ねぼこさんのこちらの記事に触発され、私の方法もご紹介したい! という気持ちになりました。 nebocco.hatenablog.com この記事の初めの方は Rust でのコーディングを主眼においてご説明しておりますが、最後の方に C++ 向けのお話も追記させていただきましたのでぜひです。 アイデア ねぼこさんは偏角を と分けていらっしゃるのですが、私は などのように ずつに分ける方がメリットが大きいと考えておりますので、こちらについてご紹介していこうと思います。この分け方の利点は何といっても原点との辞書順比較で判定できることです。座標の順番が逆であること(← これも後述するように、始線にこだわらないことで解消できます。またこのように末尾から比較する順序を、逆辞書順といいます。)に注意なのですが、 が false なものが偏角が小さく、true のものが偏角が大きいです。下の図をご覧いただ
![整数のまま行う偏角ソート(行列式のあれです。)の実装バリエーションの検討とご紹介です。 - ブログ名](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84f3f6dab00f1f56b655937eb18284d643e3acfc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fngtkana%2F20211113%2F20211113200648.png)