校長は、PTAを退会すれば悪評が立ち、地域で義父の立場が悪くなることも示唆した(写真:ペイレスイメージズ/アフロ) 加入届も整備されたし、個人情報の取扱い規則もあるし、任意加入はもはや当たり前――。都市部などでは、このように法令を遵守し、適正な運営をするPTAもだいぶ増えてきました。 しかし一方では、いまだに全員自動強制加入(=個人情報保護法例に違反することで実現)を前提に、「やめたら子どもがこんなひどい目に遭う」と脅すPTAも残念ながら存在しています。 しかも驚くことに、PTAに学校施設の利用を許可する立場の校長が「非会員の子どもに及ぶ不利益」を自ら是認し、退会を妨害した悪質な例も。 昔の話ではありません。今回お伝えするのは、昨年末から今年の春にかけて、ある保護者が実際に経験した話です。 *義父が嫌がらせを受ける可能性も示唆 2018年暮れ、ある地方都市の公立小学校に子どもを通わせるSさ
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