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ブックマーク / medg.jp (7)

  • Vol.081「科学的思考」と「人道的配慮」を ~直ちにHPVワクチン接種を再開し、子宮頚がん患者の増加を防ごう~ | MRIC by 医療ガバナンス学会

    Vol.081「科学的思考」と「人道的配慮」を ~直ちにHPVワクチン接種を再開し、子宮頚がん患者の増加を防ごう~ この問題に関して来は「婦人科腫瘍専門医」の発言を待ちたいところですが、「HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団」が結成され、12人の原告が集団提訴するにあたり、この問題を放置しておくことができず、MRICに寄稿させて頂くことにしました。 産科診療主体とはいえ、妊娠12週の初期健診時に全妊婦の子宮頚がんスクリーニング(細胞診)を行っており、一定数の子宮頚部異形成や子宮頚部上皮内腫瘍の患者を診ることになります。子宮頚がん合併妊婦に遭遇すると、妊娠を継続したまま並行して治療するか、治療を優先して妊娠継続を断念するか、大きな選択を迫られます。妊娠中に化学療法を併用しつつ、児が胎外生存可能な時期まで待ち、その時期が来たら帝王切開+広汎子宮全摘術を行う例もあります。性行為経験のある若年女性に

    Vol.081「科学的思考」と「人道的配慮」を ~直ちにHPVワクチン接種を再開し、子宮頚がん患者の増加を防ごう~ | MRIC by 医療ガバナンス学会
    mobanama
    mobanama 2016/04/01
    "マスコミの影響と、厚生労働省がryの影響で、残念ながら当院でも数年前まで普通に行っていたHPVワクチンを希望する人はいなくなり、接種する機会はほぼありません(全国的にも接種率は1%を切っています)"
  • Vol.303 放射能トラウマ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院  小松秀樹 2011年10月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●朝日新聞記事 2011年10月25日付けの朝日新聞朝刊は、南相馬の小中学生の約半数から少量のセシウムが検出されたと報じました。 527人を調べて、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を検出した。 京都大原子炉実験所の今中哲司助教は「人体には1キロあたり50~60ベクレルのカリウム40という放射能が自然にある。その変動の範囲の10や20なら、神経質になっても仕方がないだろう。30ベクレルあったら、少し気になるので減らしたほうがいい」と話している。 ●坪倉正治医師 南相馬市は、原発事故によって、警戒区域、屋内退避区域(後の緊急時

    mobanama
    mobanama 2011/11/06
    "避難などによる生活の変化や、被災後の報道を含めた社会から の影響は、はるかに深刻な健康障害をもたらしています"東大児玉氏の言動の問題にも言及。
  • Vol.196 『福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う』(その2/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター  院長(放射線治療科) 西尾正道 2011年6月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●内部被ばくの問題 白血病や悪性リンパ腫などの血液がんの治療過程において、(同種)骨髄移植の前処置として全身照射が行われているが、その線量は12Gy/6分割/3日で ある。しかしこの線量で死亡することはない。全身被ばくの急性放射線障害は原爆のデータから、致死線量7Sv、半数致死線量4Sv、死亡率ゼロの『しきい 値』線量1Svの線量死亡率曲線を導き出し、米国防総省・原子力委員会の公的見解としている。しかしがん治療で行われる全身照射12Gy(Sv)では死亡 しない。また医療用注射器の滅菌には20,000Gy(=Sv)、ジャガイモの発芽防止には150Gy(=Sv)照射されている。こうしたX線やγ線の光 子線照射では放

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    mobanama 2011/06/22
    いろいろと酷い認識が散見される。あまり全面的に信用せぬ方が良い。ガラス線量計の提言は良いが、それこそ医療者の中でとっとと提案上げて実行すれば良かったんでないのかと部外者は思うが。
  • Vol.195 『福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う』(その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター  院長(放射線治療科) 西尾正道 2011年6月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●はじめに 2011年3月11日は日歴史上で忘れられない日付となった。大地震とそれによる津波被害だけでも未曾有の事態であるが、福島原子力発電所の全電源喪 失による事態により原発の「安全神話」は崩壊し、今なお震災復興や事故対策の目途が立たない状況が続いている。関係者は全力で対応しているが、情報開示不 足や指揮の不手際や事故収拾に向けた不適切な対応もあり、今後の健康被害が憂慮されている。 原発事故による放射性物質の飛散が続く中、地域住民は通常のバックグランド以上の被ばくを余儀なくされて生活している。私は事故直後に風評被害を避けるた めに、3月14日に『緊急被ばくの事態への対応は冷静に』と題する雑文を短期収束を

    mobanama
    mobanama 2011/06/21
    ラディオガルダーゼはともかく「骨髄死」を前提の幹細胞採取はどうか?過去時点なら一分の理はなくもないが現時点の提言としては特に。臨界・爆発のリスクはいまだそこまで高いか?//ECRRへの言及は全体の価値を損ねる。
  • Vol.184 原発作業員の自己末梢血幹細胞採取は正当化されるか?(前編) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2011年6月 7日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 谷口プロジェクト事務局 谷哲也 http://www.savefukushima50.org/ 2011年6月7日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 我々は、今回の福島第一原子力発電所の災害について、原発作業員の方々が不測の事態の発生により急性放射線症候群に陥ることを危惧し、事前の自己末梢血幹 細胞の採取・保存を3月末から呼びかけて来た(通称、谷口プロジェクト)。この提案に対し、国内外で賛否両論が巻き起こり、2ヶ月あまり経過した今も決着 を見ていない。このような新しい試みに対してコンセンサスが得られにくいのは当然であり、あらゆる角度から十分検討を行った上で、敢えて選択しないとの立 場を取ることも十分考えられる。ただし、原発事故は現在進行形で

    mobanama
    mobanama 2011/06/10
    ARSはともかく白血病で「数千人長期間追跡でも証明困難な理論上のリスク」を無視するなら放射線影響も無視すべきことになるが。0.4%程度云々についても、原爆LSSの0.1Gy放射線による生涯罹患リスク上昇0.2%程度の模様。
  • Vol.116 医局長なんか大切にしなくていいよ! - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2011年4月11日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 獨協医科大学神経内科 小鷹昌明 2011年4月11日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 次年度の"人事移動"である。 全国医科大学病院、および大学医学部附属病院に勤務する、"物言わぬ地味で真面目な医局長"を代表して伝えておきたいことがある。 医局長の最大の仕事と言ってもいい責務が、この医局人事の算段を練ることである。大学や医局によって多少の違いはあるかもしれないが、当病院の神経内科では、代々医局長がそのたたき台を作成する。後に教授が多少の修正を加えることで最終的に決定される。 官僚の根回しによる事務次官会議のような仕事が医局長の役割で、閣議決定が教授の仕事と言ってもいい。 12月に入ると、おもむろに医局員たちが、三々五々「相談があるので

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    mobanama 2011/04/12
    "人間的には嫌いではないが、医局長の任務をまっとうしようとしているふりをして、実は何も考えないで決めているのが憎らしい」と周りから思われれば一人前の医局長である"
  • http://medg.jp/mt/2009/08/-vol-216-1.html

    mobanama
    mobanama 2009/08/31
    "さて、現在、妊娠がわかった時点で、35%の妊婦が喫煙しています(第43 回日本周産期・新生児医学会)。このうち約8割が禁煙を試みるのですが(ry)一歳半健診の段階で、もとの7割が喫煙"
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