わが家は狭い建売住宅。 契約した当時は職場から遠い田舎に住んでいて、通勤時間が片道2時間近くかかっていた私が重視したのは、とにかくアクセスの良さ。 電車が来るまで待って満員電車に揺られる毎日にうんざり。限りある人生の時間を通勤に使いたくないと、「駅まで徒歩10分以内、それも10分に1本は電車がくる駅で」というスタンスだったわけです。 利便性重視だと通常はマンションですが、戸建育ちだったので戸建もなかなか捨てがたい。 そんなわがままなスタンスを通すためには、他を徹底的に妥協しなければなりません。結論は市街地の建売住宅。 「間取りも選べないし狭いし高い。こんなコスパ悪い狭矮住宅、誰が買うんだろう。」かねてから思っていましたが、そんな家をまさか自分が限度いっぱいの住宅ローンで購入するとは因果なもの。 映えるインテリアが溢れる家に引っ越されたmashley(id:mashley_slt) さん。