(CNN) 米ロサンゼルスの小児病院で最近、入院中の女児の母親が病室の窓に掲げた「ピザを送って」というメッセージがインターネットを通して広まり、ピザの配達が殺到する騒ぎがあった。 ヘーゼル・ハマースリーちゃん(2)は今年4月、乳幼児に多いがんの一種、神経芽細胞腫と診断され、同病院に入院している。 ことの始まりは、母親のローレンさんが病室の窓に掲げた「ピザを送って。4112号室」という張り紙だった。これを見かけたソーシャルニュースサイト「レディット」のユーザーが13日、道路から張り紙の写真を撮って同サイトに掲載。メッセージはあっという間に広がり、病室にピザが届き始めた。 ピザが20枚を超えたところで、病院はウェブサイト上に「女の子はとても喜んでいますが、ピザはこれ以上必要ありません」とのコメントを載せた。 ヘーゼルちゃんはまもなく5回目の化学療法を受ける予定。ローレンさんは自身のブログに「オ