさん。

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うちにもこれある。親がくれた。年齢を追って記述しているからトラブった時に見やすい。あと、古い古い言われるが、記述内容や価値観はこの記事にあるようにかなり現代的で、むしろ出版時どう評価されたか気になる。

[yetch]

古い本であることも支持される理由のような気がする。昔からそうなんだ！って思える。

[fufuendo]

うちにもある。果汁のこととか古い点もあるんだけど、冷静でやさしい目線、そこはかとないユーモアが好き

[RCHeLEyl]

『子供に何かあったら親の責任』たしかになあ。よく分かんないんだけど、子持ちへの視線がめちゃくちゃ厳しいし、それが母親にだけ向けられているのが不思議。/「社会のしくみが追いついていない」うん。

[tanayuki00]

文庫になってるのか。うちにも大型本があって当時はお世話になりました。Kindle版も出てるのね。

[ohira-y]

我が家でもお世話になりました。

[Imamura]

この本は「子供の成長は人それぞれ」と何度も書いてくれて安心させてくれる。「お誕生日ばんざい」とか独特の言い回しも面白い。あと1歳まではとにかく散歩！散歩！で気管支を鍛えて保育園での熱発を防ぐとか

[zyugem]

古書店で見つけた時は装丁の古さと内容の新しさのギャップに驚いた。

[makoto15]

＃この○○文庫がすごい総選挙

[kissenger8]

朝日新聞の連載を岩波新書にした『私は赤ちゃん』(1960)がベストセラーになったから生まれた名著で、レーベルの影響で男性の育児参画ハードルが下がってねえ、って出版史としてはそこそこ著名な出来事です(昔語り担)

[mobanama]

文庫があるんだ

[yuchicco]

時代にアップデートした後継の育児書として「育育辞典」が岩波書店から出たんだけど、「育児の百科」も価値を失わず岩波文庫にアーカイブされた。

[mirai28724]

新生児の時この本に救われた。ほんとに。思い出すだけで目頭が熱くなる。

[seura]

私は赤ちゃんもいいよー

[kazu_y]

“人間は自分の生命を生きるのだ。いきいきと、楽しく生きるのだ。/赤ちゃんの楽しみは、常に全生命の活動のなかにある。赤ちゃんの意志は、もっと大きい目標に向かって、鼓舞されねばならぬ”「311 お誕生日ばんざい

[inet_malic]

“母親は自分のしつけ方がいけなかったのだと思うことはない“ “そういう子どもはたくさんいるのだから、自分だけ、できそこないの子をもったという気持ちをなくすことだ“

[machida77]

『育児の百科』と著者の松田道雄、そして受容の背景について

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この本知らなかったー！下がちょうど今の娘の年齢なので、即買った。引用を読んだだけでちょっと涙ぐむくらい良い本……

[kenzy_n]

安心の一冊

[mame90]

この本、実家にもあったな。