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ブックマーク / mandanatsusin.cocolog-nifty.com (18)

  • 恐怖の『花のズボラ飯』 ゴロさんは実在しない - 漫棚通信ブログ版

    ●久住昌之/水沢悦子『花のズボラ飯』1・2巻(2010・2012年秋田書店、各900円+税、amazon) 医療系有名ブロガーであるところのNATROM先生のブログを読んでおりましたら、左サイドバーに【お勧め】という欄がありまして、そこに衝撃的な文章が。 ■花のズボラ飯(2):ゴロさんが実在しないと仮定するだけで恐怖コミックに。 がーん。そうか、ゴロさんは実在しないのだ。 いやじつはわが家では『花のズボラ飯』の評判が悪くて。まあ主人公のべかたが気にいらん、というのが大きな要因ではあるのですが、もひとつ。花ちゃんは、書店員だけどバイト。子供もいない準専業主婦。それなのになぜダンナを単身赴任させているのか。これが大きな謎であるからです。いっしょについて行ったらええやん。 しかも書はほとんどが主人公のモノローグで進められてる作品なのでいろいろと謎が多く、ゴロさんや花ちゃんの状況が読者に隠さ

    恐怖の『花のズボラ飯』 ゴロさんは実在しない - 漫棚通信ブログ版
    mobanama
    mobanama 2012/04/17
    "主人公の食べかたが気にいらん"ああ、それもありそうだな。単にだんどり君をこの絵柄ときしょい設定でやることに拒否感を持っただけかと思ってたが。ありげありげ。
  • 混沌たる『あしたのジョー』 - 漫棚通信ブログ版

    『あしたのジョー』実写映画化の影響か、関連書籍(なのかな?)が発売されてます。 ●「文藝別冊 ちばてつや 漫画家生活55周年記念号」(2011年河出書房新社、1200円+税、amazon) ●梶原一騎『劇画一代 梶原一騎自伝』(2011年小学館クリエイティブ、1600円+税、amazon) 前者はご存じ文藝別冊のKAWADE夢ムック。これがそうとうに良いデキで(というかちばてつやファンなので単純にうれしい)、全作品リスト、作品解説、ロングインタビュー、などなど。ちばてつやが15歳のときに描いた習作がそうとうにすごい。洋館の吹き抜け二階から一階を見おろした構図なんか、さすが双葉より芳しですな。 この見てますと、ちばてつやの少女マンガとか、いっぱい読み直したくなります。 後者は1979年に毎日新聞社から刊行されたものの復刊。今回は日暮修一の挿絵がなくなってますが、そのかわりに自筆原稿を写真撮

    混沌たる『あしたのジョー』 - 漫棚通信ブログ版
    mobanama
    mobanama 2011/02/15
    "晩年の梶原一騎は虚飾と偽悪の生活ののち破滅に向かいます。日本マンガ史の暗黒面ですね。ちばてつやと梶原一騎が組んだ『あしたのジョー』ってのは、つくづくマンガの裏表、清濁、混沌の象徴なんだなあと"
  • 手塚伝説の証言者たち『神様の伴走者』 - 漫棚通信ブログ版

    佐藤敏章『神様の伴走者 手塚番13+2』(2010年小学館、1300円+税、amazon)読みました。 かつて小学館「ビッグコミック」編集長をされていた著者が、手塚治虫を担当した各社の編集者たちにインタビューした記録。著者がほとんどひとりで編集していた不定期刊雑誌「ビッグコミック1(ONE)」に連載されていたものです。 書でインタビューされてるのは「手塚番」と呼ばれていたマンガ編集者13人と、手塚のマネージャーとなった松谷孝征、非職業的臨時アシスタントだった藤子不二雄A。 雑誌連載中にわたしも一部を読んでいましたが、書籍にまとまるにあたって雑誌掲載より文章量が多くなってて、いやー、すばらしいになりました。 すばらしいというのは(1)マンガ史的に貴重な記録であるのと同時に、(2)手塚マンガをめぐるひとびとの一種「感動的」なエピソードになってるからです。 手塚先生、わたしなどのように外側か

    手塚伝説の証言者たち『神様の伴走者』 - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2010/10/13
    読みたいけど、文庫になんねーかなー。もしくは電子版w。
  • 『ジャングル大帝』と白いライオンの謎 - 漫棚通信ブログ版

    手塚治虫は、自作が刊行されるたびに追加執筆と再編集をくりかえしていました。そのため発表当時とはまったく違った形でしか読めなくなった作品も多くあります。 その最たる作品が『ジャングル大帝』です。現在流通している講談社全集版は、原稿の一部紛失のためトレスしたり、幼年向けに描きなおしたりしたものを含めて、エピソードの順番などを変えて再編集したもの。このためコマごとに新しい絵と古い絵が交互に登場するという、そうとうに珍妙な作品になってて、わたしなどはたいへん不満でした。 わたしがくりかえし読んだのは、1969年発行の小学館ゴールデンコミックス版です。総合的に幼年向けになってる講談社全集版より、こっちのほうがよほどましなんですよ。 そういう状況で『漫画少年版ジャングル大帝』(2009年小学館クリエイティブ、7600円+税、amazon)が刊行されたわけです。 講談社全集版とはまったくの別物です。これ

    『ジャングル大帝』と白いライオンの謎 - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2010/02/08
    "漫画少年版以外の『ジャングル大帝』は『ジャングル大帝』と名のること許さんっ、というくらいの名作なのでみなさん読んでおくように"はーい。メインの考察も興味深い。
  • 酒井法子とは何だったのか - 漫棚通信ブログ版

    それにしてもNHKの19時のニュースでトップてのはどうなんだ。 一連の事件がどういう結末になるか、だれも知らない時点でもうしわけないのですが、「マンガ的には」酒井のりピーとは何だったのか。 酒井法子の顔、とくにその目がすべて。彼女の目は大きすぎず小さすぎず、まさに微妙なバランスで形成されています。 酒井法子が登場するまでは、日アイドルの目は大きければ大きいほど良いと考えられていました。また日マンガの女性キャラも、ひたすら大きい目をめざしていたのです。 ところが。酒井法子が登場し、その目を見たとき、日人はアジア人として理想の目の大きさを発見したのではないか。 彼女の目のバランスをマンガ化したのは、桂正和。彼が描くすべてのヒロインが、酒井法子です。 1990年代以後、酒井法子が香港、台湾中国で人気になったのも、彼女の顔の造作のためでしょう。わたしは、台湾イラストレーター、陳淑芬/平

    酒井法子とは何だったのか - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2009/08/08
    総括される酒井法子
  • 手塚治虫の医師免許証 - 漫棚通信ブログ版

    手塚治虫の医師免許証の日付についてはずっと気になっていましたが、先日放送されたNHKBS「週刊手塚治虫」で見ることができました。6月21日まで江戸東京博物館で開催されていた「手塚治虫展」に展示されていたものです。 医師免許証 兵庫県 手塚 治 昭和三年十一月三日生 昭和二十七年施行第十二回医師国家 試験に合格したことを認証し 医師法(昭和二十三年法律第二百一号)に より医師の免許をあたえる よってこの証を交付する 昭和二十八年九月十八日 厚生大臣 山縣勝見 免許は第一五〇四七六号をもって医籍に登録した 厚生省医務局長 曽田長宗 手塚治虫は大阪の名門、北野中学を卒業しています。北野中学は来五年制でしたが、戦争激化のため、手塚の学年は四年で卒業となってしまいました。これが昭和20年春のこと。 手塚は大阪府立浪速高校を受験しますが不合格。大阪帝国大学附属医学専門部を受験して合格します。このと

    手塚治虫の医師免許証 - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2009/06/26
    "阪大の医学専門部は、不足していた軍医を促成するためにつくられたところで、阪大医学部とは格がちょっと違います"へー。
  • 自虐ネタ爆裂『がんばれ!猫山先生』 - 漫棚通信ブログ版

    医療マンガはすでにジャンルとして確立されてますが、やはり元祖は、手塚治虫の『きりひと賛歌』と『ブラック・ジャック』でしょう。これに続く医療マンガのほとんどは、もちろん熱血でヒューマンなものばかり。 で、そういうのとはちょっと違うのがこれ。 ●茨木保『がんばれ!山先生』1巻(2008年医事新報社、952円+税、amazon、bk1) 主人公は民間病院に勤める内科の山先生と、産婦人科の奈良野シカオ先生。「日医事新報」という医療従事者向けの情報誌に連載された四コママンガです。 読者は内輪ばっかりのはずなので、ヒューマンな医療ドラマでもなく、医療崩壊を大上段に憂えるのでもなく、あるあるネタを中心に、医師の日常をゆるい笑いをまじえて描いたマンガ。 のはずだったのでしょうが、これが日の医療環境の悪化とともに、自虐ネタばかりが爆裂していきます。 産婦人科医の奈良野先生は、勤務先の病院が産科を閉め

    自虐ネタ爆裂『がんばれ!猫山先生』 - 漫棚通信ブログ版
  • 『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版

    これまで間瀬元朗『イキガミ』については2回書いてきました。 ●目覚めないネオの物語「イキガミ」 ●『イキガミ』再考 どちらかというと、批判的に言及してますね。 最近『イキガミ』と星新一『生活維持省』の類似について話題になっていますが、先日、あるかたからわたしに、この件に関する意見を求めるメールがありました。 それに対する返答メールをアップしておきます。 ***** ○○○○○様 はじめまして。 ネット上では漫棚通信と名のっております。 下記のメールをいただきました。 「イキガミ」と「生活維持省」に関して わたしの意見を書かせていただきます。 (1)「イキガミ」と「生活維持省」の設定の類似について よく似ています。 ただし、もちろん異なるところもあり、 国家による殺人の目的が違いますし、 殺人の方法も違います。 また、作品から受ける印象が違います。 「生活維持省」社会はじつに静かな感触ですが

    『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2008/09/16
    未読だが内容を聞く限りぶくまでのid:sokras氏の指摘どおり「死神くん」に近い気がする。とはいえこの場合パクリとかではなく「同ジャンル」とすべき話だろうが。「方程式」物のような。
  • 世界なんか滅んでしまえ『世界制服』 - 漫棚通信ブログ版

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    mobanama 2008/08/29
    ちと面白そう。"基本的にオチのあるアイデアストーリーなので、心の黒さがにじみでているのはたいへんけっこう。フレドリック・ブラウンや星新一や藤子F先生に連なる系譜として読むのも可であります"
  • 男前、新條まゆ - 漫棚通信ブログ版

    今回のブログでの発言(「思うこと。」「その後」)で、男を上げた新條まゆ。あれは冷静な文章と真摯な態度で、ずいぶんと感心しました。 で実はわたし、あのエロいと言われてる新條まゆ作品を読んだことがなかったので、一冊読んでみようと書店に行ってみました。ただおっさんが買うとしてさすがに『快感♥フレーズ』はちょと恥ずかしい。 というわけで買ってきたのはこれ。 ●新條まゆ(構成・飯塚裕之)『バカでも描けるまんが教室 BAKAMAN 新條まゆの裏まんが入門』(2007年小学館、429円+税、amazon、bk1) いわゆるコマ構成とか、トーンの使い方とか、背景の描き方を説明した「まんが教室」であり、かつ著者の自伝でもあります。 一読、いや男前やなあ。 女性に対して、男を上げたとか男前とか、ジェンダー的にどうかという表現ではありますが、これもまあ著者が、 ケンカっぱやいけど陰口はキライです 悩むと寝ます

    男前、新條まゆ - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2008/06/12
    『著者はあけすけで偽悪的タイプ。読んでてちょっと一条ゆかりや西原理恵子など、豪快なかたがたを思い浮かべました』へぇ。読みたくなったじゃねーかw。『バカでも描けるまんが教室 BAKAMAN 新條まゆの裏まんが入門』
  • 手塚先生吼える - 漫棚通信ブログ版

    手塚治虫が他のマンガ家や評論家について書いた、しんらつな文章のかずかず。 ●手塚治虫への弔辞(「話の特集」1966年10月号) ・だいたいマンガ批評家はおとなが多すぎる。その批評たるや、ノスタルジーか、もしくは“自分が好きだからほめる”調のものである。 ・ボクにいわせれば、白土三平氏や赤塚不二夫氏や、水木しげる氏を推賞する一部批評家ごとき、なんにもわかっちゃいない連中だと思う。あの作家達は優秀な作品を生んでいるには違いないが、それは現時点での評価であって、あと五年後にはどうなっているかわからない。そんなおとなに限って、手のひらをかえしたように、「ああ、そんな作家も、いたっけねえ」というだろう。 ・かつておとなにかなり高く評価されたマンガ家が、相次いでの上から消えていった。福井英一(イガグリくん)、武内つなよし(赤胴鈴之助)、前谷惟光(ロボット三等兵)、堀江卓(矢車剣之助)、うしおそうじ(

    手塚先生吼える - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2008/05/15
    『現在活躍している、白土、赤塚や、横山光輝、ちばてつや、石森章太郎たちでもあと何年続くかわからない』続いたね。
  • メメント・モリ『あぶな坂HOTEL 』 - 漫棚通信ブログ版

    萩尾望都ファンを自認しているわたしですが、『残酷な神が支配する』が連載されていた期間は、申し訳ないけど早く終わんないかなーと思っておりました。10年は長かった。わたし自身は現代怪談のつもりで読んでいました。それにしても児童虐待がテーマのこの作品、苦手でしたね。 『残酷な神』終了後、萩尾望都は『バルバラ異界』を経たあと、絵を書いたりしていましたが(絵じゃなくて文章のほうを担当)、最近は短編に回帰しています。『山へ行く』(2007年小学館)も短編集でした、これもそう。 ●萩尾望都『あぶな坂HOTEL 』(2008年集英社、400円+税、amazon、bk1) 「あぶな坂」というのは中島みゆきの歌だそうでして、わたしは今回初めて聞きました。 あぶな坂を越えたところに あたしは住んでいる 坂を越えてくる人たちは みんなけがをしてくる 謎の「あぶな坂」に謎の女が住んでいて、そこにいろんな男たちが坂

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    mobanama 2008/04/22
    読んでみたい。
  • フキダシの歴史 - 漫棚通信ブログ版

    長谷川町子に関するを読み始めて、はずみがついてしまい、『長谷川町子全集別巻 長谷川町子思い出記念館』(1998年朝日新聞社、1500円+税、amazon、bk1、文庫版もあります)なども読んでおりました。 長谷川町子のエッセイや対談、インタビューが収録されているのですが、これが彼女のマンガ以外の全仕事とすると、ずいぶん少ない。売り出し中の昭和25年ごろには、雑誌の取材で有名人のお宅拝見みたいなこともしていますが、しだいにこの手の仕事はどんどん少なくなっていきます。 このには長谷川町子と、師匠の田河水泡の対談(昭和27年)も収録されています。ここでの田河水泡の発言がおもしろかった。 記者 吹き出しというのは? 田河 その人物がしゃべっている言葉をまるく囲うでしょう。それを吹き出しと言う。それから足のうしろへまるくポッ、ポッとあるのがけり出し……。 長谷川 それは私、知らなかった。 田河 

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  • これは盗作とちゃうんかいっ・喧嘩上等篇 - 漫棚通信ブログ版

    ※ブログ記事盗用事件について、漫棚通信が書いた記事のもくじ ※ばるぼら氏によるまとめサイト ※「唐沢俊一まとめwiki 」 ※「ガセとパクリと朝ブドー」 ※「トンデモない一行知識の世界」 ※唐沢俊一氏にパクられ続けた「知泉」氏のお怒りの言葉 唐沢俊一/村崎百郎『社会派くんがゆく!復活編』(2007年アスペクト)を(一部分だけですが)読みました。このには、『新・UFO入門』におけるブログ記事盗用事件についての、唐沢俊一氏の見解が記されています。 もちろん世間一般に向けて言い訳を書いたですので、わたしに対しては謝罪ではなく、むしろ非難がなされています。ここは当事者のわたしとしましても、ひとこと書かせていただきます。 ◆ #1:「無断引用」はやめた? 今回の文章中、唐沢俊一氏は「無断引用」という言葉に代わって、「引用ミス」という言葉を使用しています。 とにかく、引用ミスとはいえ多くの方々に迷

    これは盗作とちゃうんかいっ・喧嘩上等篇 - 漫棚通信ブログ版
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    mobanama 2007/12/30
    『「唐沢俊一まとめwiki 」のおかげで、唐沢俊一氏の著書の多くが、コピペでできていることを知りました。自分の行為を「無断引用」「引用ミス」であると主張する唐沢俊一氏は、これからも盗用を続けることに…』
  • 手塚治虫≠城青児=武部本一郎というお話 - 漫棚通信ブログ版

    最近おどろいたネット上のニュースに、「城青児は手塚治虫の別名ではなく、実は武部一郎だった」というのがあります。それ、誰やねん、というかたもいらっしゃるでしょうが、これはなかなかびっくりする話なんですよー。 「ヒロをぢのマンガ館」というサイトの掲示板に、武部一郎のご子息からの書き込みがあって、このことが明らかになったそうです。書き込み自体はもう過去に流れてしまって読めませんが、一部はgoogleじゃなくて、yahooのキャッシュに残ってるみたい。 これに反応されたのが、アセチレン・ランプこと中野晴行氏で、自分の日記や夏目房之介ブログなどにニュースとして記載。わたしも、そこ経由で知りました。 「城青児=手塚治虫」説を読んだのは、手塚没後に発売された朝日ジャーナル臨時増刊「手塚治虫の世界」1989年4月20日号に掲載された、岩家録郎というかたの記事でした。見開きカラー2ページ、スクープ扱い、

    手塚治虫≠城青児=武部本一郎というお話 - 漫棚通信ブログ版
    mobanama
    mobanama 2007/08/20
    前半の説初耳。≠にきまってんじゃねーかよヽ(`Д´#)ノ
  • これは盗作とちゃうんかいっ・決裂篇 - 漫棚通信ブログ版

    この文章は以下の記事の続きです。 ●これは盗作とちゃうんかいっ ●続・これは盗作とちゃうんかいっ ●新・これは盗作とちゃうんかいっ ●これは盗作とちゃうんかいっ・途中経過 ●これは盗作とちゃうんかいっ・途中経過2 ●これは盗作とちゃうんかいっ・だらだら篇 ●これは盗作とちゃうんかいっ・無断引用篇 ●これは盗作とちゃうんかいっ・これは困った篇 お騒がせしております。 『新・UFO入門』ブログ記事盗用事件に関する、わたしと唐沢俊一氏および幻冬舎との交渉は、決裂いたしました。 もう少しで合意できそうな気もしていたのですが、甘かった。最後の最後になって、唐沢俊一氏と幻冬舎は、これまで互いに同意できていた重要項目をチャラにする要求をしてきました。 ◆ わたしの最初の意図とは違いましたが、二か月にわたる交渉の結果、ほぼ同意できていた主要な部分は以下のとおりです。 (1)『新・UFO入門』の幻冬舎社内在

    これは盗作とちゃうんかいっ・決裂篇 - 漫棚通信ブログ版
    mobanama
    mobanama 2007/07/28
    以後唐沢俊一の本は買わない。といいつつ、何冊か読んだ挙句、薬局通以外はどれもつまらないから買わなくなっているんだが、すでに。
  • 続・これは盗作とちゃうんかいっ - 漫棚通信ブログ版

    (前回からの続きです) 昨日から日にかけて、いろいろありまして。 まず、唐沢俊一氏から早々に謝罪メールをいただきました。そして、唐沢氏のサイトには「ご報告(6/5)」という文章が新たに追加されました。すばやい対応には感謝しております。 唐沢氏からのメール内容は、基的には「ご報告(6/5)」と大きくは違いません(ただしもう少し細かく書かれております)。ただし、現在まで幻冬舎からの連絡はまだありません。それを待って、今後のわたしの対応を決めることになると思います。その旨、唐沢氏へもメールいたしました。 ただし、現状でもわたしの不満はなお残っております。 (1) ひとつは、唐沢氏のサイトに新しく書かれた文章のうち、 ・大いに参考にさせていただいた ・ある作品のストーリィを紹介するという性格上、参考にさせていただいたサイトとの記述の非常な類似のあることも事実 ・『漫棚通信』の記述より多くのもの

    続・これは盗作とちゃうんかいっ - 漫棚通信ブログ版
    mobanama
    mobanama 2007/06/05
    ごちゃごちゃ言っているけど基本的には認めたとのこと。
  • 漫棚通信ブログ版: これは盗作とちゃうんかいっ

    あー胃が痛い。 昨夕、ソファに寝っ転がって、唐沢俊一『新・UFO入門 日人は、なぜUFOを見なくなったのか』(2007年幻冬舎新書)を、へらへらと楽しく読んでおりましたところ。 自分がかつてブログに書いた記事と、ネタがかぶってるところもあるなあ。ふーん。 アレ? …… アレレレレ? こ、これは、オレが書いた文章と、まるっきりおんなじやんけっっっ!!! はぁはぁ。待て待て。落ち着け。というわけで風呂に入ってからもう一度、過去の自分の記事と見比べながら読み直し。 これは似てるというレベルじゃねえぞっっっ!!! 棒を飲んだよう、というのはこのことかしら。胃のあたりがどーんとしてきて、結局昨夜はもんもんとして眠れませんでした。 『新・UFO入門』のどの部分かといいますと、山川惣治とUFOのかかわりを書いた「第6章 影響を受けた者たち-三島由紀夫と山川惣治」の、「『少年ケニヤ』の原作者もUFOを目

    漫棚通信ブログ版: これは盗作とちゃうんかいっ
    mobanama
    mobanama 2007/06/05
    比較されているところを見る限り盗作だろうなあ。唐沢俊一はきらいでもなかったんだが。
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