【バンクーバー小坂大】「お母さんは自分の人生を、家族の夢のために捧(ささ)げてくれている」。バンクーバー五輪フィギュアスケート女子に米国代表として出場する長洲未来(ながす・みらい)選手(16)が、甲状腺がんを患った母育子さんへの感謝の気持ちを、インターネットの交流サイト「フェースブック」につづっている。2度の手術を経ながら、娘の夢を支えようとする育子さん。長洲選手が「母のために滑る」と語った五輪フィギュアスケート女子は、23日(日本時間24日)のショートプログラム(SP)で幕を開ける。 フィギュア女子開幕前日の22日に、会場となるパシフィックコロシアムで行われた公式練習。長洲選手は美しい滑りで好調をうかがわせた。取材に応えることはなかったが、笑顔も見せた。米国チーム関係者は「母も応援に来る。だからミライも試合に向けて精神的に大丈夫だ」と語った。 五輪が始まってから、長洲選手は育子さんの病状
小沢健二コンサートツアーのオフィシャルサイト「hihumiyo.net」が更新され、「ひふみよに関するお問い合わせをして下さった、各方面の皆さまへ」と題した文章が公開された。 小沢はこの文章で「小沢健二はエコ活動に没頭している」と書かれたゴシップ記事や、ネットで広まる曲がった印象についても言及。旅の時間と向き合っていたためそれらの風説には対応しなかったが、そこに後悔はないと語っている。 大きなサイズで見る この文章はニューヨーク在住の小沢健二本人が、サイト公開後に届いた問い合わせに答えるという内容で、文中ではまず今回のツアーがCD発売と連動したものではないことを説明。その他、音楽産業のあり方に対する小沢自身の視点や、コンサートを「愛に満ちた空間」であると感じていることなど、ファンならずとも興味深い話題が次々と語られている。 さらに小沢は「なぜ今コンサートをやるのか?」という質問に対して「こ
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