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ブックマーク / kariyatetsu.com (7)

  • 「美味しんぼ」の「福島の真実篇」について | 雁屋哲の今日もまた

    今、私は「美味しんぼ」の「福島の真実篇」を書いている。 ビッグ・コミック・スピリッツ誌の連載も、今週で3回目になった。 福島の取材は、2011年の11月から始め、2012年の12月に、一段落付けた。 福島県は、地図を見ると分かるが、東西に、海岸沿いを「浜通り」、中央の山間地を「中通り」、新潟県沿いを「会津」と分けてよぶ。(画像はクリックすると大きくなります) 結局1年とちょっとの間、福島に通ったのだが、非常に厳しい取材だった。 それ以前に「被災地篇」を書いたときの取材も厳しかった。(単行第108巻「被災地篇・めげない人々」) 私は「美味しんぼ」の中で、東北各県を取材して回っていて、その際にお世話になった方達が震災の後どうして居られるか、それが心配になって、宮城、岩手、青森各県を回った。 実際に、巨大地震と津波の被害にあって、生活の基盤を破壊されてしまった方達に被災の実態を伺って歩くのは、

    「美味しんぼ」の「福島の真実篇」について | 雁屋哲の今日もまた
    mobanama
    mobanama 2013/02/14
    "現地をしっかり見て回ること。そして、見て回ったことを漫画に、記録として残すこと"見て回るところにバイアス・問題があるっつーてるのに何をゆーとるのだか。
  • 沖縄の人達は分からん | 雁屋哲の今日もまた

    全く、驚いたね。今度の選挙には。 沖縄の人達は、一体何なんだ。私には分からんよ。 普天間基地の件で、鳩山由紀夫氏に対して「怒」、「怒」、「怒」、「怒」と書いたプラカードを振り回して騒いでいたのは誰だったの。 普天間も何も、沖縄の基地問題の根を作ったのは自民党政府でしょう。 鳩山由紀夫氏が普天間基地問題を上手く処理出来なかったのは、アメリカ自民党が築き上げた大きな壁と足かせのせいだと言うことが分からないほど沖縄の人間は物を考える力がないんですか。 その足かせを作るのに、沖縄の人間も多く関わっているんですよ。 普天間基地問題を上手く解決出来ないから、と言うのが鳩山由紀夫氏に首相を辞めさせた側の論理だったでしょう。 沖縄の人達は鳩山由紀夫氏に首相を辞めろと言ったでしょう。 ところが、まあ、どうでしょう。 普天間基地問題で「怒」、「怒」、「怒」とあれだけ鳩山由紀夫氏を罵りながら、普天間基地問題

    沖縄の人達は分からん | 雁屋哲の今日もまた
    mobanama
    mobanama 2010/07/19
    いろんな意味で視野が狭い。まあ通常運転。
  • 鳩山由紀夫氏を攻撃するのは誰か | 雁屋哲の今日もまた

    鳩山由紀夫総理大臣が、普天間基地についての対応に対して多くの人びとに批判されている。 しかし、その批判、非難、攻撃は、鳩山由紀夫氏が受けるべき物なのだろうか。 考えて貰いたい。 沖縄を米軍の基地にしたのは誰なのか。 それは、昭和天皇である。 昭和天皇が「沖縄にずっとアメリカ軍に存在して貰いたい」といったのが始まりではないのか。 昭和天皇の沖縄についての発言は、いちいち、私はここで挙げないが,様々な文書で明らかにされている。 もし、私の言葉に疑いを抱く人がいたら、ちょうど良い機会だ、昭和天皇の言行録を、当たって欲しい。ちょっとした図書館に行って、昭和天皇についての書籍を調べれば、すぐに分かることだ。(その意図があるから、私はわざと、文書をここに引用しないのだ。読者諸姉諸兄が自分の目で、昭和天皇が何を言ったのか読んで欲しい。それで、驚かなかったら、おかしい) 昭和天皇が、沖縄をアメリカに渡すと

    鳩山由紀夫氏を攻撃するのは誰か | 雁屋哲の今日もまた
    mobanama
    mobanama 2010/05/05
    まあ通常運転なんだが。
  • オーストラリア政府よ、どうするつもりだ | 雁屋哲の今日もまた

    盗っ人猛々しいと言う言葉がある。 この場合は、テロリスト猛々しいと言うべきかも知れない。 以下に、毎日新聞ネット版の記事を紹介する。 シー・シェパード:調査船側を「海賊行為」で告訴 【ブリュッセル福島良典】南極海で反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船「アディ・ギル(AG)号」が日の調査船「第2昭南丸」と衝突、大破した問題でSSは8日、第2昭南丸の行動が「海賊行為」にあたるとして、同船の乗組員をオランダ司法当局に告訴した。 SSの弁護士は、衝突時のビデオ映像から第2昭南丸の行動が「公海上の海賊行為」にあたるのは明白と主張。衝突でAG号は約100万ドル(約9300万円)相当の損害を受け、乗組員1人が肋骨(ろっこつ)を折るけがをしたとしている。 AG号はニュージーランド船籍だが、弁護士はSSの母船「スティーブ・アーウィン号」がオランダ船籍であり、AG号の乗組員にオランダ人が含まれてい

    オーストラリア政府よ、どうするつもりだ | 雁屋哲の今日もまた
  • ますます募る、反捕鯨カルトの狂気 | 雁屋哲の今日もまた

    2009年6月26日、オーストラリアでも有数の新聞シドニー・モーニング・ヘラルドに次のような記事が載った。 まず、この写真を見て頂きたい。(写真はクリックすると大きくなります) 「Spaceship」と書いてあるが、当にSFの宇宙戦争に出て来そうな恐ろしい形をしている。 記事の題名に書いてあるように、この船は、日の調査捕鯨を妨害するために、南極海に出動するのだそうだ。 記事によれば、この「Earthrace」と言う船は(これが、固有名詞なのか、こう言う船全体を指す名前なのか、私には分からない。まあ、固有名詞だろう)時速40ノットで走る。1ノットは1海里1852メートルのこと。時速40ノットと言えば、約時速74キロ。道路の上でも結構な速さだが、これが海上となると話が違う。すさまじい速さだ。 日の調査捕鯨の調査母船とされている日新丸の時速が17.49ノットらしいから話にならない。 これで

    ますます募る、反捕鯨カルトの狂気 | 雁屋哲の今日もまた
    mobanama
    mobanama 2009/06/28
    はいいんだけど。
  • ポッサムの話 | 雁屋哲の今日もまた

    私の家は、シドニーの中心部から、ハーバーブリッジを越えて車で五、六分の所にある。 シドニーの中心部まで車で十分弱である。 こんなに都心に近いのに私の家の周りには結構野生動物がいる。 最近私の家の家族が迷惑をしているのが、ポッサムという動物である。 ポッサムは、小型のくらいの大きさで、オーストラリア独特の有袋類で、夜行性の動物である。 有袋類というのは実に不思議な動物で、カンガルーにその特徴が顕著だが、赤ん坊は極めて小さく産んで、それを自分の腹の前の袋に入れて育てる。乳首は腹の袋の中についている。 カンガルーの赤ん坊は生まれたとき、人間の人差し指ほどの大きさしかない。生まれるとすぐに自分で母親の腹によじ登り袋の中に収まる。そのままかなり大きくなるまで母親の腹の袋の中で過ごす。 そのカンガルーの生殖の面白い話を娘に教えて貰った。 カンガルーは、子供を生むと交尾する。卵は受精する。 しかし、腹

    ポッサムの話 | 雁屋哲の今日もまた
    mobanama
    mobanama 2008/08/18
    あ、ほ。ナイーブ過ぎる。/ぶくまにこれを今西進化で庇うという面白いものが釣れている。
  • 今日は、特別の日 | 雁屋哲の今日もまた

    今日、5月12日は私にとって特別な日である。 今日発売の、ビッグ・コミック・スピリッツ2008年度、第24号で、1983年以来続けて来た「美味しんぼ」に一区切りをつけるからだ。 25年、単行102巻、589話、自分でも良く書いたと思う。 1話がその1とか、その2とか、複数回にわたることが多いから実質的に書いた話の数は、589ではなく、1000を超える。 最初の頃は手書きの原稿を直接編集者に渡し、次に手書きの原稿をファクスで送り、10年ほど前から原稿はインターネットを使ってメールの添付書類にして送っている。(まてよ、最初の頃はインターネットが今ほど進んでおらず、いわゆるコンピューター通信、の形で送っていたな。私はNIFTYのごく初期からの会員だ) 25年前と今とでは、日の環境は大きく変わった。 当時私が書いて、読者が「へええ」と感心したようなことが今は常識になってしまっている。 始め

    今日は、特別の日 | 雁屋哲の今日もまた
    mobanama
    mobanama 2008/05/13
    『第101巻を読んで下さい。あれが、業界を批判できるぎりぎりの所なんですよ』
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