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「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】 編集部:御月亜希 編集部:touge ライター:岡和田 晃 ゲームブックと聞いたとき,あなたはどんなタイトルを思い浮かべるだろうか。もし掲載した写真の表紙が思い浮かんだのなら,あなたは幸運だ。再び冒険の旅に出かけるのに,今以上のタイミングはないからだ。 「火吹山の魔法使い」はテーブルトークRPGのエッセンスを詰め込みつつ1人でもプレイできるよう本の形に落とし込んだ,「ゲームブック」の元祖にして金字塔と呼べる存在だ。初版はイギリスで1982年8月27日発刊,日本では社会思想社から1984年に翻訳出版され,それぞれミリオンセラーとなっている。90年代に入りブームが静まってからも,そのエッセンスは後のタイトルに深く根を下ろし,アナログ/デジタルを問わず
YouTubeなどで近年、若年層を中心に人気を集めるバーチャルユーチューバー(Vチューバー)。仮想世界のタレントによる動画配信は多様化し、市場はますます拡大している。 100人以上が所属する大手事務所「にじさんじ」に加入して活躍する本県出身のラトナ・プティさんに、Vチューバーになったきっかけや普段の活動、今年の抱負を聞いた。 2019年8月にデビューしたプティさん。YouTubeではやりのゲーム実況をしたり、ゲームの大会に出たりしているほか、音楽関係にも活動の場を広げている。かわいらしい声とゆったりとした話し方で、視聴者に癒やしを届ける。一方で、ゲーム配信では培ってきたゲームセンスを存分に発揮して魅了する。 ゲームは主に、一人称視点の画面で敵と銃で撃ち合う「FPS(ファースト・パーソン・シューター)」というジャンルだ。ライブ配信が始まると、視聴者からリアルタイムで寄せられるたくさんのコメン
今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記 数日前に、小島アジコさんが「今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本」という長ったらしい文章をブログに書いておられた。あの滅茶苦茶な長文は、不特定多数が読むことを度外視した、ふた昔ほど前のブログの文章、というよりウェブサイトの文章のようだった。 で、読んでいるうちに自分も同じことをやってみたくなった。そうすることで、私と小島アジコさんの嗜好の違いや来歴の違いだけでなく、「脳汁が出るほどハマッたものの定義の違い」みたいなものも詳らかになる気がしたからだ。このブログの常連読者さんでない人には読む価値の無い文章なので、それでも読みたい人だけ付き合ってやってください。 小学校低学年まで 小学校低学年だったのは昭和56年~59年ぐらい、ファミコンはまだ普及していなかったしビデオ録画もできなか
最近、頭おかしくなることがない。 www.karzusp.net かーずさんが、いつの間にか製麺業を引退していた。いろいろ理由はあったのだろうけれども、大きなきっかけは『『ゼルダの伝説BoW』をプレイできました。これがもう、快楽物質ドバドバ出て昇天し』かけたかららしい。 脳汁どばどば。 そういえば、最近、そういう体験をしていない。『うえええぇええええっぇえっ!おもしっれええぇええ!脳汁でるぅううううう!じぬううぅううう!』してない。もう数年もしていない。歳をとると、感性も摩耗して、すげーすげーしづらくなる。少なくとも自分はそうで。だから、脳汁びゃーできる人が羨ましい、自分が悲しい。嫁はゴリゴリと脳汁出して、今は若俳にはまっているけれども。あれは別の生き物だから……。 最近、ミドルエイジを迎えた周りのブロガー諸子が人生を振り返っている。これからの人生と今までの人生。 自分は、振り返るにも色々
mantan-web.jp 『ロードス島戦記』懐かしいな…… とはいっても、僕の記憶に残っているのは、最初のシリーズのことが主で、上のサイトをみて、「おお!パーンとディードリッド!」と一発回答できるくらいには、まだ覚えているんですよね。年取ると、昔のことはちゃんと思いだせるんだけどなあ。 1984年に『火吹山の魔法使い』、1985年に『ソーサリー』という「アドベンチャー・ゲームブック」のシリーズが大ヒットしたときには、僕も夢中になって読んでいたものです。ただし、サイコロを振るのがめんどくさいので、「ここは戦闘に勝ったことにしよう」と、先のページに進んでいました。あれ、真面目にルール通りにやっていた人って、どのくらいの割合だったのかな。 当時のマイコン雑誌というのは、僕のようなインドア系オタク予備軍少年にとって、「いろんな文化への入り口」みたいな役割を果たしていて、『ログイン』で、『銀河ヒッ
by Marc Wieland 中世の物価がわかるリストを、カリフォルニア大学デービス校の中世研究プログラムにおける名誉講師として働くケビン・ロディ氏が公開しています。 Medieval Price List http://medieval.ucdavis.edu/120D/Money.html 中世における各通貨は以下のレートで計算されているとのこと。なお、中世の貨幣価値は現代と全く異なるため、現代の日本円への換算レートは不明です。 1ポンド(L)=20シリング(s) 1シリング=12ペンス(d) 1ペニー(ペンスの単数形)=4ファージング 1マルク=13シリング4ペンス 物価リストについては、「物価リストは封建制経済への誤解を招くものとなり得ます。なぜなら、中世では非常に多くのモノが世帯内で生産されたり、領主から供給されたりしたためです。例えば、騎士や貴族などに仕えた家臣や召使いは、給
「異世界Role-Players」最終回:ありとあらゆる異種族達〜ほとばしる想像力のままに 友野 詳氏による月イチ連載「異世界Role-Players」も,いよいよ最終回となりました。ラストはこれまで取りあげていなかった種族達を,いくつかとりまぜて紹介してみたいと思います。巨人や樹人,ネバネバしたのやワサワサしたのなどなど,ぜひ最後までお楽しみくださいませ。 [2020/03/31 10:00] 「異世界Role Players」第11回:異界からの来訪者〜ヤツらは世界の外からやってくる 友野 詳氏による月イチ連載「異世界Role-Players」の第11回をお届けします。今回のお題は,異界からのお客さん「来訪者」の皆さんです。悪魔や魔神,精霊に妖怪,そして宇宙人などなど。話が通じそうで通じない,そんなちょっとメンドクサイ方々を紹介していきます。 [2020/02/25 18:00] 「異
皆様、どうもあんぽんたんです。 相変わらず、鼻の穴が痛いです・・・。 「※当ブログはアフィリエイト広告を利用し商品を紹介しています。」 理不尽さに勝つシリーズは11回目になります。 結構続いていますねw mr-anpontan2020.hatenablog.com それもこれも皆様のおかげです。 本当にいつもありがとうございます。 ※理不尽さに勝つシリーズはレトロゲームを振り返り当時は攻略が難しかったゲームや人気のあったゲームなどを再度プレイして攻略を目指し、あらためてレトロゲームの面白さを追求し後世に伝えていくことが目的として、私あんぽんたん独自の解釈で理不尽なゲームに挑戦していく企画です。 ネタバレが多いので、万が一これからこのゲームをプレイする予定のある方はプレイ後に読んでいただくことをオススメいたします…。 今回はお馴染みレトロフリークで「ドラえもん」に挑戦します。 少し長めですが
間抜けで周囲からバカにされている与太郎。親戚のおじさんの新築の家と牛を褒めるよう父親から入れ知恵をされるも、けっきょく奇妙な受け答えをしてしまう。その顛末を描いたのが古典落語「牛ほめ」だ。 もしもその与太郎が異世界転生したかのごとく、火吹き山に住むザゴールおじさんの新築「ダンジョン」と、おじさんの飼う「ドラゴン」を褒めに向かう「ドラゴンほめ」という噺だったなら、どんな内容になるだろうか。 牛ではなくドラゴンを褒める「ドラゴンほめ」 病人が助かるか助からないかを見分ける方法を死神に聞いた男が、医者として一財産を作るという古典落語「死神」がある。死神に教えられたルールを破り、ずるをしようとした男が非業の最期を遂げるのが本来の噺の落ちだ。 しかし、その落ちがお客さんの振ったダイスロールの目で変わってしまうならどうだろうか。出目によっては死神と戦闘が開始され、お客さんがその場でキャラクターを作る。
キング・オブ・ポップ──マイケル・ジャクソンがこの世を去ったのは2009年6月25日のことだった。 時の流れは速いもので、あれから今日でちょうど10年経つが、いまだ彼の死が信じられない人も多いかもしれない。 なぜなら今なお彼は、この世に残した音楽でもって、世界中のリスナーの心の中で生き続けているからだ。 それは、ビデオゲームに関しても同様である。 セガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)がリリースした『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』(1990年8月)や『スペースチャンネル5』(1999年12月)、『スペースチャンネル5 パート2』(2002年2月)にも、彼の鮮やかな姿が残されている。 それら出演作品をプレイすればいつでも、マイケルは我々ゲームファンを楽しませてくれる。 そう、彼はゲームファンの心の中で生き続けているのだ。
(※今回から口調が変わります) パックマンをやったことのないって人は俺世代ではあんまりいないだろうけど、俺はパックマンよりこっちの方をよくやってたんだよね。 パック&パルって何? って人も多いだろうから簡単に説明しておくと、まずクリア目的がパックマンと違う。 パックマンは迷路上にあるドットをすべて食べるのが目的なんだけど、パック&パルは部屋の中にあるフルーツをすべて食べることが目的になっている。 そのフルーツが置かれている部屋にはドアがついていて、対応するカードに触れないとその部屋のドアが開かないという変わった仕組み。 で、ドアが開いたら部屋に入れってフルーツを取れるわけだけど、そのフルーツを持ち逃げするキャラクターがいるのが2つ目の違い。 そのキャラクターがインストカードにも出ているミル。 緑のやつね。 ミルは当たってもミスにはならない、純粋に邪魔なだけの存在。 ミルがいるおかげで今まで
2005年からアーケードで稼働を開始した『北斗の拳』をご存じだろうか。 かつて存在していた公式サイトにて公開されていた「YOUはSHOOCK」 (画像は北斗の拳 公式サイトより) 同名漫画を原作とする対戦格闘アーケードゲームとしては初の作品。7つの星をすべて奪えば一撃必殺技で敵を倒せる「死兆星システム」や、ブーストゲージを消費して相手を吹き飛ばす「バニシングストライク」など、世紀末格闘ゲームとして意欲的なシステムを多数備えていた。しかし、いざ稼働すると北斗の次兄「トキ」が病身から蘇ったかのような強烈な強さを発揮したことが知れ渡り、多くのプレイヤーからバランスが崩壊したゲームの扱いを受け衰退していくことになる。 だがその後、先人の研究により実はトキのみならず、そもそも全キャラが壊れていることが判明。仕様なのかバグなのかわからない謎の技術の研鑽によって、一周回って超絶技巧を持つプレイヤー同士が
じつは1980年代の“国内ゲームAI史”は、これまでまったくの暗黒大陸と化していた。そんなところに発見されたその資料は、驚くべきことに──いまAI研究の最先端にいる開発者から見てもまったく色褪せない歴史的な完成度であるという。 この“早すぎる”麻雀の“ゲームAI”は、はたしてどう生み出されたのだろうか? この奇跡ともいえる仕様書を作った人物は、ゲームソフト制作会社ゲームアーツを立ち上げ、その後『LUNAR』、『グランディア』シリーズや『機動戦士ガンダム ギレンの野望』のプロデュース、そして『大乱闘スマッシュブラザーズX』の開発プロデュースなども手がけた宮路洋一氏だ。 宮路洋一氏 当時、23歳の若者だった氏が作り上げた“麻雀AI”完成度の高さの舞台裏には──じつに1年半にわたる、途方もない回数のテストプレイの日々があったという。 「いつのまにかAIになっていた」、「いま思うと手動でディープラ
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