Electronic Arts(以下、EA)は11月17日の「Star Wars バトルフロント II」の発売に合わせて、ゲーム内課金要素を一時的にゲームから取り下げた。本作ではキャラクターを強化できるスターカードなどをクレート(ルートボックス)から入手可能で、そのクレートはゲーム内課金で入手できるクリスタル(もしくはゲーム内クレジット)を消費することで開けることができる。そのため、より多くのお金を払ったプレイヤーがマルチプレイで有利になるPay-to-Winに繋がるとの指摘を受けていた。開発元のDICEは発売前に一定の対策を講じたものの、それでも止まないコミュニティからの批判から最終的に一時停止に追い込まれた形だ。DICEは、不公平を生む可能性のある仕組みだったことを率直に認めて謝罪している(関連記事)。 今回の発表ではコミュニティからの声に耳を傾けた結果であることを強調していたが、その