■舛添要一・新党改革代表 自民党の憲法改正草案では国民的合意を得られない。野党の時につくったので右バネが利いている。憲法は権力者を縛るもの。国民の義務を一生懸命に書くのは、憲法の基本が分かっていない。自衛隊も「国防軍」と書いたら衆参両院の3分の2はとれない。「自衛軍」なら公明党も賛成する。 私は自民党時代、2005年の1次草案のとりまとめに関わった。あのときの自民党は中道リベラルもいて、層が厚かった。衆院で圧倒的多数だからといって傲慢(ごうまん)になってはいけない。今の憲法草案を書き換えないと安倍晋三首相の悲願はかなわない。(国会内での記者会見で) 関連記事新党改革、参院選で候補擁立見送り 舛添代表が会見(6/12)かつての「首相候補」、参院選断念 舛添氏「党勢拡大できず」(6/8)舛添氏、参院選立候補せず 新党改革代表も辞任へ(6/7)(声)世界に通用しない改憲草案(5/1)「改憲を
気分のせいもあるがあまり政治・経済や国際情勢のことをブログに書かなくなったような気がする。ツイッターではそのときおりのニュースや思いを発言しているけど、もう一つ踏み込んで文章を起こすとなると難しいなというのがある。でもま、そのあたりを思いつくままに少しブログにメモ書きしておこうかな。 まず国内だが、安倍政権の現状はまずまずではないかと評価している。アベノミクス第三の矢には苦笑したが、しかたがない面もあるのだろう。あまり報道されていないようだが、安倍総理の活動時間(労働時間)は近年の総理になかでは長いらしく、難病を抱えているので無理はされないほうがよいのではないかと思えてならない。難病抱えた人生はつらいもんですよ。 国内経済については、株価の乱高下があって、ここぞとばかりに面白い批判が出てくるが、概ね予想外のことはない。現状どういう状態にあり、今後はどうなるかについては、今週の日本版ニューズ
民主党は参院選の目標に自民、公明両党による過半数阻止を掲げている。戦略は「非自民・非維新」での野党共闘。だが、それも一部の選挙区に限られ、全国規模で野党が結集して自民党に対峙(たいじ)する構図になっていない。政策面でも、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を批判しながらも、対案は野田佳彦政権時代の方針を踏襲するなどパンチに欠ける。昨年12月に政権を失って以降、党内は活気に欠け、参院選後の海江田万里代表の去就という後ろ向きな話題まで飛び交うありさまで、戦いに臨む気概が問われている。(坂井広志) 買い物客でにぎわう週末8日午後の都内のJR吉祥寺駅前。民主党の細野豪志幹事長は、黒のワンボックスカーから降りると早速マイクを握り、訴えた。 「予算が公共事業中心になり、医療や介護や年金が忘れ去られていませんか。それを正面から主張する政党はどこか考えてほしい」 集まった聴衆はわずか約100人。細野氏は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く