タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (68)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 記念碑:スイスは世界で初めて、10年債をネガティブ利回りで発行する

    2015年04月09日06:24 カテゴリ[edit] 記念碑:スイスは世界で初めて、10年債をネガティブ利回りで発行する 金融の歴史では、記念碑的なイベントだと思う。 Switzerland has become the first government in history to sell benchmark 10-year debt at a negative interest rate, as falling prices and unprecedented action by the world’s major central banks send global markets further into unknown terrain. http://www.ft.com/intl/cms/s/0/35ddc68e-dde7-11e4-8d14-00144feab7de.html

    豊健活人生:春山昇華 : 記念碑:スイスは世界で初めて、10年債をネガティブ利回りで発行する
  • 豊健活人生:春山昇華 : 値上げできるから、給与が増える

    2015年01月27日23:41 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 値上げできるから、給与が増える 先日のに絵を入れてみました。 1:逆資産効果から、資産効果へ 景気回復、逆資産効果の終焉、株価や不動産価格の反騰の恩恵により、高価格品・高級品の消費が復活増加が続いている。売り上げ不振時に行われていたディスタウント販売が減少し、一部では値上げも始まっている。 一方、生活必需品や基礎的料品に関しては、アベノミクス以降も消費数量に変化が見られない。これらの商品に関しては、商品の性格上、逆資産効果の悪影響が無きに等しかったのだから、アベノミスクの景気回復による資産効果の恩恵も無い。 下図は、需要や価格の変化のイメージ図 消費景気は、楽しむ分野、高品質、高価格という分野が恩恵大であり、需要の拡大にともない、供給量の増加と商品の種類や提供されるサービスの多様化も進んでいる。 2:需給が変われ

    豊健活人生:春山昇華 : 値上げできるから、給与が増える
    montayoo_63
    montayoo_63 2015/01/28
    総額が増えているというのが大事だと思う。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2015年見通し(4)世界共通のメガ・トレンド

    2014年12月08日04:16 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2015年見通し(4)世界共通のメガ・トレンド 1:IT化とグローバル化 企業にとって、IT化やグローバル化は、手段である。 目的は、生産と販売を効率的に結びつけ、利益を最大化することだ。 最初は国内で、売り上げを最大にするために最適な「工場の数と規模と配置」が試行錯誤された。 その後は、海外への輸出、そして消費地生産へと発展し、最近では「世界中で売り上げと利益を最大にするために、最適な工場の数と規模と配置が試行錯誤」されている。 このプロセスで、工場から消費地までの輸送コスト、工場やオフィスの建設費用、維持費用、従業員の質、従業員の給与水準、工場やオフィスに関連する税率、様々な事が比較検討される。 2:国家からの視点 別の切り口から見れば、工場やオフィスには、そこで働く多数の従業員がいる。 企業は、国や地方自治体

    豊健活人生:春山昇華 : 2015年見通し(4)世界共通のメガ・トレンド
    montayoo_63
    montayoo_63 2014/12/08
    来てほしい企業として、国&地方自治体に選ばれることが、企業としては重要だ。 工場やオフィスの場所として、企業に選ばれることが、国&地方自治体には重要だ。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 投資家の焦点は、ウクライナから「中国と周辺アジア諸国」にシフト

    2014年06月01日16:50 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 投資家の焦点は、ウクライナから「中国と周辺アジア諸国」にシフト (1)ロシア軍はウクライナ国境地帯から撤収した。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140531/erp14053121400008-n1.htm (2)ウクライナは、対ロシアのガス代金滞納分の3割を払った。http://www.cnn.co.jp/business/35048753.html (3)ウクライナ新大統領ポロシェンコの東部親ロシア地域に対する強硬な軍事作戦をロシアは黙認した。 全ては、ロシアドイツが合意した線に沿って動いていると判断している。 ウクライナは、「軍事的、暴力的、過激な実力行使」のフェイズから、「国際政治の鍔迫り合い」のフェイズに移行した。 株式相場に悪さをするフェイズが去ったのだ。 こ

    豊健活人生:春山昇華 : 投資家の焦点は、ウクライナから「中国と周辺アジア諸国」にシフト
  • 豊健活人生:春山昇華 : サマリー : ウクライナ問題:ロシアとドイツの関係

    2014年05月31日16:05 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] サマリー : ウクライナ問題:ロシアドイツの関係 緩衝地帯、ポーランドとウクライナは苦難の歴史 1:欧州史におけるロシアドイツの勃興 < ドイツ > ドイツが欧州近代史で影響力を持ち始めるのは、1815年のナポレオンの没落以降だ。 それまでのドイツは、300以上の領邦(日で言えば地方大名)がバラバラに割拠する状態で、国家としてのまとまりの無い弱小国だった。 西の隣国フランスは、人口が多い軍事大国で、ブルボン王朝、ナポレオンと連なる強力な中央集権統一国家だった。 ナポレオンの出現と没落が歴史の流れを変えた。ロシア遠征(1812年)で37万人の戦死者を出すなどの敗戦の結果、フランスの人口はドイツを初めて下回った。 他方ドイツは、ドイツ統一戦争(1862年〜1870年)の最後を飾る普仏戦争に勝利し、ヴェルサイユ宮殿

    豊健活人生:春山昇華 : サマリー : ウクライナ問題:ロシアとドイツの関係
  • 豊健活人生:春山昇華 : 新冷戦時代 : そもそもUS−ロシアの蜜月を破壊したのは、ブッシュ大統領

    2014年04月19日17:18 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 新冷戦時代 : そもそもUS−ロシアの蜜月を破壊したのは、ブッシュ大統領 ロイターの記事は重要なポイントを掲載している。 http://uk.reuters.com/article/2014/04/18/uk-ukraine-putin-diplomacy-special-repor-idUKBREA3H0OS20140418 1:そもそもUS−ロシアの蜜月を破壊したのは、 USのアフガン進行時、プーチンはロシアの基地をUS軍が利用することを認めた。 そして、・・・During Putin's visit to President George W. Bush's Texas ranch two months later, the U.S. leader, speaking at a local high scho

    豊健活人生:春山昇華 : 新冷戦時代 : そもそもUS−ロシアの蜜月を破壊したのは、ブッシュ大統領
  • 豊健活人生:春山昇華 : 新冷戦 : After「クリミアのロシアへの編入」

    2014年04月05日22:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 新冷戦 : After「クリミアのロシアへの編入」 国境が変更された。 戦争の勝敗によらない国境変更が行われた。 21世紀に起こった画期的な事件だと思う。 新冷戦時代、目次へ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2013年秋ごろから、ウクライナの政情が不穏になり、年明け2014年に一気に事態が加速した。 とは言うものの、多数の死者を出すようなテロや内戦は起こらなかった。 平和裏に「クリミア」がウクライナから離脱して、ロシアに併合された。 自治共和国議会で、独立そしてロシアへの帰属という議決が行われ、3月16日に住民投票が実施された。 投票率82%、賛成96%、という圧倒的に多数の賛成が得られた。 間髪を入れず、3月18日に、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナロシアに編入した。 クリ

    豊健活人生:春山昇華 : 新冷戦 : After「クリミアのロシアへの編入」
  • 豊健活人生:春山昇華 : 頭の体操 : 南北朝鮮の統一

    2014年02月17日20:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 頭の体操 : 南北朝鮮の統一 南北朝鮮の統一は、証券市場に大きなインパクトを引き起こす。このショックをどう乗りこなすか? 東西ドイツの統合時のドイツは、最初に上がって、その後下落、、、しばらく低迷後に長期上昇に転じた。 南北統合時に、日は?日中国は、資金負担をすることになるだろう。US+中国、これがルール&プロセスをコントロールするだろう。 10年間で見れば、良い投資チャンスだが、短期のボラは高いだろう今から、色々と心の準備を始めるべきだろう。 過去とは異なり、2014年は可能性・現実性が出てきたように感じる。 なお、東西ドイツの統合は参考にならない。統一ドイツは、東ドイツの後ろ盾&スポンサーであったソ連が崩壊したことに起因する。 東欧諸国も東ドイツも、ソ連が消滅することで自立を余儀なくされた。東ドイツは、豊

    montayoo_63
    montayoo_63 2014/02/18
    まさにバランスオブパワー
  • 豊健活人生:春山昇華 : 現在、過去、未来 : 2013年−15年

    2014年02月03日11:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 現在、過去、未来 : 2013年−15年 1月は日中国、US、全て大きな月足陰線だった。 チャートだけ見れば、「US > 日 > 中国」と判断できる。 特に、ハンセン指数は、2か月連続陰線になったが、普通は回復が鈍い状況が長期化する。 NISAで大量の資金を投じる投資家が増えるのが2014年だ。 投資した途端に・・・やや悲しい、そんな人もいるだろう。 年初来の日経平均の推移は下記のような状況だ。 最高の年の翌年、アベノミクスで勇み足した相場のスピード調整が起こっている。 ちょうど良い時なので、足元の日経済を振り返り、2015年までを予習しておこう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1:円安、景況感好転、資産効果の2013年 2013年の日経済は、輸出企業の業績回

    豊健活人生:春山昇華 : 現在、過去、未来 : 2013年−15年
  • 豊健活人生:春山昇華 : 日本の韓国と中国に対する譲歩

    2014年01月21日01:33 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 日韓国中国に対する譲歩 国際秩序、国際共同体に於いて、自己犠牲と譲り合いのプロセスが必要だ。譲ることは、主として現行秩序から最大の利益を受けている側によってなされなければならない。現行秩序から最大の利益を受けている側は、最少利益しか受けていない国々でも我慢できるほどの譲歩をして初めて現行秩序を維持できるのである。( 危機の20年より ) では、日韓関係、日中関係、現行秩序から最大の利益を受けている側とは?米国だと思う。その理由は、日韓関係、日中関係は正確には、米日韓関係、米日中関係だと、判断しているからだ。 米日韓関係の最大の受益者は、米国である。現行秩序を作ったには米国であるからだ。現状では、北朝鮮をどうするかが国際政治の焦点だ。ならば、米国が韓国に譲歩する、次に米国が日に譲歩する。しかし韓国への譲歩の方

  • 豊健活人生:春山昇華 : バーナンキの講義(2)過去の反省を現代に生かすFRBを説明しながら、ユーロ・システムを暗に非難するバーナンキ

    2012年05月06日16:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] バーナンキの講義(2)過去の反省を現代に生かすFRBを説明しながら、ユーロ・システムを暗に非難するバーナンキ 2012年3月のバーナンキのGW大学での4回のレクチャーは、世界に向けた「21世紀の中央銀行のあるべき姿」をインターネットを通じて世界市民に宣言した内容だった。 内容が非常に濃いので、論点を整理して何項目かをブログにアップしようと思ってるが、今日はようやくその2回目だ ( 前回: 3月23日バーナンキの講義(1)金位制批判 ) 金位制の欠点を指摘しつつ、金位制が現代経済社会に不適切であることを宣言しているが、それは同時にユーロ・システムが不適切であると宣言しているに等しい。 「ユーロ・システム=金位制類似=ダメ」という事を書いてきた私は、 バーナンキのGW大学の4回のレクチャーを聴いて、ユーロ・シス

    montayoo_63
    montayoo_63 2013/12/22
    バーナンキは本当に素晴らしかった。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 信用アタック(通貨アタック+国債アタック)と、経済教室(2012年5月8日)

    2012年05月08日22:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 信用アタック(通貨アタック+国債アタック)と、経済教室(2012年5月8日) バーナンキの講義(2)過去の反省を現代に生かすFRBを説明しながら、ユーロ・システムを暗に非難するバーナンキの続編です。 金位制とユーロ・システムは、その採用国に似たような苦しみを強いる点では似ていますが、異なったシステムです。 ラフな比較を図示すると、以下のようになります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (1)金位制では、要求されれば「紙幣を金に交換する義務」を負っています。 (2)同時に、自国通貨と金の交換比率を維持する義務(固定為替レートの維持義務)を負っています。 金位制を採用すると、厳密には、金の保有量を超えて紙幣を発行できませんが、全員が同時に金に交換しろとは

    montayoo_63
    montayoo_63 2013/12/22
    借金を使って経済活動をすることを中心に据える信用本位制資本主義においては、借金金利を帳消しにするインフレが経済に内包されることが所与なのだと、大多数の国民が合意することが必要なのだと思います。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ

    2013年12月10日22:33 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ ここに書いたことを紙芝居にまとめました。 世界の株式市場は、2011年10月にボトム・アウトした それ以降、攻めの時代(Risk ON!)が続いている。 Volatilityの低下が、Risk ON!の合図だった Volatilityの低下の背景は、悪影響の減少 悪い事が減る = Less Negativeが進行している 良いことが大きくなっているわけではないそれは2014年は、可能性がある サブプライム崩壊、リーマン・ショック、欧州危機大変な事が連続して起こった 政府と中央銀行は、立派な仕事をしたと思う 今度は、民間が立派な仕事をする番だ しかし、民間にはハンディがある 2014年の株式市場は、条件が悪化する ほとんどの証券会社が、口をそろえて主張する2014年は、「先進

    豊健活人生:春山昇華 : 2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ
    montayoo_63
    montayoo_63 2013/12/11
    素晴らしいまとめです。投資をしている人であれば抑えておきたいポイントが満載です。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : 中国 & 日中関係

    2013年11月19日00:47 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : 中国 & 日中関係 習近平1:権力の掌握(3部門、国家主席、軍事委員会主席、党総書記)は、早かった。過去の政権交代時は、軍事委員会主席を得るまでに約2年を要したが、習近平は初年度で達成 2:China Dream総論で賛成を得て、各論を明確にせずボカスことで反対を封じる、中国の現在の政治状況に対応した現実的な政権運営 3:大衆迎合とナショナリズムの使い分け一歩間違えれば危険で危うい「分水嶺を登るような手法」だが、現状は破綻していない徐々に現実路線(=国際協調路線)を舵を切る機を待っている状況 4:島や国境紛争は解決を目指さない、古今東西で解決は無いに等しい 5:オリンピックと万博というカードを使ってしまった後の中国経済は実力(=内需)で頑張る必要がある成長の歪みも処理が必要、公害対策など「巡

    montayoo_63
    montayoo_63 2013/11/19
    2:尖閣は双方が譲らずに「平成の棚上げ合意(口頭、非公開?)」で落ち着くだろう
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : 導かれる投資行動

    2013年11月19日06:00 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : 導かれる投資行動 これまでに書いてきたことから自然に導かれることは以下のようなことだろう。 1:円安の恩恵が低下する円安株高ストーリーの劣化を意味する 日株偏重の是正が必要だ 2:twin engine(PER↑ EPS↑) → single engine(EPS↑)USを先頭に超金融緩和の終了議論が増えていくが、日は最後尾なので影響は遅れるだろう。先進国絶対優位の情勢が劣化するだろう。先進国偏重の是正が必要だ 3:新興国バッシングの終焉5月22日以降の株と為替の両方の下げで、悪材料の大方は織り込んだ。十把一からげの売りは終わり、良い物から買われる展開が先導するだろう。新興国株をピック・アップすることが必要だ 4:先進国の株に安いものが無くなったgrowthが無ければ株価が上がらない局面

  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : 2個のエンジンから、1個のエンジンへ

    2013年11月11日04:03 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : 2個のエンジンから、1個のエンジンへ 2013年の先進国の株式市場は、予想利益(EPS)と、株価評価(PER)に双方が上昇した特に欧州株式の株価評価(PER)の上昇は著しく、相対PERは21世紀中の高値にまで到達 ( 下チャート参照 ) 2014年QE解除が見え始めたUSを先頭に、世界の株式市場は徐々に「超緩和の終了」を織り込む。これは、PER上昇に歯止めをかけるプレッシャーとして作用する。 したがって、2個のエンジン(EPS*PER)で上昇した2013年よりも、2014年(EPS、1個のエンジン)は上昇が鈍い facebookコメントへ 「大局観、テーマ、見識」カテゴリの最新記事

  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : アベノミクスの一服感

    2013年11月06日21:06 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : アベノミクスの一服感 2014年のキーワードは「一服感」だ。 一服感とは、cyclicalityの一服感である。その傾向は欧米で特に顕著であり、証券会社のストラテジストも、1:出遅れ、残り物のcyclical(=まだvalueが残っている)企業2:景気の波とは独立してEPSを増せるgrowthのある企業を推薦する向きが多い。 cyclicalityの一服感は、5月22日のバーナンキ・ショックを起点としてジワジワ始まっている。その流れが2014年も続くと思うのだ。 中国が想定(約7.5%)以上の経済成長(例えば、8.5%)を見せれば、2009年の4兆元の経済対策直後のように、中国機関車論が台頭して、cyclicalityが復活するだろうが、現時点では可能性が低い。 さて、日の一服感とは何だろ

    montayoo_63
    montayoo_63 2013/11/07
    円高デフレに悩まされてきた日本経済の場合は「放っておけば、互いに縮小、失速」してしまうデフレ構造マインドになっているので、よほど強力に叱咤激励しないと、縮こまり思考から拡大志向に方向転換できない。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : 政府がプッシュする力が弱くなるアメリカ

    2013年11月05日21:05 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : 政府がプッシュする力が弱くなるアメリカ QE終わったら、どうするの?ゼロ金利の金が無くなったら、濡れ手に粟の銀行の利益も霧散するの? まるでQEがあるからUS経済の全てが回っており、QEの終焉がリセッションの始まりのような恐怖話をする人がいるが、景気が良くなったからQEを終了させるのであり、住宅や消費が腰折れするわけではない。 FRB議長はイエレンだから、ヴォルカー・ルールは推進されるだろう(サマーズなら骨抜きだっただろう)から、現在は規制の抜け穴を謳歌(レバレッジかけ放題)している「Agency REIT」は何らかの規制強化の打撃を受けるだろう。その打撃が2007年のサブ・プライム・ローン証券化商品の崩壊と同じようなパニックを引き起こすと危惧する人もいるが、既に多くの投資家が知っており、F

    montayoo_63
    montayoo_63 2013/11/06
    既に多くの投資家が知っており、FRBも認識しているような分野で破たんが起こっても、短期間のvolatilityで収束するのが歴史の教えるところだ。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える 企業の信用力 > 国家の信用力

    2013年11月05日17:45 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える 企業の信用力 > 国家の信用力 国債は絶対に破たんしない。以前ここに書いたように、その国の通貨を印刷して渡せばよいので、国債は絶対に破たんしない。 破綻しないからと言って、信用力が常に最上位とは言えない。 (1)2014年を見通せば、景気は少しは改善する。 (2)企業のキャッシュ・フローは改善する。 株主に監視され、毎日株価と言う通信簿を押し付けられる企業は、節度ある収支計画に沿った企業経営を遂行するので、財務体質は改善する。 (3)国の税収も増える。 しかし、国の場合、何かと理由をつけて増えた税収を過去の借金の返済に回すことをしない。 むしろ、税収が増えた時に、ここぞとばかりに、自分の支持者のために金を支出することに奔走する。 しかも、その支出計画は単年度では無く、永遠に税収が増えることを前提

    montayoo_63
    montayoo_63 2013/11/05
    国の場合、何かと理由をつけて増えた税収を過去の借金の返済に回すことをしない。 むしろ、税収が増えた時に、ここぞとばかりに、自分の支持者のために金を支出することに奔走する。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 8:キリスト教 VS イスラム教

    2013年10月16日17:38 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 8:キリスト教 VS イスラム教 8回シリーズの最終回です。 Q1:キリスト教 VS イスラム教 A1:個人の心や生活の領域に留まり他人に干渉しないキリスト教と、源的に政教一致で集団の生活と政治に関与するイスラム教、大きな違いが存在する < 布教の意味が異なる > 1:地域と集団に布教するイスラム教、個人に布教するキリスト教 イスラム教の教祖ムハンマドは、総理大臣&最高裁判所長官&軍の最高司令官の地位を兼務していた。ムハンマドの一生は、政治軍事の権力闘争だった。周辺の多神教信者が支配する地域への布教活動は、軍事的な優位性を確保しなければ不可能だった。多神教支配地域の軍隊から絶えず攻撃されるので、生き延びて布教を継続するためには、武力をもって戦うしか選択肢はなかった。教祖ムハンマドの布教の手法の精神は今日のムスリム