今日は、Webページの表示速度(サイトパフォーマンス)とSEOの関係について。Web担のサイトで、ページ表示が遅くなったとたんに、検索トラフィックが激減してしまったという体験談です。 グーグルはページ表示速度をSEOの指標に含めていると言っていますが、大きな要因としては扱っていないと言われます。では、実際にはどれぐらいなのでしょうか。速ければ速いほど順位が上がるのでしょうか? 確証はありませんが、「標準的な速度であれば特に影響はないが、訪問ユーザーがストレスを感じるレベルの遅さであれば、検索順位を下げる」という感じなのではないかと、私は思います。 というのも、実際に「ページ表示が遅くなったら検索トラフィックが激減し、表示速度を改善したら検索トラフィックが戻った」という事例があったからです。 6月27日に、SEO改善のためにWeb担の一部のセクションを内部的な動作も含めて変えたのですが、その