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ブックマーク / fladdict.net (23)

  • GREAT AMERICA

    moret
    moret 2016/11/09
  • スマート家電が実現する素敵なディス☆トピア | fladdict

    スマート家電とIoT(インターネット・オブ・シングス)について、仕事相談がくるようになり色々と基礎リサーチをした。しかしながら家電メーカーが好き勝手にやるとディストピアが到来する・・・という脳内シミュレーション結果が出た。以下はストーリー仕立てでまとめたプレゼン資料。 こんな未来は嫌なので、是非ともこの危機を回避していただきたく。解決編はまた別の機会に書く(あるいはクライアントにだけ提案する)。 fladdictさんの新居事情 fladdictさん(仮)は、UIUX系の会社に勤務するギリギリ富裕層のデザイナー。念願のマンション購入にあたり、�家をまとめてスマート家電�化することにした。 意識高い系であるfladdictさんは、未来の生活を調査すべく自ら人柱となったのである! 新居は、大手建設会社と大手家電メーカーが共同開発したスマートマンション「スマートピア南平台」。具体的に何がスマート

    スマート家電が実現する素敵なディス☆トピア | fladdict
    moret
    moret 2015/06/30
    IoTとか言わなくなってから本番
  • Amazon流の開発術では、まずプレスリリースを作る | fladdict

    Amazonでは製品開発をするとき、まず最初にプレスリリースを書くらしい。これは”Working-Backwards“と言うデザイン手法。面白げなので色々と調べてみた。 Working-Backwards法の商品開発では、お客様の視点をスタート地点にするため、開発前にプレスリリースを作成する。プレス内容は、既存プロダクトの問題点と、それを新製品がどう解決するかが中心になる。 プレスがユーザーに響かなかった時点でプロジェクトはボツ。そもそもその商品は作らない。これにより見当違いな商品を作るリスクを、一番最初の段階で低コストに回避できる。 このWorking-Backwards法で書くプレス内容は主に以下のとおり。 見出し 顧客が商品を理解できるタイトル 副題 ターゲット層と、彼らのメリットを1行で。 概要 商品の特徴と利点をまとめる。この段落で全てを理解できるように。 課題 このプロダクトが

  • デザイナがエンジニアリング(プログラム)を学ぶコツ | fladdict

    最近、色々な方と「表現とエンジニアリングの融合」について、お話を伺ったりしたことからのまとめ。 なぜ表現者はテクノロジーを学習するのが苦手か 表現とエンジニアリングができるハイブリッドな製作者は、理系あるいはエンジニア出身の人間が多い。逆にアーティストや(グラフィック)デザイナーのバックグラウンドから、ハイブリッド型へと移行する人は相対的に少ない。 基的には、エンジニアのほうが「系統立てて学習する」という点で、ノウハウと教育がある。いわゆる「美的センス」といわれるようなモノであっても、いちどロジック化して自分なりに消化さえできてしまえば、エンジニアは表現やデザインもエンジニアリングの一貫として学習することができる。(逆に、スキルをブレイクダウンして学習するぶん、「作れるけど作りたいものがない」になりがちではある。) 明確なビジョンが学習を阻害する 一方アーティストやデザイナが、なぜテクノ

  • ペーパープロトタイピング入門 – 第2回 ペーパープロトタイピングに使う道具 | fladdict

    ペーパープロトタイピング講座シリーズ。第2回は準備編。前回はこちら。プロトタイピングを始めるにあたって必要なものを列挙する。 必須ツール 紙 まず紙は大量に必要。A4コピー紙や大型のポストイットが一般的。スマホアプリの場合は、弊社が専用に開発したペーパープロトタイプ用ノートが便利。実寸で検証できるように心がけよう。 シャーペン 下書き用ペン。消しやすい芯がよい。個人的にはステッドラーを愛用。 サインペン 清書用のペン。チーム共有やテスト時に読みやすくするために使う。細い、普通、太いの3種類のペンがあるとよい。個人的には0.05mm、0.3mm、1.0mmの3を使っている。オススメはピグマかコピックマルチライナー。 マーカー 清書用ツール。タップエリアや、注目させたいコンポーネントを面で見せる為に使う。最低限2色。薄いグレーと濃いグレーがあるとよい。可能ならばアプリとタップ色や警告色なども

    ペーパープロトタイピング入門 – 第2回 ペーパープロトタイピングに使う道具 | fladdict
  • ペーパープロトタイピング入門 – 第0回 | fladdict

    先日リリースした、スマホアプリのペーパープロトタイピング用ノート。 商品として販売した以上、お客様のフォローアップは必須。ということで、ペーパープロトタイピング講座をはじめようかと。 全体構成は以下のような感じで、5回ほどにわけて解説していければと思います。 第1回、どうして紙でプロトを作るのか? 紙で行うプロトタイピングの利点や特徴。ワイヤーフレームとの違いについて。 第2回、ペーパープロトタイピングに使う道具 自分でやってみるのに最低限必要な道具や、あると便利な小物などを紹介。 第3回、ペーパープロトタイピングの仕方 実際に紙をつかって、アプリケーションのプロトタイピングを行ってみる。 第4回、見やすいペーパープロトの描き方 チーム共有やプレゼン用に、見栄えのいいペーパープロトを手早く描く方法。 第5回、ペーパープロトから動作モックアップを作る POPなどのアプリを使って、紙のプロトタ

    ペーパープロトタイピング入門 – 第0回 | fladdict
  • ペーパープロトタイピング入門 – 第1回 どうして紙でプロトを作るのか | fladdict

    ペーパープロトタイピング講座シリーズ。第1回は導入編。 第1回はの導入編。ペーパー・プロトタイピングとは何なのか、何故必要なのか。そして導入することで、どんな利点があるのかを説明する。 ペーパー・プロトタイピングって何? ペーパー・プロトタイピングとは、紙で実際にアプリやサイトを「実装する」ことである。 通常の開発においてコンテンツが使いやすいかどうかは、開発が終盤になるまでわからない。このため「作ってはみたが使いにくい」や「いまさら後戻りできない」という問題が発生する。UIや手触りが重要なモバイル系のアプリにおいて、これは致命的な問題になる。ペーパープロトタイピングはこの問題を低コストで解決する。 紙とペンで動作モックを作成することで、実装を行う前に、素早く手戻なく検証を行うことができる。これにより、仕様書策定や実装前にPDCAのサイクルを実現できる。作業負荷の高い実装を行う前に軽く

    ペーパープロトタイピング入門 – 第1回 どうして紙でプロトを作るのか | fladdict
  • スマホUI考(番々外編) 誰得の100徳ナイフを買ったというお話 | fladdict

    久しぶりの更新。皆様は如何がお過ごしでしょうか? 僕は8月の休日が0日です。 あと左手から血が出てます。 ブログの皆さんが続きをお待ちであろうスマホUI考シリーズ、「顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」と「なぜ機能追加をし続けるとアプリが破綻するのか?」の続編ですが、僕もなんとか続きを書きたいところ。ところが時間が確保できない 某展示会用案件と、某アプリと、某iPhone5S対策の準備の締め切りが三重の試練でヤバイ。 そんな中、現実逃避士気高揚にポチッってしまったのが伝説の100徳ナイフ。多くの人はコラだと思っていたようだけど、どっこい実在するナイフである。 スイス・アーミーナイフの家ヴェンガー社。その同社の最高級モデル、ツール数80にして143機能を搭載した究極のアーミーナイフ。箱をあけたらギネス認定証がついてきた。 そもそもこのナイフ、元々プレゼンツールとし

    moret
    moret 2013/08/31
  • スマホUI考(番外編) なぜ機能追加をし続けるとアプリが破綻するのか? | fladdict

    この写真は、アーミーナイフの名門ウェンガー社のジャイアントナイフという最高級ナイフである。141の機能を持つ、ギネス認定もされた厚さ24cm、重量1.3kgの世界で最も高機能なナイフだ。トップメーカーが自社製品の全機能を1つに集約したこの製品こそが、機能拡張の行き着く先を指し示している。 なぜ適切な機能追加であっても、機能を追加しつづけることで破綻をするのか?エントリは、「スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」の続きになる。 エントリでは以下の4つの側面から、機能を追加するリスクを考える。まず第一に「選択肢の数が必ずしも善ではないこと」。次に「人間の判断力は使うほど消耗すること」。そして「画面スペースが有限のリソースであること」。最後に「どんなに機能を増やしても、一画面で強調できるものは限られていること」。これらの4つは全て、機能追加が最

    moret
    moret 2013/08/12
  • スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する | fladdict

    顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。 なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。 ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。 思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。 何かの間違いで、日の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。 ここがオリジナル Request1: ダイレクトメッセージをトップ階層に ユーザーからの真っ当な要望。実際にはサービスの質ではないのですが、要望はかなり多いはず。 ただTwitter社的にはme

    moret
    moret 2013/08/08
    説明書つけとけば分かりやすいインタフェースいらないだろみたいな思想感じるプロダクトつらい
  • わかりやすい「エレベーターの開閉ボタン」ってどんなんだろうね? | fladdict

    Twitterで「ボタンと間違いやすいサイン」について呟いたら・・・ いつのまにか「間違いやすいエレベーターボタンのデザインの話」に巻き込まれてたでござる。 面白そうだったので、自分でも考えてみたり。コアコンセプトは以下のような感じ。 安全側にマージンを設ける 表現の為に安全を犠牲にしない 迷ったらコンサバに。チューニング芸で頑張る。 視覚的/言語的にハンディキャップがある人にリスクを負わせない。「ってか、そこは周囲の人で吸収する社会にしようぜ!」という思想を、そこはかとなく埋め込む。 ボタンの文言とか 「開く&閉じる」や「開&閉」は、漢字が似てて視認性が悪いのでボツ。「あける&とじる」や「あける&しめる」は、「る」が被るのでボツ。「Open & Close」は視認性が悪いし子供がわかんないのでボツ。 で「ひらく」と「しまる」に決定。 「とじる」や「しめる」じゃなくて「しまる」にした最大の

  • 今年の目標、チームを作りたい | fladdict

    チームを作る。 IDEOとかTomatoとかSignal37とか、そういうの的なの。 iPhoneアプリで得た収入をそこに一点張りしてブッ込む・・・つもり。 ブログにかけばもう後戻りできない・・・はず。

  • スライド「 使ってもらえるアプリの考え方」を公開しました | fladdict

    SlideShareにスライドを公開しました。「スマホデザイン会議 2012忘年会」でのプレゼンです。 監訳させていただいたTapWorthyの巻末原稿をベースに、より突っ込んだ話を追加しています。 ただし、時間的な問題で扱ってる範囲は、狭く深くしています。 完全版はまたどこか、別の機会に。質問やツッコミは @fladdict まで、よろしくお願いいたします。。

  • iTunes11のアルバム情報表示に使われるオシャレアルゴリズムを考える | fladdict

    iTunes11がリリースされましたね。賛否両論を呼びそうな大変更。 このiTunes11、アルバム選択時の情報画面がもの凄く凝ってる。なんとアルバムジャケットにあわせて情報の色が変化するんよ!! 何これオシャレ! どういうアルゴリズムになっているのか、とっても気になる。 仮定としては、 ジャケットを16〜32色程度で減色、パレット抽出する。 四辺のエッジに含まれる色から、最多ピクセル色を背景に採用。 残りの色の中で、背景色と一定距離(RGB or 色相)がある最多ピクセル色を文字色1として採用。 残りの色の中で、背景色と一定距離(RGB or 色相)がある最多ピクセル色を文字色2として採用。 どうしても適切な色がない場合、白か黒を文字色に採用。 アルバムの四隅に対し、背景色でインナーシャドーをかける という感じかなと。多分これであってる。 アルゴリズムで文脈にあった綺麗な配色を作るってい

  • 3Dプリンタを使った現実ハックがステキ | fladdict

    via hiroiro まずは、何もいわずに動画を27秒目のところから見てみよう。ステキすぎる。 3Dプリンターで作った変な物体を、現実空間へとシームレスに埋め込んじゃおうという実験プロジェクト。 オブジェクトをピッタリマッチさせるのも現実写真からベースのモデルを作ってやってるんですね。なんかいいわー、3dプリンターの可能性を感じる。 色々なネタができそうなので、とりあえずメモ。

  • どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない | fladdict

    Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社

  • GeneMapperという電子書籍が、とても素晴らしい | fladdict

    電子書籍GeneMapperを読了。これは面白い! この小説は3つの意味ですばらしい、1つは物語が面白いこと、そしてSFとして面白いこと、さらに電子書籍として素晴らしいこと、 SF小説ではあるけれど、このには宇宙船もロボットもタイムマシンも出てこない。では何が面白いのか?というと未来のシミュレーションとしての面白さであり、スピード感だと思う。 物語の舞台は2037年。遺伝子操作と現実拡張が当たり前になった世界。 私たちの知っているインターネットは、既に未曾有のクラウドハザードにより崩壊し、トゥルーネットという新しいインフラが主流となっている。Googleはもはや過去のものとなり、そのデータサーバが、過去をサルベージするお宝として扱われるような時代。ビジネスミーティングにはアバターを使い、生の声や身振りを隠蔽してビヘイビア(ジェスチャー補完プログラム)を噛ますのが、マナーになるような時代。

  • iCloudハック事件の手口がガード不能すぎてヤバイ | fladdict

    GizmodeのライターがiCloudのアカウントを乗っ取られ、iCloud消滅、iPad, iPhone, Macのデータワイプ、Gmail, Twitterの乗っ取りをらった件について、ハッキングを人が語ってらっしゃる。 手口としては典型的なソーシャルエンジニアリングによる、複数サイトから得た情報のギャザリングを用いたハック。 だがこのハッキングのプロセスが鮮やかすぎてヤバイ。ツールを一切つかわず電話だけでハッキングしてる。 Twitterアカウントに目をつける 元々クラッカーは、Gizライターの持っていた「3文字のTwitterアカウント」が欲しくてアタックをかけたらしい。 Twitterプロフィールから、人のウェブサイトへ 人のウェブサイトからGmailのアドレスを発見 Gmailで「パスワードがわからない」から再発行 再発行メール用のアドレスが画面に表示される。この m*

    moret
    moret 2012/08/07
  • Facebookの人が書いたSNS分析本、Groupedが面白い。 | fladdict

    Grouped(邦題:ウェブはグループで進化する)というが、なかなか面白かい。 著者は、マーケティング論の定説となっている「インフルエンサーによるバズ」は幻想にすぎないと切り捨てる。ソーシャルWEBは5〜10人の小規模グループが、いくつも重なることで形成されており、インフルエンサーの影響は思われているよりもずっと小さいと言う。実際にはソーシャルグループを繋げるのは無数の数多くの人々であり、如何に彼らの感情を喚起していくのかが重要なのだという。 ちなみに著者のポールアダムスは、サイクロン掃除機のダイソンでプロダクトデザインとUXをやった後、GooleでGoole+に参加し、現在はFacebookにいるというなかなか凄い経歴の人。書はそんな著者が、ソーシャルウェブとは何か?というテーマについて書いただ。しかも執筆をGoogleからストップかけられ、Facebook移籍後に出版してた、いわ

  • アイコンを合字Webフォントとして扱うSymbolSetが革新的にステキ | fladdict

    Symbolset teaser from Symbolset on Vimeo. 正直この発想はなかった! symbolsetは、アイコンに特化したウェブフォント。 このフォントが面白いところは、アイコンを「合字」として割り当てていること。 まずはサイト上部の大きなテキスト部分がエディターになっているので、そこにheartやtweetなどとタイプしてみてほしい。ビックリするはず。 「合字」というのは、特定の文字ペアに特殊文字を割り振れる欧文書体のルール。日ではなじみのない作法だけど、海外ではftやffなど、スペースが空いてしまう文字を特殊な文字で代替することがある。 SymbolSetはこれ利用して、フォントをアイコンとして活用できる仕組みを発明した。 たとえば、♥のアイコンを「heart」という合字に割り振っている。つまり文章内にheartという文字があれば自動的にハートが、「Twi