2009-09-10 當山日出夫 図書館には、それぞれに分類の規準・ルールがある。これは、尊重しなければならない。だが、状況に応じて、既存の分類の枠を越えて、「知る」ことがもとめられる場合もある。 こころのカフェきょうと、については、すでに紹介した。この組織は、主な活動を自死遺族のメンタルサポートにおいている。 http://www.geocities.jp/kokorono_cafe/top.html たとえば、次の本。 全国自死遺族総合支援センター(編著).『自殺で家族を亡くして-私たち遺族の物語-』.三省堂.2008 http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/jisatusde_nakusite.html この本が、図書館にはいったとき、どこに置かれるだろうか。そして、そのとなりには、どんな本があるだろうか。 今の日本の自殺者について書いた本があるだろう