タグ

ブックマーク / medium.com (38)

  • 生命から学ぶ、変化し続ける時代を生き抜く心得

    私の持論で、生命の仕組みについて学ぶと、個人の生き方や組織の作り方にも役立ち、課題解決力も上がるというのがあります。特に経営者や企業の人事に携わる人は、みんな生命の仕組みについて学ぶといいと考えています。 たとえば企業の運営においてありがちなこういう問いも、生命の仕組みに則って考えるとわかりやすくなります。 ・退職率は低ければ低い方が良いのか? ・朝型勤務を推奨すべきか? ・縦割り社会は悪か? ・職場で男女以外の性を認めるべきか? 機会があれば全体をまとめたいと思いますが、今回はその中でも活かせると思う考え方を掻い摘んで書きたいと思います。 なぜ、生命は「死」の仕組みを手放さないのか生命科学に関わる仕事をしていると、よく「人類は不死を実現できないのですか?」という質問をいただきます。 秦の始皇帝が不死を求めたという話があるくらい、昔から人類は不死を切願してきましたが、そもそも何故わざわざ「

    生命から学ぶ、変化し続ける時代を生き抜く心得
  • ブロックチェーンとトークンエコノミーはどのような変化をもたらすのか?

    【要約:ブロックチェーンによって生まれるトークンエコノミーは、シェアリングエコノミーよりも大きな領域に及び、貨幣をはじめとした公共財のやりとりをしなやかなものにする。特に、これまで貨幣経済の影に隠れてきた社会関係資や自然資の価値が見直され、ブロックチェーン上での共有地化(コモンズ化)が進む。トークンエコノミーは国家の弱体化を補い、小さな共同体のアップデートを促す。】 2017年のビットコインの暴騰と暴落に代表される仮想通貨バブルと共に、仮想通貨の運用を支えているブロックチェーンというテクノロジーそのものが徐々に知られるようになってきました。投機やマネーロンダリングに利用されるなど仮想通貨に悪い印象を持つ人は少なくないかもしれません。しかし、ブロックチェーンは、貨幣だけでなく様々な領域で使われることが想定され、インターネットと同じように社会を変える可能性があると言われています。 1)ブロ

    ブロックチェーンとトークンエコノミーはどのような変化をもたらすのか?
  • タベリー | とある仕様書 – Yamotty – Medium

    グループ共有機能仕様書の公開に踏み切ったのは、10Xのプロダクトがどうやって作られているか、について部分的に触れてもらえると思ったから。 10Xでは「細かな実装・デザインの白兵戦」・「認知と理解を獲得していく空中戦」を一緒に戦えるプロダクト・マネージャーを育てていきたいと思っているので、この仕様書を読んで「10Xで力を試してみたい!」という方はぜひ以下のフォームから応募してほしい。ユーザーの感情を科学できる人が10XのPMにはフィットすると思う。 仕様書の前提となる考え仕様書は「チームのワーキングスタイル」によってその役割をかえるものだ。今の10Xは「ユーザーの前に積まれた膨大な課題の山に優先度を付け、とにかく早くプロダクトをプッシュしていくこと」が最優先のチーム。 そのため、「膝を突き合わせて瞬発力の高いコミュニケーション」を重視している。リモートはしない。 この環境では議論のすべてが口

    タベリー | とある仕様書 – Yamotty – Medium
  • 2017年の振り返りと2018年の道標〜文明より文化を〜

    2017年は、これまでのはたらきかたを大きく変えた年でした。 「最近何やってるの?釣りしかしてないの?」と言われることが多かったのですが、その要因がはたらき方の変更だと思います。僕なりには、大きなアップデートを行ったので、僕のアタマの中を公開したいと思います。 奄美大島でキャッチしたGT軸となる3つの考え方2017年の12ヶ月を歩んできて、この3つが2018年の僕の軸となりました。 1. 身近な人を幸せにするこれまで3年ほどは、とにかく自分たちのサービスが大きくなること、影響力を持つことを最重要として仕事に取り組んできました。スマホの波に乗っていたときは、それが実現できたのですが、波が起こっていない時、既存産業を含む、大きな変化が起こらないフィールドで活動することを考えた時に、仕事をする軸を考える必要がありました。 選択肢は2つで、とにかくインパクトが出せるフィールド、チームで自分のパフォ

    2017年の振り返りと2018年の道標〜文明より文化を〜
  • アプリのアンバンドリングはまだ通用するか

    アプリのアンバンドリングとは、機能ごとに別のアプリに分割することです。 FacebookやFoursquareがアンバンドリングをした時は、これからはアンバンドリングだ!という声が多かったような気がするのですが、最近はアンバンドリングは終わったという声や、中国のアプリにみるような「1アプリに全部載せ」の傾向が強くなっている気がしているので考えてみます。 アンバンドリングの例2014年頃はアンバンドリングがトレンドでした。 FacebookとFacebook MessengerGoogle DriveとDocs, Sheets, SlidesFoursquareとSwarm(アンバンドリングの議論に必ず出てくる!)なぜアンバンドリングするのかユースケースが異なるUberEATSは当初、Uberの中にバンドルされていましたが、今は別のアプリとなっています。移動するのとご飯をべるのは全く異なる

    アプリのアンバンドリングはまだ通用するか
  • クリエイターがモノを売る時代。キンコン西野『革命のファンファーレ』

  • 稼ぐために頑張れない自分のことを、『モチベーション革命』が言語化してくれた

    尾原さんの『モチベーション革命』を読んで、自分はなんでこんなにお金のためにがんばれないんだろう、と思っていたことが非常に腑に落ちた。 世代によって違う働くモチベーション「達成」 「快楽」 ☝️ 35歳 👇 「意味合い」 「没頭」 「良好な人間関係」 こののテーマである、「なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか?」だというフレーズに、どれだけの人が共感するのだろうか。先輩たちは、比較的「稼いで当たり前だろう」という方が多いと感じるが、僕ら(今35歳前後)の世代から後輩は、ガツガツ稼ごう、という人を見ることが少ない。 僕はモノが大好きなので、釣りや車、美味しいワインにもお金を使うし、お金自体は嫌いじゃない。 「面白くないけど儲かる仕事」ができないしかし、普段の活動のモチベーションの源泉が『お金』だけになってしまうと、途端にやる気がなくなってしまうのだ。それは1,000円でもそうだし、1,0

    稼ぐために頑張れない自分のことを、『モチベーション革命』が言語化してくれた
  • イセオサム – Medium

  • デザイナーの育成で大切にしたこと

    ここ4年、育成に関わらせてもらって過ごしてきたのですが、久々に育成する人がいない4月を迎えるので、新卒デザイナーを育成する際に気をつけていたことを、この機会に振り返ってみようと思います。 自分のことはどうにかなってきた20代中盤、「デザイナー育ててね」と突然言われても何から始めればいいのかもよく分からないし、どうやってアドバイスしたらいいかも分からなかった当時、デザイナーの育成に関する記事があまりに少ない印象だったので、同じような境遇の人の役に立てば嬉しいです。 人が課題を感じて初めて成長する突然ですが、他人に言われた時よりも自分で課題を認識できた方時の方が腹落ちしませんか? どれだけ教える側(メンター)が一方的に課題感を感じていたとしても、一方通行では意味がなくて、逆に人と課題感を共有できると、認識してるゴールが明確になるので、お互いに成長実感を得やすいです。 どうやって課題を共有す

    デザイナーの育成で大切にしたこと
  • 「やってみないとわからない」という思考停止

    「やってみないとわからない」だから、試すんだ。そのことは間違いじゃない。確かにその通り。 立派な計画を立てても実行しなければ、1ミリも社会に影響を与えない。 頭でっかちにならずトライアンドエラーで、逐次修正しながら進めよう。 アジャイルにやっていきましょう。少しずつ小さく試していけば大丈夫。 そう、世の中には、やってみないとわからないことばかりだ。正解が決まっていないことの方が多い。 だから、やってみる、行動してみるということに価値はある。 ・・・だけど、それ、当にやってみないとわからないことなのか?と考えたか。「やってみないとわからない」といって、考えてみることも放棄してないか。 考え尽くしたあとに、やってみないとわからないことを試さないと、やってみたことが良かったかどうかもわからない。 やってみることに仮説があるかどうか。 なぜやるのか。仮説をもって取り組めば、仮説が正しかったか、間

    「やってみないとわからない」という思考停止
  • 運命の会社なんてない

  • 50人レイオフしたMediumのこれからに期待すること

    It's not the happiest new year at social publishing platform Medium, apparently. According to a blog post from its CEO… 2012年のスタート以来、130Mドル(約150億円)を調達し、昨年あたりから広告でのマネタイズとパブリッシャーに収益を配分する仕組みの構築を開始していました。2015→2016年の伸びも、投稿数、読者数は3倍ということでプラットフォームとしては成長を続けている模様。 今回はセールス、サポート、ビジネス周りの人員をレイオフして、プロダクト開発のほうにリソースを集中させるとのこと。企業の広告をバシバシいれていくのではなく、主に、パブリッシャーに対して収益を還元していく方向性が見えます。 EVのコメント

    50人レイオフしたMediumのこれからに期待すること
  • 仕事の成果のお金以外での示し方

  • 『大人はもっと遊びなさい 』by成毛眞

  • 個人的アウトプットが減少すると起こること

  • 2016年を振り返る

  • iPhone7にはガラスフィルム一択

  • つい文章に入れてしまいがちな「いらない語」5選

    そういう「いらない語」は、意識して減らしたほうがいいでしょう。今日は、自分のブログを読み直して「これはいらなかったなぁ」と思う語を、理由と共に挙げていきます。 追記 ちなみにこれらの語は絶対使ってはいけないのではなくて、癖のようになり乱用しがちな言葉、という意味で書いています。 そういう意味で、タイトルも「いらない語」ではなく「多用しがちな語」くらいのほうが正しい気がしますが、1度このタイトルで公開していますので、変えないでおこうと思います。 「いらない語」がもっとも悪文章を書く上で、1番大切なことは「大事なことを書くこと」よりも、「いらない語を書かないこと」です。読んでもらえなくなってしまいますから。 わたしの過去の記事を読み返して「これはいらなかったな」と反省した言い回しや言葉を5つご紹介します。 今後は意識して減らしていきたい「いらない語」を5つご紹介します。 1. ~と思うたとえば

    つい文章に入れてしまいがちな「いらない語」5選
  • 30年後の当たり前を作る3つのテクノロジー:ケヴィン・ケリーの「不可避な未来」

    2016年7月23日(土)、東京都内某所にて、「WIRED.jp」が主催するトークイベント『ケヴィン・ケリーが教えてくれる『質的に”不可避”な未来』が開催されました。 イベントは著述家、編集者で、『ホール・アース・カタログ』や雑誌『WIRED』を創刊し、サイバーカルチャーの論客として知られるケヴィン・ケリー氏による最新著書『〈インターネット〉の次に来るもの』(NHK出版)の刊行を記念した講演とトークセッションで構成。 http://wired.jp/event/kevin-kelly-2016/僕らが歩んでいく薄ぼんやりとした未来を、ケヴィン・ケリー氏がテクノロジーやデジタルカルチャーという灯りで照らします。 この記事ではAIVRをはじめ、今後のインターネットがどう進化していくかにまで触れた、およそ1時間弱の講演を聞き書きしてまとめてみました。 なお、ケヴィン・ケリー氏は英語で講演な

    30年後の当たり前を作る3つのテクノロジー:ケヴィン・ケリーの「不可避な未来」
    mobilesensor
    mobilesensor 2016/07/24
    “30年後の当たり前を作る3つのテクノロジー:ケヴィン・ケリーの「不可避な未来」” by @hasex AIには効率を、人間には非効率を。近視眼的なテクノロジーではなく、大きな流れを感じることが面白い。 本読みます。
  • 趣味が人生の点と点をつなげてくれる。

    すごく偏った考え方だけど、昔は「趣味」とは一番になるのを諦めた人が、仕方なく楽しむものだと思っていた。 しかし、かまだんごとの話がきっかけで、「一番にはなれないけど、やってて楽しいことってあるよね」というのが言語化できたときに、趣味というものの尊さが腑に落ちたので書いてみる。 趣味のバス釣り結果からすると、僕は多趣味な方だと思う。しかし、ほとんどのものが最初は「趣味としてはじめよう」としたのではなくて、「◯◯でっていこう」と思って試してきたものである。 趣味仕事にしようと思っていた10代中学生時代は釣り、高校ではバンド、大学では演劇と映像制作。 当時はルアーを作って釣具屋さんで売ったり(ほんの少しだけども)、バンドではチケットを手売りして友達にライブに来てもらったり。演劇も同じくひたすらチケットを手売りした。インターネット(当時はガラケー)のサービスも友人と作ってみた。この頃は、とにか

    趣味が人生の点と点をつなげてくれる。