まず最初に取り上げるべき音源はMASSIVEでしょう。とにかく多くのミュージシャンが基本的な音源として活用するMASSIVEはソフトシンセの王道ともいえるもの。見た目はシンプルではありますが、ここにシンセのすべてが詰め込まれているんですね。 ソフトシンセの代表的存在であり、シンプルながら非常に柔軟性の高い音作りができるMASSIVE 3つあるオシレーターには、三角波や矩形波といったアナログシンセの波形から、かなりエグい波形までさまざまなものを利用することができ、これに2つあるフィルターをかけつつ、4種類もあるエンベロープジェネレータ、8つもあるLFOなどを駆使しながら音を作り込んでいくんです。音楽制作用としても、またリアルタイムにプレイするためのシンセサイザとしても非常に使える音源で、とりあえずこれ1つ持っておいても絶対損のないものですね。ちなみに、MASSIVEだけを単体で購入することも
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