はじめまして。 iOSクライアントアプリ, Windows8クライアントアプリのQAを担当している、品質管理グループの菅原です。 今回は、私が普段行なっているiOSクライアントアプリの受け入れテストについて、ご紹介します。 これまでのmixiの受け入れテストは、ウォーターフォール開発に合わせた手法で行ってきました。そんな中、2012年8月のユニット制移行に伴い、スクラム開発を導入するユニットが増え、私の参加しているユニットでもスクラム開発が導入されました。 スクラム開発環境下では、従来の手法では対応できないことが多く、テスト実行前、テスト実行中、テスト完了後の各フェーズにおいて、試行錯誤を重ねています。 テスト実行前・テスト準備 テスト準備は、基本的にリファイメントとスプリント計画から得られるユーザーストーリーと、大まかな仕様の把握のみに留めています。 ウォーターフォール開発の受け入れテス