ITソリューションベンダーの世界企業であるヒューレット・パッカード社では、業務改革の一環として印刷物購買スキームに関して印刷と制作における新たなルールを設け、より効率的な印刷発注を実現する仕組みを導入した。 ワールドワイド統一のスキームで印刷物購買の改善を図る 企業内のコミュニケーションの多くは電子メールで済まされるようになり、社内で活用するドキュメントも電子化が着々と進んでいる。企業内で紙を使用することそのものが、急激に減少してきている。 こうした動きは社内のみならず、外部に対しても進んでいる。その多くはインターネットを活用したものであり、製品のプロモーションなどにおいて、ウェブサイトや電子メールを活用して様々な情報を提供することがごく当たり前のものになった。そうした反面、印刷物の効果についてはだれもが認めるものであり、短絡的に電子化=印刷物の放棄にはつながっていない。特にプロモーション
2009-09-08 當山日出夫 小形さんの「もじのなまえ」にさっそくアクセスして、資料を見る。小熊さん、小形さんに感謝。 http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090908 許容字体の表示法、これは理解できるのだが、そうすると、「祖」はこれでいいのだろうか。 まず、確認しておくのは、今回の、「新常用漢字表(仮称)」には、「しめすへん」の字は無い、ということ。 印刷標準字体(表外漢字)では、「しめすへん」「しょくへん」「しんにゅう」が、三部首許容となっている。このうち、「しんにゅう」の「謎」などが、大問題になっていることは、周知のことである。 ところで、「しめすへん」については、最新の表示法、試案(「本表」のページ見本)、において、 ネ且(示且) の形式で、( )によって、康煕字典体をしめすとなっている。 はたして、このあつかい、印刷標準字体との整合性は、問題ないだ
文化庁では,国語施策の参考とするため,平成7年度から毎年「国語に関する世論調査」を実施している。 平成20年度は,日本語を大切にしているか,人とのコミュニケーションについて,読書について,情報機器と言葉についてなど,国語に関する一般の人々の意識を調査するとともに,カタカナ語の認知度・理解度・使用度や慣用句等の言い方・意味について調査した。 �T.調査目的・方法等 調査目的 : 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し,国語施策の立案に資する。 調査対象 : 全国16歳以上の男女 調査時期 : 平成21年3月 調査方法 : 個別面接調査 回収結果 : 調査対象総数 3,480人 有効回収数(率) 1,954人(56.1%) �U.調査結果の概要 1.日本語を大切にしているか 〔全体・過去の調査との比較〕 毎日使っている日本語を大切にしているかどうかを尋
文字コードが引き起こすセキュリティ上の問題として、もっとも興味深いもののひとつである、Unicodeから他の文字コードへの「多対一の変換」で引き起こされる問題点について、今回と次回で説明します。 ご存じのとおり、Unicodeには非常に多数の文字が収録されていますが(現在最新版のUnicode 5.1.0では100,713文字が収録されているそうです)、Unicodeから他の文字コードへの変換においては、互換性や可読性の維持のためか、複数のUnicodeの文字が他の文字コードでは単一の文字に変換されることがあります。 この「多対一」の変換が、開発者も想定していなかったような問題を引き起こす原因となることが多々あります。 具体的な例として、Windows上でのUnicodeからの変換について説明します。 Windows上でのUnicodeからShift_JISへの変換 Windows上で
2009-09-10 當山日出夫 図書館には、それぞれに分類の規準・ルールがある。これは、尊重しなければならない。だが、状況に応じて、既存の分類の枠を越えて、「知る」ことがもとめられる場合もある。 こころのカフェきょうと、については、すでに紹介した。この組織は、主な活動を自死遺族のメンタルサポートにおいている。 http://www.geocities.jp/kokorono_cafe/top.html たとえば、次の本。 全国自死遺族総合支援センター(編著).『自殺で家族を亡くして-私たち遺族の物語-』.三省堂.2008 http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/jisatusde_nakusite.html この本が、図書館にはいったとき、どこに置かれるだろうか。そして、そのとなりには、どんな本があるだろうか。 今の日本の自殺者について書いた本があるだろう
全国の図書館キャラクターを集めています。kumoriさんの図書館マスコットキャラクターのまとめページも是非ご覧下さい。 大学図書館 † ライビー 兵庫教育大学附属図書館 ワコちゃん・ワコ次郎 和光大学附属梅根記念図書・情報館 きゅうと君 九州大学付属図書館 キューリット(KyuRitto) 九州大学附属図書館 - 伊都図書館 はぎのすけ(萩ノ助) 東北大学附属図書館 みやぎのはぎこ 東北大学附属図書館 情報リテラシー教育担当キャラクター。 はぎこの一問一答 連載小説はこちらから、連載小説はぎこちゃん わらづと君 茨城大学附属図書館 トリトン 東洋大学附属図書館 はびっきーと仲間たち 大阪府立大学羽曳野図書センター くまぽん 熊本大学附属図書館 がまじゃんぱー・ちゅーりっぷさん 筑波大学附属図書館、がまじゃんぱー101の技、発表スライド(嶋田晋さん:2010年2月6日大学図書館問題研究会近畿
2009-09-12 當山日出夫 いま、私の手元には、ずしりと「重い」本がある。 『自殺実態白書 2008』(第二版).自殺実態解析プロジェクトチーム.ライフリンク.2008 この本、もともとは、PDFデータとして公開されているもの。それを、「本」で欲しいという要求があって、書籍化したものである。 A4版で500ページほどになる。物理的にも「重い」が、その内容も「重い」。この「重さ」を実感できるのは、やはり「書物」であるから。 >>>>> 冊子として入手したいというお問い合わせが多いため、印刷・製本したものを用意します。 <<<<< ライフリンク http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html 自殺実態白書 http://www.lifelink.or.jp/hp/whitepaper.html 當山日出夫(とうやまひでお)
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