そう、めぞん一刻での「時計坂駅」は、西武池袋線の「東久留米駅」の今は無き「東久留米北口駅舎」がモデルであったのである。昔昔、めぞん一刻のファンたちが集った聖地巡礼の場所でもあったのだ。 時計坂の街は、めぞん一刻館に向かって、坂道なのであった。 出典:『めぞん一刻』(c)高橋留美子/小学館 坂道と言っても、初期のめぞん一刻の漫画の中では、道路は舗装化されていなかったし、管理人さんの響子さんのお顔も、少し違ったのね。(めぞん一刻第1集-Part7-春のワサビより) 出典:『めぞん一刻』(c)高橋留美子/小学館 最初の頃、大学受験生の五代君が受験する頃、五代君のあの有名な❝ばーちゃん❞が時計坂駅にやってきて、響子さんが迎えに行くところで、初めて、『時計坂駅』は登場してくるのだった。(めぞん一刻第1集-Part6-サクサクカより) 出典:『めぞん一刻』(c)高橋留美子/小学館 再度、登場の❝ばあち