たくさんの社員に自社のnoteで発信してもらうことで、彩り豊かな多くの情報を届けたいーー。法人noteを運用する担当者であれば、多くの方が思うことではないでしょうか。そんな中、当時60名ほどの社員で「1ヶ月に50本」の記事を掲載するという取り組みを行ったのが株式会社ログラス(以下、ログラス)です。 同社では「アドベントカレンダー(アドカレ)」と呼ばれたこの取り組みを機に、社員の発信カルチャーが定着。その後も、部門単体で自主的にアドカレが実施され、採用活動へのポジティブな影響をもたらすなどの効果が生まれました。 アドベントカレンダーとは 定められたテーマに則り、参加者が持ち回りで記事を投稿する企画です。 参考:Qiita Advent Calendar についてとはいえ、60人の社員で1ヶ月に50本という発信数は、社員の負担になるリスクも。なぜそのような積極的な発信文化を醸成できたのでしょう