YouTubeで物の製造過程を紹介しているチャンネル「世界のあらゆる過程」で公開された、ボウリング球を作る工場を見学できる動画が人気を集めています。 「ボウリング球を作るプロセス。ロボットの大量生産技術は素晴らしい」 最初に球の核となる部分を製造します。特殊な型に液体を流し込んで固めたものを乾燥させれば第一工程は完成。次に核の部分を丸い型枠に入れて、別の液体を流し込んでから固めます。このタイミングでやっと球状に。 特殊な型をした部品を球の核にする。 型に液体を流し込む。 そして出てきた球をまた丸い型枠に入れてから液体を流し込んで3回目の形状生成。動画を見てボウリングの球は層になってできていることを初めて知りました。 先ほど流した液体が固まる。これを2回繰り返す。 それから奇麗に研磨と塗装を行い、ツルツルに仕上げていきます。最後に指を入れる穴を開ければ完成。 研磨と塗装されたボウリングの球。