フランスにあるイタリアン料理のレストランで、本場のおいしいピザを焼くイタリア人ピザ職人として注目を集めてしまった男性、実は16年間逃亡していたマフィアのボスだった。 17年前に2人を殺した罪で終身刑を求刑されたが、イタリアからフランスへ逃亡し、16年もの間名前を変えて、ピザ職人に転職していた。 国際指名手配となっていたが、ピザの腕前がすごすぎてSNSで脚光を浴びたことでバレてしまったようだ。
![16年逃亡していたマフィアのボス、おいしいピザを作りすぎて逮捕 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c847bbe4bcd0d33aa2eee2df99d89da4e624e62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fc%2Fe%2Fcebd1141.jpg)
どうしても昆虫が苦手だという人は多いだろう。だが、好む好まないにかかわらず、昆虫は地球が円滑な生態系を築く上でなくてはならない存在だ。 今、世界中で昆虫が激減しているそうだ。『PNAS』(1月12日付)の特集に寄せられた一連の研究では、50名以上の専門家によって世界に生息する昆虫の数がまとめられている。 それによると、現在の傾向がこのまま続けば、今後20年で昆虫の3分の1が消えてしまう恐れあるという。
Youtubeに独自の動画を継続して配信するYouTuber(ユーチューバー)は今やあこがれの職業の1つである。誰でも手軽に始められることから、老若男女問わず世界各地で活動している。 インドに住む今年73歳になったナラヤナ・レディさんもユーチューバーの1人だ。彼のチャンネル「グランパ・キッチン(Grandpa Kitchen)」は、毎回披露する巨大な料理が話題となり、600万人以上の閲覧者を抱える人気アカウントだ。 グランパ(おじさん)の愛称で親しまれているナラヤナさんの動画投稿の目的は自分の為ではなかった。彼は、その収益の全てを慈善団体へと寄付し、地域の孤児たちに料理を提供して支援を行っていたのだ。 そのグランパが、今年10月27日にこの世を去った。
ご存知の通り、アメリカはいまだメートル法が浸透していない国家である。フランスによって発案されたメートル法は、長さの単位であるメートルと質量の単位であるキログラムなどを基準とする、十進法による国際単位系(SI)のことである。 ほとんどの国家では、従来の単位からの置き換えが進んでいるが、アメリカは慣れ親しんできた単位から脱却できずにいる3か国の内の1つである(他はミャンマーとリベリア) その為現在、アメリカ国内の単位はカオスと化している。清涼飲料水はリットルで表記されるが、牛乳はガロンだ。道路標識も基本はマイルだけか、マイルとメートルを併記してある。 いったいなぜアメリカはメートル法が浸透しなかったのか?
ドキュメンタリー映画の製作を手掛ける『Great Big Story』のYOUTUBEチャンネルにて、「毒のある植物を毒抜きして食べる日本の食文化」としてソテツと奄美大島の人々が紹介された。 Cooking With Poison in Japan 奄美大島の人々とソテツの歴史 ソテツは有毒性で、そのまま摂取すると体内でホルムアルデヒドに変化し、急性中毒症を起こすと言われている。そんな危険な植物を、島民は手間暇をかけて毒抜きをし、調理して食べる。そこには、奄美大島の歴史が深く関わっていた。 種子を含めた全草に毒が含まれているソテツを安全に食するために、島民たちは試行錯誤して完全に毒抜きする方法を学ばなければならなかった。 その努力が実を結び、今日もソテツの調理は奄美大島の伝統として生き続けている。それは、島民が自分たちの歴史を決して忘れず、先人を尊重していることに等しい。 地元で製塩業を営
英国のクリスマスには欠かせないクリスマスプティング。プディングという名前だけど、一般的な「プリン」とは全く別もの。ドライフルーツがたっぷりと入っているこのケーキは、日本人が想像するケーキとはちょっと違う味がする。見た目程美味しくないという声もあるが、英国ではクリスマスのシンボル的存在となっている。 24. ドゥルセ・デ・レチェ(アルゼンチン) ミルクと砂糖をじっくりと焦がさないように煮詰めたアルゼンチンを代表するスイーツがこれ。砂糖が煮詰まり、キャラメル状になると、クリーミーで、濃厚で、豊かな風味が口いっぱいに広がっていく。スペイン語で、ドゥルセは「甘い」、デは「の」、レチェは「ミルク」を意味する。その名の通り、このスイーツは最高の「練乳でできたキャンディー」。 23. ボロレイ(ポルトガル)
ノルウェーよりさらに北、北極に浮かぶスヴァールバル諸島には、地球上に存在するありとあらゆる植物の種子を保存する為の施設、スヴァールバル世界種子貯蔵庫がある。 これは、2007年、ビル・ゲイツ主導のもと、今後予想される大規模で深刻な気候変動や自然災害や核戦争などに備えて農作物種の絶滅を防ぐとともに、地域的絶滅があった場合、栽培再開の機会を提供することを目的としてつくられたものだ。内部では、大量の種子が北極海の氷に冷やされて眠っている。 この貯蔵庫が活用されるのは、遠い未来になる予定だった。 ところが既にこの貯蔵庫が使われる事態となっていたようなのだ。
イギリス、ガーンジー島にある聖サンプソン教会区教会。ここの墓地には美しい茶トラのネコが棲みついていて、もう20年以上も訪れる人たちの心を癒していた。その猫の名はバーニーという。 バーニーはこれまで、数えきれないくらいたくさんの遺族たちの悲しみに寄り添ってきた。彼らが涙にくれながら愛する者を埋葬するとき、彼はいつもそばにいた。残念ながら、そのバーニーが老衰のため、今年始めに永遠の眠りについた。その死の間際まで、最後の遺族の心の拠り所となっていた。
1700年当時、カナダはまだファースト・ネーションズ (先住民族インディアン)が統治していた時代だった。その中にあって発生したマグニチュード9に及ぶカスケード地震に関する資料は一切残されていなかった。 いつ何時発生したのかわからない地震。だがこの地震の正確な日時は、江戸時代に記録された日本の津波記録によって明らかになったという。
あなたの人格やあなたのオンライン上での習慣を全て学んだ人工知能が、あなたの死後もサイバー世界であなたに成り代わって投稿したりコメントする、新たなるソーシャルネットワーク「ETER9」が誕生した。 ネット上であなたは不老不死を得たこととなる。
地球上や宇宙などの地形の変化を研究しているイタリア人研究者、マッテオ・イアネオ氏が砂漠上で驚くべき構造物を発見したという。 いつものようにグーグルアースで地表の様子を観察していたところ、エジプト、カイロから東に47キロメートルほどいった砂漠で、まるで秘密飛行基地のようなものを発見したという。
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