たぶん基本的には以前日記した内容(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060419#p1)の反復なんだけど。のんだくれモードなのでだいぶへんな脱臼が入ってる。 人生のチャンスは一度ではないし、うまく因果に干渉すれば機会を増やすことはできるわけだから、長い目でみて能力のあるひとは能力がないひとよりも、一般的により大きく社会貢献できたりするものだし、その結果として得られる報酬(金とか名誉とか)は大きくなりやすい。これが大勢を占めておいていただきたい傾向(だってめんどくさいことは有能なひとに全部おまかせできたほうが無能なひとにとってもラクだ)。一方でレアな事例として、たとえばあんまりスキルのないひとでも、たまたま就職した零細ベンチャーが Google 社とかに買収されたり上場に成功したりしてストックオプションでウハウハでリタイアしてセレブとか、そのてのサクセスス
東京大学情報基盤センター教育用計算機システム(ECCS)の4月に掲示された障害情報「@gmail.com宛メールの遅延について」によると、ユーザのGmailへのメール転送が原因でGmailへのメール送信がドメインごと拒否された模様。……と書くとメールの転送自体が問題であるように見えてしまうが、問題なのはspamの転送だ。 spamも含むすべてのメールを転送すると、Gmail側ではそのドメインからspamを送っていると判断し、ドメインごと拒否されてしまうようだ。上記ページにもあるように、spamを除去してから転送すれば回避できるが、大学などのように単一ドメインで大量のユーザが存在している場合は対処が難しいだろう。Mozilla方面で活躍しているPiro氏の5月7日のブログでは、この問題をMail Fetcher機能を使って回避する手法について述べている。
Latest topics > Gmail宛にメールを片っ端から転送すると元のアドレスのドメインが受信拒否されるようになることがある、という問題 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 数日ぶりに外出した Main 結婚 » Gmail宛にメールを片っ端から転送すると元のアドレスのドメインが受信拒否されるようになることがある、という問題 - May 07, 2008 [@gmail.com宛メールの遅延について www.ecc.u-tokyo.ac.jp](http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2008/04/10_1026.html)等で警告されているけれども、Gmail宛にメールを転送する
TechCrunchの記事より。北京で開かれていたWWW2008の席上、Googleの研究者らがなかなか興味深い画像検索アルゴリズムの研究成果を披露したようだ(論文PDF)。 ユーザは画像を探す時、似たような画像を探していくものだという仮定を行い、確率的なvisual-hyperlinkというリンクが様々な画像の間にあると想定する。似通った画像間にはより訪問者が多いと想定され、より大きな重み付けがなされる。これに対してPageRankアルゴリズムを適用することにより、画像のRankを計算するのだという。現在のアルゴリズムでは、単語に対して妙な画像がひっかかってしまう場合が時々あるのだが、このアルゴリズムを利用することでユーザの満足度を向上できる結果が得られたとしている。これが実際にGoogleに採用されるか、採用されるにしてもにしてもそれが何時かはまだわからないが、実にアレゲでなかなか感心
2006.3.8追記> Gmailをオンラインストレージとして使うFierfox用拡張の記事を上げました。 最初はただの容量が大きいオンラインメールと思っていた私がお悪うございました。 先日百式さんで紹介されていた「スクリプト変化」を見て目からガラスの鱗が出ました。あいたたた。 それはどんな物かというと… このサイトでは自分のgmailのアカウントをファイルの保管場所として使うことができる。もちろん誰でも簡単に使えるインターフェースである。インストールや設定などが必要ない。アップロードしてダウンロードするだけ。迷いようがない。便利である。(引用/百式「スクリプト変化」) どこかのBlogで、「Gmailはオンラインストレージ的な使い方もできるしね」っていうのを斜め読みしたことがあったんですが、その時は方法が分からず「どうやってやんのかなぁ」でスルーしてたんです。そこでこの「Gmail
自宅でサーバを動かしてそこでブログを書くことは、今はそう難しいことではない。ADSL回線にお古のパソコンでも、一日1000PVくらいは楽勝だ。ソフトのインストールの説明書も、初心者向けの丁寧なものがいくらでもある。 しかし自宅サーバでは、もしブログが炎上してしまった時には困るだろう。突然、大量のアクセスが殺到したら、生半可な知識ではさばけない。知識があっても、個人が買えるサーバや回線ではもたない。 炎上した時に想定外の大量アクセスに対応できないことは良いことかもしれない。友人数人に向けて書いていたブログが、思わぬ反響を呼んでしまった時などは、むしろ勝手にサーバが落ちて読めなくなってしまったほうがいいだろう。 逆に言うと、炎上した個人のブログが、何千人、何万人という人に読まれてしまうというのは、実はかなり不思議なことである。コンテンツは友人数人を対象として書かれているのに、システムはそうでは
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
"Google の使命は、世界中の笑いを整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。(笑)" Google では "世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする" という使命を果たすために PigeonRank を始めとする技術開発に日夜取り組んでおります。中でも、東京 R&D センターでは、早くから「笑い」特に「ダジャレ」の持つ高度情報伝達機能 に注目し、研究開発をおこなって参りました。 このたび、ついにダジャレ品質を自動的に判定する手法 KudaRank およびダジャレ専用人工知能 BakaUke の開発に成功し、本日 2008 年 4 月 1 日、Google ダジャレサーチとして皆様にサービスを開始いたします! Google ダジャレサーチでは、ダジャレ専用超高性能クローラー OyajiBot により全世界から収集されたダジャレの中から Ku
Google では "世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする" という使命を果たすために PigeonRank を始めとする技術開発に日夜取り組んでおります。中でも、東京 R&D センターでは、早くから「笑い」特に「ダジャレ」の持つ高度情報伝達機能に注目し、研究開発をおこなって参りました。 このたび、ついにダジャレ品質を自動的に判定する手法 KudaRank およびダジャレ専用人工知能 BakaUke の開発に成功し、本日2008年4月1日、Google ダジャレサーチとして皆様にサービスを開始いたします! Google ダジャレサーチでは、ダジャレ専用超高性能クローラー OyajiBot により全世界から収集されたダジャレの中から KudaRank が厳選した選りすぐりのダジャレを検索することができます。また万が一、適切なダジャレが見つからなった場合でも、人工
# そもそもWeb広告というのは、広告内容に興味があるかどうかよりも、普段よく見ているサイトに投げ銭する感覚でクリックする事が多いと個人的には考えているが、Googleの広告にはクリック単価の高い物と安い物があり、どの広告が表示されているかによって、同じようにクリックした場合でもその価値が変わる。Google AdWordsは、ドキュメントのテキストと広告ごとのキーワードのマッチングを行い、どの広告を表示するかを決定しているので、わざと平均単価が高いキーワードをたくさん含むように文章を書くと、広告をコントロールする事は可能という事になる。 - * 調査 単価の高いキーワードが何であるかは、Googleアカウントを持っていれば誰でも調べられる。思い付いた単語で適当に調べてみた限りでは、大体以下の通りだった。 自動車保険見積もり \3,776 保険見積もり \2,944 ゾンビローン \2,8
ラスベガス発--Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は米国時間4月16日、動画共有サイトYouTubeに著作権で保護されたコンテンツがアップロードされることを防ぐため、まもなくフィルタリングシステムを導入する計画だと発言した。 Schmidt氏は当地で開催されているNAB 2007カンファレンスのセッションに参加し、NBC Nightly Newsへの出演などで知られるジャーナリストのJohn Seigenthaler氏からインタビューを受け、計画を明らかにした。 新システムの名は「Claim Your Content」。著作権で保護されたコンテンツを自動識別すると、Schmidt氏は述べる。 「システムを導入する日は非常に近い」(Schmidt氏) フィルタリングシステムは2006年にYouTubeで導入されるはずだった。システム導入が遅れたことは、映画やテレ
少し前までは、Web にメールアドレスを文字列として書いてしまうとスパムが大量に送られてくるから、個人のメールアドレスは Web には原則書かない、というのが一般的だった。 このブログのプロフィールのところにあるメールアドレスも 1ヶ月くらい前まではスパム対策で文字列ではなく画像で表示していたのだが、Gmail のスパムフィルタがとても賢く、最近はスパムメールに悩まされることがほとんどなくなったので、利便性を考慮して文字列を使う形に変更した。 Gmail をメインで使っていない場合でも、メーラーからサーバーに直接接続するのではなく、一度メールを Gmail に転送し、Gmail に対して POP 接続してスパムフィルタとして Gmail を使っている人も急速に増えてきている。*1 スパムフィルタのデファクトになる日は近いのではないかということである。 もしそうなった場合、自然に考えが及ぶの
米グーグルでは、自社の巨大なデータセンターのエネルギー効率の最適化を目指しており、同社のトップクラスの技術者たちがこの課題に取り組んでいる。 4月5日にニューヨークにあるグーグルの総合施設で行われた講演において、同社のディスティングイッシュドエンジニアであるルイズ・バロゾ氏は、エネルギー効率の最適化を目指した同社のプロジェクトについて説明した。この講演のタイトルは「Watts, faults and other fascinating 'dirty' words computer architects can no longer afford to ignore」(コンピュータアーキテクトはもはや電力問題や障害を避けて通ることはできない)。 Digital Equipmentの元エンジニアとして大規模システム用のロードバランシングシステムを開発した経験もあるバロゾ氏は、グーグルのコアインフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く