先日、石川県庁内でソフトの違法コピーが発覚したが、7月16日、石川県がマイクロソフトなどに総額4,036万7,385円を支払うことで和解に至ったそうだ(ITmedia、BSAの発表))。 この問題はBSA(Business Software Alliance)が組織内違法コピー撲滅のため開設している情報提供窓口への通報が発端で発覚したもので、内部調査でPhotoshopやMS Office、AutoCADなどの違法コピーが発見され、アドビやマイクロソフト、オートデスクなどが石川県と問題解決のための協議を行っていた。