絶対評価志向VS相対評価志向＆運用額と日経平均との比較(2013/7/28): バフェット流バリュー株投資で資産形成
一か月前の記事はこちら 「すぐれたビジネスを買収するときの値段」＆運用額と日経平均との比較(2013/6/22): バフェット流バリュー株投資で資産形成 7月は反発の月となりました。ただ、4月からのパフォーマンスはポートフォリオが＋８％。日経平均は＋１４％となり、差が広がりました。相場が弱いと差が縮まり、強いと開くという状態が続いています。 ここ7月は売買なし。6月終わりにニトリを買ってからは音無しの構えです。東京は上なのか下なのか全く分かりませんね。どちらに行っても対応できる状況にしておきたいと思います。 それにしても指数をベンチマークにしてこのように定期的にチェックしていますが、そのような事をすることが必ずしも良いことではないという意見もあります。私が良く読んでいるブログに以下のようなエントリーがありました。 節約発投資行き 長い目で見て、より利益のあがる銘柄には投資しない(セス・クラ
消費税増税には慎重であるべきこれだけの理由 - シェイブテイル日記2
今日の新聞では安倍首相が消費増税について予定通りの引き上げから引き上げ見送りまで、複数案の検証を支持したことが報じられています。 安倍晋三首相が来年４月に予定する消費増税による景気や物価への影響を再検証するよう指示したことが26日明らかになった。政府は法律で定めた通り消費税率を現行の５％から10％に２段階で引き上げる場合を含め、増税の開始時期や引き上げ幅を変える複数案を検討する。デフレ脱却を重視し、増税が来春以降の景気腰折れを招かないよう、追加的な景気対策の実施も視野に万全の準備で臨む構えだ。 消費増税、複数案を検証 首相が指示 上げ幅見極め 脱デフレ重視 日経新聞 2013年7月27日 こうした増税先送り案について、財務省は否定的な見解を示しています。 以下は、昨年5月に当時の民主党政権下で財務副大臣だった五十嵐文彦氏の名前で、財務省ウェブサイトに載せられている見解です。 Q.経済成長す
昔やっていた人なら切手収集を再開したくなる「事情のある国の切手ほど面白い」: 子供二人と猫一匹
知る人ぞ知る評判の高い本で、個人的にもとても面白かったので、私なりのオススメポイントをまとめてみました。 切手の奥深さを知ることができる 切手の中には政治的な意図や経済的な思惑など様々なものが込められているということを教えてくれます。 例えばイランでは世界から孤立した80年代、国際社会への不信感を露わにする切手を多数発行し自らの正当性を世に知らしめようとします。その中で特に過激なのが「国連の日の切手」。デザインはなんと国連ビルから出る悪の手をイランの国章を記した正義の剣が断ち切るといったもの。現在の日本では考えられないほど過激なメッセージを持った切手です。 また、カリブ海のグレナダという国では1988年になんと南野陽子の切手が発行されます。当時スケバン刑事で大ブレーク中の彼女の切手がなぜグレナダという中米の小国から発行されたのか。それは「外貨獲得」という経済的な国の事情によるものでした。も
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