ファミマも上海業者の鶏肉を使用 22日に販売停止、マックに続き公表 産経新聞 7月22日(火)20時19分配信 ファミリーマートは22日、上海の食品会社「上海福喜食品有限公司」が使用期限切れの鶏肉を出荷していた問題で、「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」の2品を同社から調達していることを受けて、同日に販売を停止したと発表した。 ガーリックチキンは全国のファミリーマートで取り扱い、123万個を販売した。同社の広報によると「健康被害の報告はない」という。 上海のこの会社が使用期限切れの鶏肉を販売していた問題では、日本マクドナルドが国内で販売する「チキンマックナゲット」の約2割を同社から調達していたことから、該当製品の販売を21日に中止。タイなど別会社の製品に順次切り替えるとともに、実際に期限切れの肉が含まれていたかどうか調べている。 日本マクドナルドは平成14年から同社と取引し