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  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... ニューヨークタイムズより:サイエンスジャーナリズムに必要な資質

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 ニューヨークタイムズではTalk to the Newsroomという各セクションのエディターに読者が質問できるコーナーがあります。サイエンスセクションのエディターLaura Changに対する質問で「サイエンスレポーターの職業につくにはどんな教育やトレーニングが必要ですか」というものがありました。 Laura Changによると、現在のニューヨークタイムズのサイエンスセクションのスタッフにはおおむね大学でサイエンスの教育を受けた者が多く、Ph.D.を持っているひともいます。そして、フォーマルなサイエンスの教育を大学で受けていることは、知識の

    mobanama
    mobanama 2009/03/22
    "あなたが何を知っているか(what you know)ではなく、サイエンティストらが知り得たことをあなたがどれだけ理解し(how you learn what other people know )いかにそれを人に伝えるかである(how you convey that knowledge to other people)"
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 脳のはたらきを5語で説明せよ

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 科学者は一般のひと向けて科学を”平易な言葉で”、”簡単に”、”短く”しかし”質をとらえた”説明を要求されることがあります。ハーバードの心理学教授のスティーブン ピンカーはColbert Reportというバラエティートークショーで「あなたの専門は脳の機能らしいけど、難しそうなトピックだよね。ぼくにもわかるように、脳がどのうようにはたらくかを5語以下で説明してくれないか」というショーホストのコルバートの質問に次のように答えました。 Brain cells fire in patterns. これはなかな素晴らしい出来であると思います。しかし、

    mobanama
    mobanama 2009/01/25
    わからん。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 ... 研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 BioInfoDesignの村磯さんの招請でキャリアプランニングプログラム2008@ボストンで、「研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則」という講演をさせていただきました。「10の原則」は実験医学のプロフェッショナル根性論の最終回でとりあげた「研究者の成長のプロセスへの10のステップ」がもとになっています。会場で約束しましたようにサマリーのせておきます。 -研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則- 1. 興味を持てる分野を発見する 「好き」よりも「強い」を優先しましょう。自分で自分の強みはわかりにくいものなので、推薦状の開示、

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 欧州での科学研究事情の一端を知る

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 ブリュッセルで開催されたECの主催する”トランスレーショナルリサーチに関する重点研究分野”のシンポジウムに参加してきました。レセプションやディナーの席でEC諸国のPIやシニアサイエンティストの方々とアカデミアやグラントのシステムについて意見を交換する機会がありましたので、その中で気に付いたことをメモとして記しておきます。 まず、大まかに言って、研究費は研究者が自らの研究テーマで応募する各国政府からのものと、ECが特定のテーマのプログラム(例えば今回のRIGHTはRNA干渉を利用した疾患治療に向けた研究)に沿って横断的に巨額の資金を配分するもの

    mobanama
    mobanama 2008/11/10
    "ECのプログラムプロジェクトは国境を超えた共同研究ryトラックレコード(論文)や人とのネットワークが重要""研究費の少なさと、人材の流動性の低さ""米国とは同化しない、相補的な研究環境"を目指しているとの感想。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... ファインマン流 世界で一番シンプルな問題解決法

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 物理学者リチャード⋅ファインマンによる問題解決のアルゴリズム(The Feynman Problem-Solving Algorithm): (1) 問題を紙に書き出す(write down the problem) (2) ひたすらその問題を考える(think very hard) (3) 解決法を紙に書き留める(write down the answer) 実用的かどうかは別にして、あまりにも的を射得ているので、何も付け加えることはありません.... <http://www.feynmangroup.com/company/whos_fe

    mobanama
    mobanama 2008/08/25
    1.シングルタスクである、2.常人は(2)think very hardがvery hardには出来ない。でも結局『(1) 問題を紙に書き出す(write down the problem)』が大事なんだなあ。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 耳から入る洋書読破術

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 実験医学(羊土社)で連載中のプロフェッショナル根性論第8回は日人中年男性研究者のためのサバイバル英語術として,人間力という長所をレバレッジする「人間力英語術」です。これに関連したコラム「耳から入る洋書読破術」がアップロードされました。 ここでは、サバイバル英語とは視点を変えて,語学・教養としての英語を勉強するための,インターネット上の3つのリソースの利用のコツを紹介します。 1)洋書を多読する秘訣:通勤時間にオーディオブックを利用する 2)米国版・青年の主張を聴いてみる 3)大統領のスピーチ集は格好の教材 詳細はどうぞこちらをご覧ください。

    mobanama
    mobanama 2008/08/06
    『洋書を多読する秘訣:通勤時間にオーディオブックを利用する』は判るが『米国版・青年の主張を聴いてみる』聞きたくもない『大統領のスピーチ集』うざい。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 論文力のつけ方

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 当たり前に聞こえるかもしれませんが、質の高い論文や原稿を書くためのコツは、何回も書き直すことです。通常は初稿があがった時点で同僚や共同研究者に見せてコメントをもらいたいところですが、ここではあえてそれを薦めません。というのは初稿は通常非常に陳腐なアイデアや表現が詰まっていることが多いからです。 なぜでしょうか。実は、論文を書くという行為はプレインストーミングとよく似ています。ブレインストーミングの仕掛けは「アイデアはどこにあるか:Tim Hurson著 Think Better」で書いたように: ークリエイティブな素晴らしいアイデアは後半1/

    mobanama
    mobanama 2008/06/30
    『第50稿まで人に見せずに書くというのは個人の『論文力』を高めるよいトレーニング』orz
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 人生面白くないのか

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 人生面白くないよ (はてな匿名ダイアリー) 20くらいまでは無限の可能性があると思ってたのですが 現実を知ったら、もうほとんどのことは解明され ちゃってて、先人に学んでルーチンを 繰り返すしかないんだなと気づきました。 これからどうすればいいんでしょうか 教えてください人生の先輩方 バイオ分野の後輩から同じ相談を受けたと仮定して: 1)当に「もうほとんどのことは解明されちゃって」いるのか 「科学の終焉(おわり)」でジョンホーガンは、科学上のファンダメンタルな発見はし尽くされているのかももしれないと予想しています。しかし、あくまでも予想であり

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... Nature論文を5分でプレゼンテーションする

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 自分の専門的な研究を一般の聴衆にプレゼンテーションするのは簡単ではありません。あまりにテクニカルに詳細であっても理解してもらえないし、話のレベルを落としすぎても研究の核となるメッセージが伝わらなでしょう。この困難なミッションを5分で行えと言われたら何に気をつけなければならないでしょうか。わたしは次の3つが肝だと思います: 1)Relate: まず自分の研究をだれもが知っていて興味を持つようなことに「関連」づける。イントロで聴衆を失わないためにはこれが大事でしょう。 2)Story:詳細な実験手法の説明などは一般には避けたほうが無難と考えられが

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    mobanama 2007/11/10
    一般聴衆へ5分でプレゼンする。Relate:だれもが知っていて興味を持つようなことに「関連」づける,Story:小さな「物語」として,Context:「何の役に立つか」
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 ... うまく質問するために覚えておくとよい10のポイント

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 セミナーや学会会場で質問をするのは簡単ではありません。少しばかりの勇気と、そしてスキルが必要です。ニューヨークタイムズのブログShifting Careersからのリンクでたどり着いたThe Happiness Projectの 「Ten tips for asking questions from the audience」では、ビジネス・カンファレンス等で質問するための10のチップを紹介しています。このチップは研究者がうまく質問するためにも役に立ちそうです。 ところで「よい質問をする」と「うまく質問をする」とは同じではありません。(もちろ

    mobanama
    mobanama 2007/10/20
    ま、ほどほど。
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