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ブックマーク / urban-diary.blog.ss-blog.jp (3)

  • ベルリッツの噴飯ものの広告: アーバン・ダイアリー

    先日、電車に乗っていて、ベルリッツの車内広告を観た。綺麗なOLの顔写真と一緒に、「部長の山はまもなく戻りますので、そこに座ってろ」という大文字のコピー。その後、「あなたの英語は、こんなふうに場違いに聞こえているかもしれません」と広告は続く。 ふぜけてんじゃあないよ。なんだ、この酷い広告は。英語には日語のように洗練された複雑な敬語システムはない。ドイツ語にはDuとIhrのような敬語ではないが、親近さを区別する表現はあるが英語にはない。すなわち、「そこに座ってろ」というような表現を唐突にすることはない。例を挙げる。たとえばGo Aheadは、「早く行け」とも捉えられるし、「どうぞ、お先に」とも捉えられる。その違いはイントネーションで決まる。日語もイントネーションだが、日語の場合は使用する言葉で、皮肉のような言い方もできるが、英語では難しい。Pleaseがまさにそうだ。日語では、「どう

    ベルリッツの噴飯ものの広告: アーバン・ダイアリー
    mobanama
    mobanama 2011/01/08
    "単に日本人の英語コンプレックスを突っつくことだけを意識したような卑劣なコピーである"わしもそうおもて腹が立ったがこういう具体的な指摘はできなかった。指摘の当否は知らんが。
  • 金沢の茶屋街はサンタフェ化というかディズニーランダイゼーションの典型事例だ。といって批判している訳ではないのだが。: アーバン・ダイアリー

    金沢の茶屋街はサンタフェ化というかディズニーランダイゼーションの典型事例だ。といって批判している訳ではないのだが。 [都市デザイン] 金沢には3つの茶屋街がある。ひがし、主計、にしの3つである。ドイツ人と一緒ということもあり、これらを訪れる。最初に「にし茶屋街」を訪れたのだが、その光景を観て二人でほぼ異口同音に出てきた言葉が「サンタフェじゃん」。より正確に言うと、「This is Santa Fe!」という言葉を二人で発したのである。さて、ここでサンタフェとは何かを説明した方がいいと思われるのだが、サンタフェとはアメリカのニューメキシコ州にある都市で、アドビ建築という特徴ある建築物が多くあることで知られている都市型観光地である。しかし、これらのアドビ建築は伝統的な建築スタイルであるが、昔から残っている建物は少なく、多くは最近になって「伝統的な歴史がある都市にみえるように」つくられたものが多

    金沢の茶屋街はサンタフェ化というかディズニーランダイゼーションの典型事例だ。といって批判している訳ではないのだが。: アーバン・ダイアリー
    mobanama
    mobanama 2010/09/02
    そりゃ「にし」なんか行くからw。とはいえ武家屋敷なんかもかつては片側だけ向いて自分を誤魔化しながら歩かないといけなかったりしたくらい、なんも保存しない町だったんだからしょうがない。
  • 金沢駅の屋根は立派だが、ちょっと贅沢過ぎる感もする: アーバン・ダイアリー

    友人ドイツ人の都市研究者が日を訪れており、どっか2泊3日で連れて行って欲しいというので金沢に行く。金沢駅で待ち合わせする。金沢駅の東口は巨大な屋根が威容を誇っている。なかなかデザインも優れており、随分と立派な屋根だなと感心していたのだが、300億円もかかったことを知った。確かに素晴らしいが300億円は金をかけすぎだ。こんなところで税金を浪費しているから、財政が悪化するのだ。まあ、金沢というのはそもそも消費支出が全国でも5の指に入る金遣いの荒い都市なので、パーッと使ってしまったのかもしれないし、こんな立派な駅なのに新幹線が来ないのはおかしいだろうというロジックをつくって、新幹線を誘致するモチベーションを上げたのかもしれないが、どちらにしろ高すぎる。身分不相応に立派だ。というか、こんな近代的で立派な駅は世界中でも珍しいのではないだろうか。ベルリン中央駅はこの金沢駅より立派だが、ベルリンも

    金沢駅の屋根は立派だが、ちょっと贅沢過ぎる感もする: アーバン・ダイアリー
    mobanama
    mobanama 2010/09/02
    "金沢というのはそもそも消費支出が全国でも5本の指に入る金遣いの荒い都市"ほほう。でもなんとなく納得。"身分不相応に立派だ"同感。
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