1964年生まれ。東京造形大学卒業。90年代『カロとピヨブプト』『パクシ』など子どものためのアニメーションを多彩な技法で制作。2002年『頭山』がアヌシー、ザグレブをはじめ世界の主要なアニメーション映画祭で6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞にノミネートされる。『頭山』は、「アニメーションの一世紀 100作品」、「ASIFA50周年記念アニメーションベスト50」の1本に選出される。また『カフカ 田舎医者』がオタワ、シュトゥットガルトなど7つのグランプリを受賞。これまで国内外の受賞は90を越える。2010年文化交流使としてカナダで活動。2011年カナダ国立映画制作庁との共同制作で『マイブリッジの糸』が完成。 アジアアニメーション映画祭にて優秀アーティスト賞受賞(2006)、アルビーン・ブルノフスキー名誉メダル(2008)、 第30回川喜多賞(2012)受賞。 『くだもの だもの』『お
本名、露木三郎。1924年東京初台生まれ。荒川区尾久での幼年時代から映画ファンと なり、特に漫画映画に魅せられ、フィルム・コレクションをはじめる。 東京大空襲や火災などで幾度も危機に遇いながら、常に日本一の映画コレクションを 保持し続ける。 映画全般の研究の傍ら、漫画家としても一時活躍し、後年には自主アニメなども制作した。美術大学、デザイナー学院などの講師、テレビ出演などでアニメーションの普及に努めた。アニドウ創立時からの顧問として、アニドウの活動に常に協力した。1987年6月病没。 著書:「映画をあつめて」(平凡社)。 なみきたかし 1987年3月13日の朝、世界でも有数のフィルム収集家杉本五郎さんが再生不良性貧血の治療中に亡くなった.享年63才であった.その総数五千本以上と思われる16mmフィルム収集は、記録映画、劇映画、日本、海外、B級SFなどあらゆる分野にわたるが、特にアニ
★「NANA」をついに読破しました。いやー、めっきりへこんだね! あんなに絶望的な現実を突きつけてくるマンガだとは……。もう年内は立ち直れないほど姉ちゃん打ちひしがれました。ちょっとこれから先はネタバレを含むので、未読の方、先を知りたくない方は読むのを控えて、パッと目を閉じてコマンドQ(マックユーザーの方のみ)してください。 ・ ・ ・ はい、いいですか? ちょっともう、すごいね、これは。こんなマンガだとは全然思ってなかったよ。ってか仲間内(基本的に二つのバンド、プラス素人数名)だけでグルグル恋愛とかセックスとかが巡り巡ってドロドロしてんのって、AV業界内だけのことじゃなかったんだね……。みんなが集まるとこに行ったら元カレとか元カノとか浮気相手とかはけ口とか出来心とか、ホントは純愛なんだけど関係はセフレとかそういうのがザクザクいて心が痛んでトイレに駆け込んで泣いたりとか(誰の話だ)、そうい
第3回 フジテレビラボLLC合同会社 時澤 正 代表~YouTubeとの違いは安心感 ロングテールの広告媒体にする フジテレビジョンと、トランスコスモス傘下のネット事業開発企業チームラボビジネスディベロップメントが共同で設立した「フジテレビラボLLC合同会社」は2006年7月13日に、一般ユーザーからの投稿映像を公開するWebサイト「ワッチミー!TV」の試験サービスを開始した。日本版YouTubeとの見方もあるが、YouTubeとは一線を画したサービスとして、ネットならではの映像文化の育成を支援する。同社代表の時澤正氏はフジテレビで報道や情報番組に長く携わってきた映像のプロ。その時澤氏にサービス提供の狙い、ビジネスモデル、今後の課題などを聞いた。 (聞き手はライター 橋本 雄一) 「ワッチミー! TV」とは? 時澤 一般のユーザーが撮影した映像をネット上で公開できる映像コミュニケ
元「週刊ファイト編集長」井上義啓氏が12月13日午後1時すぎ、永眠されました。 井上氏は新大阪新聞社発行「週刊ファイト」の編集長として活躍されました。「週刊ファイト」は、東の「東スポ」、西の「ファイト」と並び称され、1970年代から80年代にかけてのプロレス全盛期に、オピニオンペーパー、オピニオンリーダーとして全国のプロレスファンの熱い支持を集めました。その独特のプロレス観は「I編集長の喫茶店トーク」という形で表現され、それまでなかった「活字プロレス」という新たなジャンル、新しいプロレスの楽しみ方を生み出しました。井上氏の元には多くの才能が集い、氏の薫陶を得て全国に羽ばたき、その後のプロレスジャーナリズムの中心となって活動し、プロレスの繁栄の礎ともなりました。 井上氏は編集長職を井上譲二氏に譲った後も、週刊ファイトに限らずテレビ・雑誌等で「I編集長」としてプロレスの魅力を新たな世代に説いて
ソーシャルメディアがネット業界を席巻している。 国内のトップランナー「mixi」を運営するミクシィは、すでに700万人弱が利用しており、2004年のサービス開始から急速な成長を遂げ、2006年には株式を公開。ヤフーに次ぐアクセス数をたたき出すモンスターサイトとなった。 社会現象とも言える国内のmixiやブログのブーム化。海外では「YouTube」や「MySpace」の話題が尽きることはない。今やソーシャルメディアは、ネット業界を語る上で欠かせない存在として定着した。 その一方で、ソーシャルメディアに共通するのは、明確な収益モデルが見い出せていないこと。国内では、モバイルを活用したソーシャルメディアの今後などについても注目が集まる。 11月に開催されたNew Industry Leaders Summit 2006 Fall(NILS)では、国内で有力ソーシャルメディアをプロデュースするサイ
http://satoshi.blogs.com/life/2006/12/post_4.html 「よくそれだけのブックマークができるね。」と尋ねると、ニートになる前は勤務中にブックマークをしていたという。「みんな仕事があるのに、よく何時間も巡回できるね」と指摘すると、「時間がない場合には、仕事をさぼらせてもらう」という。私が顔をしかめると、「ブックマーカーにとっては、巡回する時間を確保することはとても重要。見返りがあるから、6〜7時間使っても惜しくない」だとの返事が返ってくる。彼は、本気でこのサービスがユーザのためになると信じているのだ。ある意味で、「自分だけが便利に使えれば良い」と思ってサービスを利用するプライベートブックマーカーよりもたちが悪い。 私が「CGMって何か知ってる?」と尋ねると、「聞いたこともない」という(学校ではいったい何を教育しているのだろう)。私が「これって、一見
いや、別にいいんですけど。 mixiで語り合っていたなかで申しますと「アンジェリーク無双」とか「ときめきメモリアル無双」とか「いっき無双」とか「マッピー無双」とか「ゼビウス無双」とか「エアマネジメント無双」とか「ゴルゴ13無双」とかいろんなアイデアが出ました。深夜の企画会議でありがちなネタですが、バンダイナムコとコーエーの間でどのような議論が行われてきたかを想像するのも楽しいです。 「そろそろうちも大変でして」 「おたくもですか。うちもですよ」 「無双で何かいいアイデアないですかね」 「うちのガンダムとかどうですか?」 「おお、ガンダム無双ですか。それはキラーだ」 「キラーですね」 「それで逝きましょう」 「では判子をここに」 ちょっとありえないと思うわけです。ガンダム無双。「乱売」の二字が頭をちらちらよぎります。確かに無双シリーズの行き詰まり加減は尋常ないですし、ブレ
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